バカボンのパパさんのメール
(5月31日)
バカボンのパパです。
手相について「カント」
は独特な理論を既に持っていました。
「カントは、手は外に現れた脳髄である」
と説き、この意味で手相学とは大脳生理学の延長と言ってもよく、
手相は脳髄の組成と切り離すことの出来ない連携を持つものであり、
この脳髄の構造こそ人間の性格と気質を決定する物であり、この
性格と気質の上に人間の運命が置かれている。
巻頭の文章は、現在絶版の手相の書籍「大川恒平」氏の著書にある物です。
今までの手相学との大きな違いをここに抜粋させて頂きます。
今までの手相学では、生まれた時の運命のみ判定するが、成人になり
運命を切り開く努力をしても、その結果は手相から掌握していない。
この事に疑問を抱いた人が手相学の大川恒平さんでした。
彼の主張する手相とは、
「生まれつき持ってきた運命は左の手に現れる」
が、
「人生の努力の結果は“右の手”に現れる」
としている。
従って、手相を見る時は、左右の手を調べて、初めてその人の努力の具合が
判明するのです。
このことから、手相というものは
「年齢と共に、また、健康状態、事故、
例えば不倫などの事件でも変化」
してゆくものです。
生命線についてですが、従来は
「生命線は人の寿命を示すもの」
として説明しておりました。
ある意味では正しいのです。
生命線の上の方(親指の付け根)あたりに島(丸い輪)がある時は、
「呼吸器系の病気にかかるおそれ」
があります。
下の方に島があれば、
「胃腸系の病気」
を用心しなければなりません。
従来は
「生命線の分断は、死を意味している」
と説明していましたが、
これの病気は養生すれば治るものです。
島印は慢性病、
分断は急性病
の傾向があります。
立派な生命線とは、深くて長く紅色。
反対に、生命線が細くて赤みがなく、
短いのは、従来説は短命であると
解釈していますが、
「内臓が弱いため短命になる可能性がある」
と考えるのがよいでしょう。
生命線の途中にある、切れ目などの
傷害紋の種類
@切れ目 ━━A =B
Aの離れた切れ目は重く
Bの重なる切れ目は軽い
AX印 ─x─x─
X印は重症
B鎖状線 ─∝∽∝∽─
鎖状は重症(慢性)
C島 印 ─⊂⊃──⊂⊃─
D波状線 〜〜〜〜〜〜
E障害線 ─♯─┼─♯─
C、D、Eは軽症
生命線は
「寿命(運命)を現すスジ」
ではない
従来の手相学のほとんどは、生命線は人の
寿命を示すもので、短い生命線や切れ目のある
生命線は短命であると主張していました。
これには戦前・戦後の事情に原因がありました。
肺病や胃腸病は、手相に生命線の傷害紋を形成します。
したがって
生命線の乱れは死を呼ぶとの考え方が成立したのでしょう。
時代が移り、医学の発見により、肺病などは死病でなくなり、
「生命線は人の寿命を示すスジではなくなってしまった」
のです。
最近では、心臓や肝臓系統の病気で死ぬ人が
増えてきました。
「心臓病や、血行障害の病気になると感情線が乱れ」
「肝臓病にかかると
健康線に乱れが生じ」
生命線がいくら立派でもそれは
「心臓、肝臓の病気であり、病気が悪化すれば生命が危険」
です。
今までは生命線が立派だと長寿であると言っていましたが、
ところが現実はそうではなくなってしまったのです。
生命線の名称から誤解が生じています。
生命線の長さなどは
「生命の長さを予言するスジ」
ではありません。
「健康状態のバロメーター」
として観察するのが妥当ではないでしょうか。
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千成の返事
パパさん、生命線の話し、とってもよくわかりました。
健康状態のバロメーターなのですね。
パパさんが手相の研究もしておられるとは知らなかった。
コンピューターの仕事を辞めたら、手相見の仕事に転身しているかも!
今度お会いしたら、見てもらおうっと。
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