怪死者墓碑銘 西武=堤清二・義明 ビン・ラディンビデオ発言 116〜124 2001/12/17〜12/28 ●Home |
124 12月28日
補注8 墓碑銘
◆黒木一英氏 12月24日、多機能不全、58歳。多機能不全とはおそらくガンの末期症状だと思いますが、福岡市南区・城南区にある書店、黒木書店の代表取締役であり、九州栗田会相談役(前会長)。同書店の本店は城南区の創価学会施設のすぐ側に位置していましたが、大作・西武が出版、新聞を制覇した98年頃から、南区を中心に短期の内に一気に支店を拡大し、わたしが東京に転居する(99年10月)前には、福岡一の繁華街天神にまで進出。その異常な拡大ぶりには驚かされましたが、明らかに外部からの働きかけがあったものと思われます(拡大された店舗すべてが、現在も存続しているかどうかは不明)。それから2年あまりしての訃報、同氏も怪死者の一人と考えざるをえません。(城南区にある黒木書店本店所在地を南区と勘違いしていました。両区の境目近くにあったので迷いながら書いたのですが、公明党委員長神崎氏の地元南区にも創価学会文化会館があり、その向かいにも別の書店があります。訂正いたします。なお城南区は、九州一のマンモス私大福岡大学の所在区であり、現在の状況は不明ですが、同書店は区内最大の書店でした。また「自殺」した帝京大学理事が理事長を務めていた予備校グレイスも城南区にあり、同書店の近くにありました。思い出しましたので合わせて付記しておきます。2002/2/6)
また黒木氏は、取次栗田出版関係者団体の九州地区の統括責任者でもあったようですが、58歳という若さで相談役に退いているのは不自然です。どうやら九州栗田会の人事にも外部からの、つまりは大作・西武の乗っ取り介入があったのは間違いないでしょう。人文書、社会科学書流通ルートの解体を狙った鈴木書店攻略とは違い、九州栗田は生かして利用する方針でしょうが、黒木書店ともども、鈴木書店同様の収奪が予定されていたはずです。しかしわたしの告発で、予定に多少の狂いが出ているかもしれません。もしそうならば幸いです。
◆料治直也氏 1997年7月31日、61歳、咽喉ガン。テレビ報道界最後のジャーナリスト。もっとも骨のある報道番組であった「報道特集」は、料治氏の生前からすでに、骨抜き、解体を狙った工作がつづいていたようですが、主役の死によって完全に解体させられてしまいました。その後も同名番組はつづいているようですが、似て非なるもの(テレビなしゆえ、現在は不明)。同氏の死も、やはり怪死者の列に加えたいと思います。
◆八木裕四郎氏 日本オリンピック委員会会長、2001年(ネットで検索しましたが、月日、死因は不明)、当時の新聞では確か、サウナ中にくも膜下出血で倒れたと報道されていたと記憶しています。享年72歳。日本オリンピック委員会は、西武堤義明の影響下にあったことは天下周知の事実。現在ではさらに、大作・西武という文化犯罪者集団の支配を受けています。同集団の総意を受けて、長野五輪不正事件の悪役イメージの強い、八木氏はお払い箱になった模様。ネットで知ったのですが、八木氏は大阪の病院(名前は不明)で死去されたとのこと。大阪は、関空専門で何度も出入国を繰り返した重信房子が、用済みになるまでフリーパスで動き回った所です。文化犯罪者にとっては、いわば治外法権地域。その大阪での死去。怪死者と考えざるをえません。
八木氏の後任会長には、皇族出身者が就任したとのこと。皇室攻略をも狙う大作・西武の新戦略によるものでしょう。
◆相米慎二氏 映画監督、2001年、53歳。わたしは同監督の作品は見たことがなく、そのせいか死亡報道の記憶が曖昧です。亡くなられたのは数ヶ月前だったと思いますが、ベテラン監督の早すぎる死には、やはり不可解なものを感じずにはいられません。
◆三洋堂書店社長 名古屋の有名書店。1999年。佐野眞一氏の『だれが本を殺すのか』でも紹介されていましたが、同書に登場する人物の中でもっとも印象に残った人物でした。本気で出版流通改革を考えていたと思われる、数少ない人物の一人ですが、それゆえの急逝だったと思います。紛れもなく怪死者の一人です。
◆失業保険 このレポートは年内でキリをつけるつもりでしたが、あと少しつづきそうです。個人的な話になりますが、これをもって今年最後のレポートといたします。以前、99年3月に失職以来、無収入だと書きましたが、厳密にいうならば、失業保険給付を1999年11月から2000年4月まで受けています。総額、142万円ほどです。とうてい生活の維持は不可能です。
在職中の収入からすると支給額は低いですが、わたしが勤めていた短大は雇用保険に入っていませんでした。未加入だと知ったのは辞めてからです。給与明細をきちんと確認する習慣がなかったせいで、雇用保険の天引きがないのに気づかなかったのですが、総勢500人近い教職員のいる学校法人ですから、当然加入しているものと信じて疑いませんでした。ビックリして職安にも何度も相談に行きましたが、学校法人の未加入は珍しくないといって窓口ではそっけない対応しかしてくれません。未加入は福田学園だけではなく、他にもあると、有名な学校名の並ぶ未加入リストまで見せられました。もちろん失業保険は諦めろという意味です。一体、何のための職安なのか、誰のための職安なのかと怒りを覚えましたが、明らかに大作・西武の嫌がらせ工作です。やむなく、管轄区内の職安所長宛に救済処置はないのかどうか、手紙を書きました。
大分経ってから返事があり、2年だけ遡って支給される方法があることを知りました。わたしは丸4年正規の教員として勤続しましたが、保険料も2年分を払えばいいとはいえ、2年勤続した扱いにしかなりません。しかし無いよりはましです。ただし、元の雇用先の事業者はこれを機に、雇用保険に加入しなければならなくなるということです。学校側は余分な支出が増えるので当然反対するでしょうが、教職員には朗報だと思い、救済処置の申請を依頼しました。わたしも保険料を払い支給を受ける準備をしましたが、雇用保険加入に、教職員が反対しているとの話が耳に入りました。教職員がなぜ反対するのか、すぐには理解できませんでしたが、わたしは例外中の例外で、普通はクビにでもならないかぎり定年まで勤める人がほとんど。失業保険など無用な出費でしかないらしいと分かりました。
かつての同僚教員に憎まれてまで、保険の支給は受けたくないと思い、辞退を申し出て、払込済みの保険料は職安に寄付すると書き添え、書類一切を返送しました。ところが、手続き済みの書類の返還はできないといわれ、いろいろと説得もされました。「あなたが公正な人であることもよく分かりました」と職安所長か次長かにいわれた言葉が印象に残りました。どうやら職安所長にまで、わたしは公正な人間ではないとの情報がインプットされていたらしい。それまでにも似たような経験を何度もしていますので、さほど驚きはしませんでしたが、縁もゆかりもない職安所長にまで、わたしを貶める情報を伝えたらしい陰湿さには呆れるほかはありません。
ともあれ失業保険の給付を受けることになったのですが、自主退職扱いということで待機期間があり、実際の支給はさらに後になりました。その後東京転居を決意し、職安も新宿に変更。10月初めに待機処置が解除されましたが、保険の支給を受けるまで、2ヶ月近く迷っていました。元の職場の教職員に恨まれているらしいということが頭から離れず、受給に抵抗を覚えたからです。しかし職もなかなか見つからず、転居に次ぐ転居で出費が嵩むばかり。やむなく支給を受けることにしました。しかし満額に達しなくとも、3月末の期末ですべて打ち切りになるとのことで、本来なら半年分の受給資格はあったのですが、予定より低い支給額になりました。
わたしのルーズさが災いしたわけですが、もし事前に雇用保険未加入を知ったならば、退職をためらっていたかもしれません。しかしあのまま勤めていたならば、精神に変調を来たしていただろうと思います。知らずに思い切って辞めてよかったとつくづく思います。短大から支給された退職金は100万円ほどです。生活のことを考えると夜も眠れない日がありますが、少なくともいつ死んでも悔いはないという充実感だけはあります。とはいえ、何の展望もないまま新年を迎えねばならず、この世に正義はないのかと、天をうらみつつ今年最後のレポートを終えることにいたします。
補注7 和歌山保険金詐欺事件
唐突な話題のようですが、林真寿美容疑者ともども「毒入りカレー事件」として世間を騒がせ、マスコミを賑わした例の事件です。実はこの事件も、文化犯罪者どもが絡んでいることについ最近気づきました。「中上健次」にかこつけて、柄谷・浅田の先導により、当時すでに、大作・西武率いる文化犯罪者集団が和歌山新宮に進出していましたので、和歌山という地名が気になりましたが、不特定多数の殺人という犯罪の異様さが強烈に印象に残り、ぼんやりとした不可解さを感じただけでした。しかし出版界関連の怪死者を確認するうちに、この事件が一気に急浮上してきました。「事件」の方から、わたしが記す怪死事件のファイルのなかに、唐突に飛び込んできたという感じです。
中上健次ゆかりの地は新宮です。新宮は文化犯罪者連にとっくの昔に制覇されていますが、和歌山市内からは遠く、その遠さゆえに両者の関連が把握できずにいました。しかし日本の地方はおろか、アフガンをはじめ海外の紛争地にまで乗り出すその侵食力の凄まじさを目の当たりにした現在、新宮に上陸したとほぼ同時に、和歌山全県をその配下に治めていたと判断するにいたりました。また全津々浦々に創価学会員がいることを思えば、不思議でも何でもありません。しかも一旦上陸すると、その侵食は細部にまで及びます。目につく住民がいれば、当然マークされます。保険金詐欺を重ねていたと思われる、林真寿美容疑者がマークされたとしても、驚くには当りません。
人命をダシにした保険金詐欺は厳しく断罪されるべきですが、問題は林被告が関与したと思われる事件にかこつけて、あらたな冤罪事件が演出されたと思われる点です。「毒入りカレー事件」です。この不特定多数殺人は、どう考えても林容疑者が下手人だとする理由は見出せません。物的証拠だとされているヒ素と目撃証言の是非については裁判に委ねるしかありませんが、現下の日本の裁判は、その一部はすでに文化犯罪者どもの私物化状況にあることを思うと、その公正さには危惧を抱かざるをえません。
そもそも「毒入りカレー事件」と林容疑者とを結びつけたのは、異常なマスコミ報道によるものであったことは、あらためて指摘するまでもありません。過熱する林真寿美パッシング報道の蔭で、「毒入りカレー事件」の真相は闇に覆われたまま、事件そのものがマスコミの表舞台からは姿を消しました。しかしこの事件は一見、不特定多数殺人事件だと見られていましたが、この「毒入りカレー事件」も、紛れもなく保険金詐取を狙った殺人事件です。悪役真寿美像を過剰に煽り立て、林容疑者を下手人だとの演出と裁判の私物化に成功すれば、彼女には一銭の保険金も下りないこちらの事件は、保険金詐取とは無縁の事件として処理されかねません。
しかし被害者の中に、法人加入の死亡保険に入っている人がいれば、その人を狙った特定殺人です。法人加入なら遺族以外の赤の他人でも、保険金を巻き上げることは簡単だからです。あるいは個人加入でも、この連中にかかると、詐取の対象になることも十分に考えられます。不特定多数殺人の形をとったのは、いうまでもなく犯行をごまかすためです。当時は、大作・西武が平然と殺人にまで手を染めるとまでは想像できませんでしたが、わずか数年ですが、米同時テロへの関与を断定せざるをえない現在、この程度の不特定多数殺人は、何ほどのこともなかったであろうと思われます。
122 12月26日
補注6 西武=堤清二・義明〔2〕
今年の年明け早々、以前西武系の企業に勤めていたという,
ある出版業界関係者の方から長い長いFAXをいただきました。堤兄弟に関する内部情報めいた内容のものでした。当時、『文化ファシズム』のもとになった告発レポートをHPで発信中でしたが、告発用の情報提供という感じのものでした。堤兄弟の関係についても触れていましたが、義明氏の福岡、九州での動きに焦点が当てられていました。希望するならさらに情報を提供するとの申し出も書き添えられていましたが、この資料の利用も新たな情報の提供も丁重に断りました。一見、西武に対しては批判的であるかのように装いながら、堤清二免罪を意図したような内容だったからです。
事実が歪曲され、ありもしない嘘が捏造され、しかもそれらが公共の場で堂々と通用しているという現実を目の当たりにすると、第三者からの情報については慎重にならざるをえません。また強引な工作を数々受けてきた結果、いやでも防御策が身についてきます。自分で直接見聞きしたものを元に書くというスタイルをとっているは、こうした体験からきたものです。この時の判断もそうした経験則に従ったものですが、賢明な選択だったと思います。後にこの人物も工作員だと判明したからです。FAX情報も含めて、世間では堤兄弟の離反が既定の事実として受け入れられていますが、両者の結びつきは以前にも増して緊密なものになっています。表面的な離反演出は、蔭での緊密な共犯、連携ぶりをカモフラージュするためのものです。つまり堤兄弟の犯罪的な手口は、西武商法として完全に一体化したものだということです。
大作・西武連合となればその手口の悪辣さは、破壊的な威力を発揮します。その典型例が韓国系信用組合と朝鮮商銀の破綻です。両金融機関の破綻は、一企業としての破綻というよりも、在日韓国系の金融システム、在日朝鮮系の金融システムそのものの破綻という印象がします。実はこの金融システム破壊にも、大作・西武が関わっています。文化犯罪の当初から在日韓国、朝鮮人への工作、侵入は積極的に進められていました。彼らの文化人的な装い、人権擁護派的な仮面は在日韓国、朝鮮人の方々の警戒を解いたはずです。警戒心を解いて、奥の金庫に手を伸ばすというのが彼らの手口です。
両金融機関は、在日韓国、朝鮮人の同朋扶助という側面ももっているので、会計処理的には、悪くいえばややルーズな面もあっただろうと思われます。両金融機関の破綻が、金融システムそのものの破綻であるような印象を受けるのも、両金融機関が単なる営利企業ではなく、相互扶助的なつながりも重視するという、その基本的な性格に由来するものだと思いますが、大作・西武はそこにつけ入り、間接的な迂回ルートを使って、合法的に多額の資金を巻き上げたはずです。特に朝鮮商銀は、彼らに骨までしゃぶられたはず。一部は北朝鮮にも送金されていたでしょうが、それ以上の資金が、大作・西武の懐に転がり込んだのは間違いないでしょう。今回の破綻は、もう絞りとるものがなくなったということを意味しています。
あこぎな連中ですが、今に始まったことではありません。「朝日」の12月18日付け夕刊に、西武百貨店詐欺事件の高裁判決がベタ組で掲載されていました。うっかりすると見逃すような小さな扱いですが、内容は重大です。90年から91年にかけて起こった犯罪で、西武百貨店がノンバンクから、311億円もの巨額な資金を巻き上げたというものです。わたしはこの頃は西武にはまったく興味も関心もなく、そのせいかこの詐欺事件そのものもまったく記憶に残っていませんでした。18日の夕刊ではじめて知ったのですが、他人のものを容赦なく巻き上げるという西武のあこぎな手口は、文化犯罪以前からの、伝統的なお家芸だったらしいということも同時に教えられました。
すでに部下5人には有罪判決がおりているそうですが、今回の判決は部長は無罪というものです。当然部長以上の経営責任者は一切お咎めなし。しかしこれはどう考えても不可解な判決です。311億円もの巨額な金を、借りて企業の経営責任者の承諾もなしに貸すなどということは、ノンバンクといえどもありえぬ話でしょう。平の5人に責任のすべてを押し付けて、部長以上の役職者、経営トップは逃げたということであり、裁判所がその犯罪逃れを認め、お墨付きを与えたというのがこの判決の趣旨です。創価学会=池田大作といい、西武といい、文化犯罪者に有利な判決が相次いでいます。
裁判絡みでもう一点。昨年、森政権時に刑事訴訟法の一部が改悪され、法廷内に衝立を使った「遮蔽処置」が導入されたそうですが、これは、この春出廷せざるをえなかった池田大作のために作られた処置ではないかと疑っています。12月15日付け「朝日」の「私の視点」に弁護士の宮本智氏が寄稿されたものですが、被告人をコの字型に囲ってしまう場合さえあるそうです。これは、傍聴席からの目を遮ることが最大の狙いであり、公開裁判の原則に反する異様な処置です。法制度が恣意的に歪められ、腐り始めていることを如実に示す光景です。
その大作専用誌『SGIグラフ』の広告が、昨日の新聞に出ていましたが、なんとトインビー教授とのツーショット。さすがに思わずムムッとしましたが、よく見ると73年の写真。この頃はまだ、海外にまでは悪事を輸出していなかったので、この高名な学者との対面も可能だったのでしょう。しかし、聖職者に対する敬意が高い海外ならではの珍事です。この広告ではじめて、『SGIグラフ』の写真が現在形のものではなく、秘蔵の写真を、時に応じて選び出して載せていることを知りました。当然選択は政治的。今回の選択は特にその政治的意図がミエミエです。
121 12月25日
補注5 西武=堤清二・義明〔1〕
大作・西武とワンセットで呼んできましたが、「西武」について説明を補足しておきます。かつては百貨店と鉄道という本体業務の違いに加えて、文化の清二、スポーツの義明と、お互いの得意分野も分かれていました。しかしこの犯罪進行過程で、この垣根も取り払われたようです。義明氏が文化にも関心を向けるようになったのは、スポーツと同様の手法で利権の具となりうることを知ったからです。むしろスポーツよりもはるかに影響力が大きく、利権拡大には有効であると知ったはずです。手を結べばより大きな利権が手に入るとなれば、躊躇なく手を結ぶでしょう。すでに、堤兄弟の協同ぶりは福岡でも実見しています。
その一部は紹介済みですが、ダイエー問題でも両者は協同しています。本体のスーパーダイエーの経営の行き詰まりが背景にあるのですが、大作・西武のダイエー球団への介入が進んでいます。99年4月に根本陸夫球団社長が急死(心筋梗塞、72才)、後を中内功氏の息子さんが継がれましたが、若社長をトップに置いて蔭で操るという手法がここでも発揮されました。根本社長の急死後しばらくして、ダイエーのスパイ疑惑が発覚して大問題になりました。大作・西武の影響下にあった西日本新聞がスクープし、同紙は新聞協会のスクープ賞を受賞。当時は大作・西武が球団にまで手を伸ばしているとは想像だにしていませんでしたが、今では、彼らの「やらせ」であったと判断しています。
この難問処理は、就任したばかりの若社長には荷が重すぎました。的確な判断が下せない狼狽ぶりが目につきましたが、若社長とダイエーを「救った」のは西武です。事件発覚後、ダイエーは対西武戦ではほとんど全勝、他球団にも勝ち、結局この年は優勝しました。優勝を決めたダイエー球場には根本前球団社長の遺影も登場、また、本体のダイエーからすべて身を引くことになった中内氏もグラウンドに立ち、胴上げされるという「感動的」シーンで幕を閉じ、ダイエーはスパイ疑惑の汚名を「実力」で雪ぎました。
巨額負債の返済のためにダイエーは傘下の企業を次々手放しましたが、球団は残しました。球団、ホテルとの一体経営をすることを福岡市と約束しているからと中内氏は語っていましたが、おそらく西武からの働きかけがあったものと思われます。経営母体が変わると彼らの影響力も薄らいでしまいます。若社長ならば彼らの操作を易々と受け入れるでしょう。ましてや難局を救ってやったとなると、なおさらです。大作・西武は名を捨て実を取ったわけです。以降ダイエーは彼らの遠隔操作の中にありますが、彼らの狙いは球団だけではないのはいうまでもありません。ダイエーのみならず、パリーグの大半の球団が彼らの影響下にあると思われます。
しかし大作・西武はパリーグだけではなく、セリーグにも手を伸ばしはじめています。横浜球団の株売却をめぐる不透明な動きは、その表れです。当初は野球協約違反を承知で、フジテレビの二重株取得が容認されたのは、背後の犯罪的な動きに気づかなかったからだろうと思います。結局TBSが買収することになり決着しましたが、セリーグへの「総体革命」は別の形をとりそうです。彼らの球界支配への野望は、簡単には消えるはずはないからです。
そもそも横浜球団が株を売却せざるをえなくなったのは、親会社のマルハの経営難からです。累積赤字があったとはいえ、球団株売却を促した直接のきっかけは、マルハのアフリカを経由してなされた脱税疑惑発覚だったと思われます。脱税告発は当然とはいえ、このニュースは大作・西武が意図的にリークしたものです。水産高校の資料には、当然水産会社の資料も蓄積されています。アフリカも大作の「総体革命」が相当進んでいます。マルハの脱税情報キャッチは、彼ら以外には不可能です。タイミングを見計らってのリーク。思惑どおりに球団株を放出させました。
彼らはセリーグや球界支配のみならず、球団を介して親会社への侵入をも目論んでいます。相手にカネを出させてタダで乗っ取る、彼らお得意の手口が、球界でも発揮されつつあります。
120 12月21日
補注4 ビンラディンのビデオ発言〔3〕
ビデオの真贋については、どうやら決着がついたようです。イタリアの週刊誌のインタビューに応じたビンラディンの兄が、弟の声のようだと語っているからです。これは正直な感想を述べたものだと思いますが、ただ「イタリア」というのが少々気にかかります。イタリアは欧米諸国の中では、日本ファシズムの「総体革命」がもっとも進んでいると思われるからです。イタリア政府にまではまだ及んでいないとは思いますが、文化攻略と地方攻略は相当進んでいる模様。池田大作がつい最近、イタリアのある地方で新設されたばかりの、趣旨のよく分からぬナントカ賞(賞名は失念)まで受賞するほど、両者の関係は緊密です。
しかしそれはさておき、ビデオの真贋は肉親の証言を得なくとも、容易に判断はつくはずです。問題は犯行を自ら語った発言が、本物かどうかということですから、映像、音声抜きの発言内容だけからの判定でも有効だろうと思われます。わたしは発言内容全文を、10回以上も繰り返し読みました。ビンラディンのお兄さんでさえ「訳の分からないことを話している」と語っているように、何度読んでも文意がつかめなかったからです。途中で音声が切れているところが何箇所もあり、それも大きな理由ですが、それ以上に、ビンラディンの話には飛躍が多いからです。
この飛躍は真似のしようのない特異なものだと思われます。仮にアメリカが捏造したビデオだとするならば、なぜこれほど分かりにくい対話を演出するのか、説明困難です。第一この二人のやりとりは、西洋的な文脈からは非常にかけ離れた語法によって成り立っており、、二つのモノローグが向き合ったような特異なダイアローグです。アメリカ人にはとうてい捏造不可能な、「難解な」対話です。言語技術論的にみて、つまり科学的に判断しても、このビデオは捏造されたものではなく、本物だと断定せざるをえないのではないかと思います。
そこであと2、3、問題点を指摘したいと思います。まず、ビンラディンと日本との関わりを感じさせる話題についてです。夢の中の話ですが、TWCの一室で空手を教える村長さんが出てきます。空手は日本を代表する武術の一つです。テロ後の対米闘争の渦中にTVに登場した時も、ビンラディンは日本の原爆被害について触れています。この時ももちろん新聞で知ったのですが、日本に対する関心の深さを感じさせる発言です。ビンラディンはおそらく、非イスラム圏の中では、日本に対してもっとも親近感を抱いているように思われます。日本の犯罪者集団との共闘関係をうかがわせます。
次にビンラディンや聖職者たちの日常生活についてです。このビデオでも訪問者が驚いているように、ビンラディンは快適な環境で生活していたことが分かります。オマール師も、まるでテーマパークのようなという形容つきで「朝日」にも紹介されていましたが、堅牢豪華な邸宅で日常生活を送っていました。いつかどこかで見たような光景です。事情に詳しいはずの同じ聖職者仲間でも、現場に足を踏み入れてはじめてその生活ぶりを知り、驚いています。抑圧された民衆のために闘う、ストイックな戦闘的聖職者。外部に向けてなされてきた宣伝と実態との乖離です。社会主義体制にしろ、政教一致体制にしろ、独裁的な体制下では必ず起こる粉飾です。あこぎな手口で他人のものでも容赦なく巻き上げていく、大作・西武と縁を結んでも何の不思議もありません。
新聞、テレビも一切禁止、教育までも禁止同然であった、北朝鮮以上の、史上例のない独裁体制下にあったアフガンでは、彼らはやりたい放題だったはず。麻薬、密輸、株などで世界中の心身を蝕み、経済を蝕み、巨額の富を築いたのはいうまでもありません。そしてついに、日本の文化犯罪者どもに、テロ闘争をも商品として提供したのです。
しかしビンラディンが突出していたとはいえ、イスラム教を悪用するならば、政教一致体制による独裁への動きは、永久革命的な運動となりうることを、ビンラディン自らがビデオで語っています。「私はアラーの神以外がなくなるまで戦えと命じられた」。
119 12月20日
補注3 ビンラディンのビデオ発言〔2〕
ビンラディンの発言は、このほかにも興味深い問題をいくつか提供しています。その一つは、TWC崩壊がビンラディンの事前予測を大幅に上回り、全面崩壊になったことです。作戦指令を出した司令官ビンラディン本人ですら、驚くほどの崩壊ぶりです。ビンラディンは、爆破した階を含め3,4階分の崩壊を予想しており、それ以上は望んでいなかったと語っています。これは驚くべき事実です。事前に立てた作戦と戦果との間の異様な乖離。偶然の結果だとは思えぬほどです。
この乖離発言は、アメリカ国内にもテロ支援者がいたことをあらためて証明しています。ビンラディンの予測は、あの超高層ビルに機体をぶつけることが、そう簡単ではないという現実的な判断によるものだったと思われます。3、4階ぐらい崩壊させれば上首尾だとの作戦だったのでしょう。しかし予想をはるかに上まわる戦果。ビンラディンはアラーに感謝していますが、最新鋭の技術の助けを借りて、機体が標的TWCに見事激突したからです。この日の同時多発テロではすでに指摘しましたが、通信衛星をはじめ、最新の通信設備を備えている創価大学アメリカ校が、目標物への誘導役を果たしています。5日前に、実行予告通知があったことも、アメリカ国内現地での実行司令部の存在を証明しています。
二つ目は、実行犯たちは自爆テロを直前まで知らなかったということです。統括者アタ以外は直前に知らされ、飛行場で彼らが口論しているのを目撃されていたとの報道もあります。実行犯たちは、いわば騙されてこの作戦に加担させられたといえそうです。この事実は、聖戦としてのテロの正当性を疑わせるものですが、ビンラディンとテロリストたちとの関係についても再考せざるをえません。もちろん、このビデオが事実であるとの前提に立っての判断ですが、おそらくこのビデオは事実だろうと思います。ビデオを見ずに、ビデオの真偽を判断するのはおかしいかもしれませんが、いざというときの証拠物件としてこのビデオは撮影されたものと思われます。
もちろん大作・西武がかけた保険であり、いざというときのための、取引材料としての証拠物件です。大作・西武の日本での犯罪を見ていると、ある人物を利用して利権を獲得すると、不要になった人物、あるいは彼らの勢力拡大を阻むおそれのある人物は必ず抹殺されています。この抹殺の仕方はさまざまですが、犯罪をリークするというのは、彼らにとってはもっとも安全な抹殺方法です。この掟は不変です。ビデオからはもちろん、彼らの関与を疑われるような個所は極力削除されています。おそらくビデオ撮影は、戦果を祝うビンラディンの姿を映すという名目でなされたはずです。
118 12月19日
補注2 ビンラディンのビデオ発言〔1〕
ビデオとはいえ、新聞記事で知ったものです。テレビが故障して映らず、電気屋さんに修理を頼んでも買った方が安くつくといわれ、テレビを買い代えるお金もないまま、2年近く、テレビなしの生活がつづいています。新聞が最大の情報源ですので、ニュースに対する反応が、世間の動きとは時間的にずれてしまいがちです。今回のビデオも同様です。14日の「朝日」の夕刊で発言の全文を読んで以来、何度か反芻している内に、その問題点にやっと気づいた次第です。捏造だとの批判もありますが、その真偽の判断を超えて、気になる個所があります。
ビンラディンが、イスラム教の信者やイスラムへの関心が、イスラム圏以外でも急速に増えていることを語ったところです。「イスラムのラジオで、米国で学校をもっている人が『イスラムを学びたいとイスラムの本を求めてくる人の需要に応じる時間がないほどだ』」と語っていたと紹介しています。イスラムのラジオに出るほど、イスラム世界でも話題になっている人物のようですが、非常に気にかかる人物です。「米国で学校をもっている人」という言い方は、米国人ではないが、米国に学校をもっている人ということです。しかもイスラム圏以外の人物、イスラム教徒ではない人物だということも、明白に読みとれます。
実はわたしも、ごく身近なところで似たような光景を目撃させられています。91年以降のことですが、それまで聞いたこともなかった日本人のイスラム教徒が身近に現れたり、学校の授業でイスラム教の解説書を使うという話を耳にしたりするようになりました。今から思うと、当時からすでに、イスラム教を悪用した政教一致体制へのプロパガンダが始まっていたのでしょう。ペシャワ−ル会発足の時期とも合致します。ということはつまり、「米国で学校をもっている人」とは池田大作のことだろうと思われます。大作ならビンラディンの語る人物のすべての条件を満たしています。
タリバンを蔭で組織したのは大作ですが、タリバンは米同時テロ直前にバーミヤンの大仏を破壊しています。これはアメリカ襲撃の前哨戦として、タリバンの破壊的な攻撃力を誇示するととも、日本人の関与、なかでも創価学会=池田大作の関与が夢疑われることのないようにするための工作でもあったはず。創価学会は中身はどうあれ、表の看板は仏教です。大仏を破壊する連中と関係をもつはずはないというカモフラージュです。しかし何度もいうように創価学会は日蓮宗を宗旨とはしていますが、生き仏池田大作が最高位にある教団です。偶像にしかすぎない大仏を破壊することにも、本心では何の痛痒も感じていません。それどころか、かつては、信者獲得のためにお仏壇を破壊して回ったぐらいです。今では、伝統仏教界をも攻略した大作ですが、かつては、その強引、破壊的な信者獲得手法が大問題になりました。各家庭の先祖の霊を直接おまつりする仏壇ですら、平気で破壊してまわったぐらいですから、大仏破壊をタリバンに指示しても何の不思議もありません。
同じ話題のなかで、もう一点気になる個所があります。米同時テロ後、オランダでイスラム教徒が激増したという点です。テロ後わずか1,2ヶ月で過去の11年間より信者が増えたという。なぜオランダでは、イスラム教徒が激増したのか。不可解というしかありませんが、この謎を解くカギは、ハーグにある国連機関にありそうです。長年つづけられてきた大作の国連侵食に加え、西武までが加わってその侵食度は相当進んでいます。国連機関への「総体革命」です。
「jmm」の常連寄稿家香春氏もハーグにある国連機関の職員ですが、わたしは当初彼の文章を目にすると不快感に襲われ、彼のメールが届くと読まずに削除していました。国連が掲げる看板としての「正義」とは裏腹な、現実の駆け引きを露悪的に書いているのですが、目先の駆け引き能力だけには長けている、小役人根性丸出しの文章には吐き気をもよおしました。しかし途中から我慢して読むようにしました。国連職員といえども、優秀な人間ばかりではないということを確認するためです。当然といえば、当然すぎる事実ですが、こういう人物は大作・西武にとっては非常に好ましい人物だろうと思われます。
国連機関の中でも、ハーグは特に日本の犯罪者どもの「総体革命」が進んでいるようです。政府を介さずにすむ、世界の地方自治体連合があるからだと思われます。このまま放置するならば、国連も日本の犯罪者の餌食になりかねません。日本の政府の責任は重大ですが、その政府自身が大作・西武の餌食になっているわけですから、悲惨この上もありません。後は世界に向けてこの犯罪を告発するしかありません。
117 12月18日
●補注1 大作・西武とビンラディン
以前、大作・西武率いる日本の文化犯罪者集団とビンラディンとは直接の交流、提携関係にはなく、アルカイダの兵士やタリバンを介した間接的なものだと書きましたが、訂正いたします。むしろ逆であったと思います。大作・西武はビンラディンと提携することで、タリバンをはじめイスラム過激派への影響力を強化していったと思われます。パレスチナ過激派に早くから目をつけ、工作をつづけていた大作・西武です。アラブ兵士を主力ととするアルカイダのドン、ビンラディンと結びつくのはむしろ自然な流れです。その上共に、イスラム過激派を利用して反米、反西欧の世界制覇を目指しています。提携、共闘関係も相当強固であったはず。
両者の関係を素直に見れば、当初から共闘関係にあったと判断できたはずですが、マスコミを介して大量に流されていたビンラディン神話に影響されたのだと思います。わたしは当初から大作・西武の関与を疑い、テロに対しては相当冷ややかに眺めていましたが、それでもビンラディンを偉人として神格化する論調には、多少なりとも影響されていたようです。現場ウォッチャー代表の一人である、国連難民高等弁務官事務所カブール事務所所長の山本芳幸氏は、「ビンラディンという現象」という偉人伝説まで披露していました。
「jmm」で読んだものですが、村上龍氏も「現場」観察者の目には全面降伏の感じで紹介していました。しかし、内容はまるで「青の洞門」めいたエピソードが盛り込まれた、いかにも作り物めいたもの。捏造文が堂々と本になる、新聞記事になるという例を次々目にさせられた結果、いやでも懐疑的にならざるをえなくなっているわけですが、それでも目にすると、たとえわずかでも偉人像が刷り込まれるようです。
イスラム過激派がその膝下に跪き、まるでアッラーの神に準ずるような、絶大な力をもつビンラディン。これほどの人物が、日本の文化犯罪者どもと直接交渉をもち、彼らと手を結ぶなどということは、とうていありえぬことだと思われました。しかし素顔のビンラディンは聖人でも偉人でもないことを知ると、両者を隔てていた壁は一気に崩れてしまいました。その壁を崩落させたのは、アメリカが公開した、米同時テロをビンラディン自らが語ったビデオです。
116 12月17日
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