取りつけ手順(作業マニュアル)

ウッドパネルセットには英語の作業手順書が同梱されていますが、英語が苦手な方が多いと思われましたので、第1期募集の際は和訳版を作製して添付しました。

以下に全文を掲載しますので、作業内容についてイメージしていただけると幸いです。

 1. 開梱

包装は見た目ではなく、あくまで保護のためにされています。あわてず時間をかけて、慎重に開梱して下さい。エポキシ仕上げ面に包装の跡が残っている場合がありますが、心配はいりません。暖かい空気にさらして自然に消えるのを待つか、ドライヤーで消えるまで暖めて下さい(但し熱しすぎないこと)

2. 位置の調整

3Mテープの裏紙をはがす前に、各部品を貼りつける位置に仮組し、どこにどの部品がつくか確認して下さい。組む前に、部品が冷たい場合は暖めて柔らかくします。取付けは機械的な手順ではなく、繊細な作業です。やりなおしは利きませんから、各部品がどのように取付くか事前に正確に把握して下さい。万一この段階でうまく組付かないようでしたら、全部品の取付けを中止し、当社にご連絡下さい(訳注:これはサンプルをもらって私がやることになるでしょう)。

3. 取付け相手の表面処理

トリム部品を取りつける表面の清掃は成功のためにもっとも重要な手順です。決して手抜きをしないで下さい。指定の手順を守られていない場合は保証の対象外となります(訳注:通常この会社のウッドトリム商品は取り付けた車が存在する限り保証されますが)

4. ラッカー用シンナー塗布(省略可)

この手順は、取り付ける車が新車で、アーマーオールの様なシリコン系薬剤を使用したことが無い場合のみ省略できます。工具店等で販売しているラッカー系シンナーを清潔なウェスに取って、貼り付け相手のトリム表面を拭きます。トリムを脱色する可能性があるため、ウッドトリムが覆わない部分にかからないようにして下さい。終わったら完全に乾燥させます。シンナーは必ずラッカー系の物をご使用下さい。
(訳注:この手順は次のアルコール脱脂が充分なら省略した方がよいでしょう。プラスチック表面を侵すことがあります)

5. イソプロピルアルコール

工具店等で販売しているものを購入し、清潔なウェスで4.の終わったトリムを拭きます。貼りつけ表面をさらに清潔にすると同時に、4.の余分に付いたシンナーを取り去ります。このステップは必ず行って下さい。くれぐれも4.と同じウェスは使わないように。

6. 3M接着促進剤#4298(同梱)

ウッドトリム側でなく、これも貼りつけるトリム表面に薄く塗ります。ウッドトリムで覆う面積のみに塗って下さい。2-3分程置いて乾燥させます。

7. 取付け

取付け面が30度以上になるように暖めます。取付けは1個ずつ行って下さい。ウッドトリムを1個ずつ、十分に柔らかくなるまで暖めてから、裏の両面テープの裏紙を剥がして取り付けます。大きな部品の場合、手伝いの人に支えてもらいながら貼りつけて下さい。清潔な布か、親指で押して貼ります。このとき、両端を先に貼って中央にいくことはしないで下さい。必ず片端から反対の端へと貼りつけていきます。大きな部品の場合、裏紙を端から剥がしながら順に貼りつけます。この場合、一度裏紙を剥がしてから軽く元どおりにしておいて作業にかかると、取付けながら剥がしやすくなります。繊細な作業であり、一度取り付けたところが最終位置になることをよく覚えていて下さい。

8. 禁忌薬剤

完成後も、くれぐれもアーマーオールの様なシリコン剤が接着テープに染みないようにして下さい。シリコンがテープを侵し、接着剤が効果を失います。このような状態の品物は、返品されてもすぐに分かる上、保証の対象外になります。

9. 掃除

汚れたら、ティッシュなどの柔らかい素材を使い、水かガラス用洗剤を使って拭きます(直接掛けずに、ティッシュ等に取って拭いて下さい)。しつこい汚れはカーワックスを使って下さい。

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