『武器甲冑図鑑』
2004.09.17.新紀元社刊。著:市川定春、イラスト:有田満弘・諏訪原寛幸・福地貴子。
系譜としては同社のTruth In Fantasyシリーズに属するのだが、この本の内容はそれらの入門書シリーズよりはもう一歩踏み込んだ、網羅的な項目立てとなっている。
収録内容は古代エジプトから始まり、中世・近世を経由して近代の戦士、ボーア人ゲリラの姿を描いて終了している。但し、一般人が興味を示さないようなジャンルを網羅してはいても、其処は矢張り商業書。イラスト・解説のパワーは古代・中世・近世辺りまでで、そこから先は余り分かり易いとは云えないイラストレーターにバトンタッチされており、拙者のような近代戦マニアにはやや物足りない感も。まぁ、それでも文章解説は充実しており、豆知識は幾つか仕入れる事が出来たので、十分満足しては居るのだが……。
どうでもいいトリビア
ヴァイキングの狂戦士「ベルセルク」の語源は、「バーア・セルク」。日本語にすると「シャツを着ただけの者」……三浦ファンが見たら泣くぞw