『幕末辰五郎伝』
1997.12.20.日本放送教会出版刊、ハードカバー。著:半藤一利。
海軍シンパとして名高い半藤氏の、異色とも云うべき幕末歴史小説。
その名の通り新門の辰五郎の一代記であり、彼の活躍を記す一方、彼の目を通して一橋慶喜と云う毀誉褒貶定まらぬ英雄の姿を活写している。
なかなか纏まった本の無い辰五郎について書かれた本だけに、なかなか貴重。
TRPG「維新の嵐」では、「新門辰五郎」の項目等に参考とさせて頂いた。特に土方歳三と交流が有ったと云う設定は、面白そうなので「維新の嵐」でも採用した……史実かどうかは知らんけどw