『幕末武州の青年群像』
 H03.03.31.さきたま出版会刊、ハードカバー。著:岩上進。

概要──
 根岸友山、尾高藍香、渋沢成一郎・栄一コンビetcの武州出身志士をクローズアップした歴史書。

 主に新徴組隊士・根岸友山の伝記作成、薩摩藩の糾合所屯集隊に際して参照した。特に糾合所屯集隊に関する記述は重宝しました。何しろ、みんな「相楽」と云えば「赤報隊」ネタばかりで、誰も糾合所屯集隊については纏めてくれてない(精々、西郷の命令で略奪暴行を働いた不逞の輩程度の言及)ので……矢張りこーゆー「所謂悪役」について調べる時こそ、地元の研究家の書籍は参考になりますな。


【総評】:なかなか面白かったです。図書館で見掛けたら是非御一読を。