見廻組と銃器 銃とは縁もゆかりも無さそうな見廻組だが、成立当初から火縄銃程度の銃器は支給されていたらしい。 更に、第二次長州征伐で洋式装備の長州軍が和式装備の幕府軍を破ると、幕府に上申して現在配備中の和銃をミニエー銃50挺と交換した。また、組士中から火器の取り扱いに長じた者を選び、「砲術世話役」や「銃陣鼓役」等に任命した。 こうして見廻組も洋式銃器を揃えはしたが、飽くまで400名中の50挺であり、洋式軍隊とは程遠い存在であった。