『薩摩の秘剣 野太刀自顕流』
2005.02.20.新潮社刊、新潮新書所収。著:島津義秀。
| 概要── 加治木島津氏(1万石領主。幕末の当主は豊康)第十三代当主義秀氏が「野太刀自顕流」を習得していく過程を通じ、謎に包まれた自顕流の教義や修行、精神修養を解き明かす。 |
示現流に比べるとメディアへの露出が少ない「自顕流」の貴重な解説書。剣技・剣術の具体的な技法に関する記述は少なく、TRPG「維新の嵐」の資料としてはやや物足りない感も有るが、元々技の少ない流派だから仕方が無いか。興味の有る人は手に取って見ても良いかも。