2) 特殊な攻撃
特殊な方法による攻撃です。特殊攻撃には以下の8種類があります。
@鍔競り合い
武器による「受け」判定が成功し、攻撃側か防御側かどちらかのキャラクターが「鍔競り合い」を宣言すると発生します。鍔競り合いはそのターンの終わりまで続き、その間双方共に攻撃・防御を一切行う事が出来ません。ターンの終りに、双方が体力+武器技能で対抗判定を行い、負けた方は転倒してしまいます。そのキャラクターは攻撃と「受け」を行う事が出来ず、回避にも−2の修正を受けます。この効果は次の自分のフェイズが終了するまで持続し、そのフェイズには起き上がるという行動以外は取る事が出来ません。
A峰打ち
刀の背中、即ち峰で相手を攻撃します。命中値と受けに−2の修正を受けますが、この攻撃でHPが0になっても死亡する事は有りません。相手を生け捕りにしたい時に有効です。
B移動攻撃
通常は攻撃出来ません。剣技の効果に「○m移動して攻撃」と有る物を使用して下さい。
C取り押さえ
素手で素手の相手を取り押さえるには、双方共に筋力+拳技能で判定を行い、攻撃側が判定に成功すれば、相手を取り押さえる事が出来ます。縄等が有れば、1分程で相手を縛り、捕らえる事が出来ます。但し、取り押さえている間は取り押さえている側も取り押さえられている側も他の事は一切出来ず、攻撃されても防御を行う事も出来ません。振り解く時には、同様の判定を行います。
素手で武器を持った相手を取り押さえるには、まず防御側から1回攻撃を受けてからでなければなりません。この攻撃は防御側の攻撃が終了していても行われます。そして取り押さえる側は筋力+拳技能で、防御側は器用もしくは筋力+武器技能で対抗判定を行います。以下の処理は素手の相手に対する取り押さえの時と同じです。但し、攻撃側が判定に失敗した場合、防御側の攻撃順番が終了していたとしても防御側からの反撃を受けてしまいます。
棒や杖を使って相手を取り押さえるには、双方共に筋力+武器技能で判定を行い、攻撃側が判定に成功したら、相手を取り押さえる事が出ます。以下の処理は、素手の時と同じです。但し、攻撃側が判定に失敗した場合、たとえ防御側の攻撃順番が終了していたとしても防御側からの反撃を受けてしまいます。
D馬に乗っての戦闘
馬に乗って戦う場合、命中値に+2の修正が付きます。また、体術技能に代わって馬術技能を回避に使用します。また、馬に対しての攻撃は、卑怯な行為なので絶対に行われません。
E特定部位を攻撃、または武器落し
通常攻撃では出来ません。剣技にはこれらの動きを取り入れた物もありますので、そちらを使用して下さい。
F二刀流
二刀流で相手を攻撃する場合、また受け流す場合、右手での命中判定・受けには−2、左手での命中判定・受けには−4の不利な修正が付きます。また、1ターンに二回の受けを行うことが出来ます。但し、同じ攻撃に対して二回受けを行うことは出来ません。
剣技は、使用武器が「刀、太刀、脇差」の全てもしくは何れかで有れば、左右両手の剣で別々に使用する事が出来ます。但し、命中値に右手での攻撃には−2、左手での攻撃には−4の修正を受けます。
また、使用武器が「二刀」となっている剣技を使用できます。
こちらを使用する場合には、不利な修正を受けません。
G二丁拳銃
両手に拳銃を持って攻撃する場合、右手での命中判定には−2、左手での命中判定には−4の不利な修正が付きます。
砲術は、使用武器が「拳銃」となっているものであれば、左右両手の拳銃で別々に使用する事が出来ます。但し、命中値に右手での攻撃には−2、左手での攻撃には−4の修正を受けます。
また、使用武器が「二丁拳銃」となっている剣技を使用できます。
こちらを使用する場合には、不利な修正を受けません。
*この他にも様々な状況が発生すると思われますが、GMが適宜修正を加えて下さい。