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第伍章 剣技・槍術・忍術・魔法・砲術

1) 剣技
 剣技とは刀等の武器を特殊な使い方で使う事によって大きな、まるで魔法の様な効果を獲られる技の事です。

@剣技の修得
 剣技は、選択した流派で決められた物の中から、修得条件や修得に必要な剣技レベルを満たしているものを、レベルアップの際に全て修得します。但し、我流と新選組剣術のみは特殊で、習得したい剣技毎に、経験点を消費して修得します。

A剣技の種類
 剣技は、攻撃に用いるか、防御に用いるか等、使用する目的に応じて幾つかの種類に分けられています。この種類は、「併用」に関連します。
 剣技には以下の種類があります。

種類名 内容・発動時期
攻撃: 攻撃を行う技です。通常の攻撃と併せて使用します。使用の際には命中判定前に宣言します。
防御: 防御を行う技です。防御判定の時に使用します。防御判定後に宣言します。「受け」もしくは「回避」に+修正があるものであれば、効果に「受け」もしくは「回避」不可能と記された剣技に対しても、「受け」「回避」をそれぞれ行う事が出来るようになります。
居合: 刀を抜きながら攻撃する技です。
反撃: 相手の攻撃を防いだ後、反撃する技です。「防御」型の剣技とのみ併用出来ます。
反撃居合: 相手の攻撃をかわした後、居合を仕掛ける技です。「防御」型の剣技とのみ併用出来ます。
構え: 一回使用すれば、其の効果は戦闘終了か、他の構えを使用するまで持続します。
特殊: 平常時に使用します。

B剣技の使用
 剣技は、一人のキャラクターに付き、攻撃もしくは防御に1回使用できます(二刀流の場合は、それぞれ一回ずつ使用可能)。また、同じ剣技を1ターンの内に二回使用する事は出来ません。
 使用された剣技の効果は通常の攻撃に加算される形で適用されます。
 剣技は基本的に
同じ「種類」の物同士、同じ「使用武器」の物同士を併せて使う事が出来ます。これを「併用」と呼びます。但し、使用武器が「なし」となっている剣技は、どの様な「使用武器」の剣技でも併用が可能です。剣技を併用した際、効果は重複し、何個でも重ねて使用する事が出来ます。
 攻撃に剣技を併用するには、併用する剣技1つにつき1ターンの準備が必要です。準備中には攻撃を行うことは出来ません。但し、防御(或いは防御若しくは反撃に剣技を使用する事)・移動は可能です。同じターンの間の攻撃に際して剣技を使用していなければ、防御に剣技を使用する事が出来ます。但し、同じターンの間に既に攻撃に剣技を使用していた場合、或いは他の攻撃に対する防御に使用していた場合には、次のターン以降に併用する剣技或いは余分に使用する剣技1つにつき1ターンの隙が出来ます。この間、攻撃を行うことは出来ません。
 準備の途中で攻撃を受け、防御剣技か反撃剣技を使用した場合、ペナルティは一切ありません。準備の効果は持続しますし、準備が終了したら攻撃を行う事が出来ます。但し、防御系剣技、反撃系剣技を二つ以上「併用」した場合や、二回に渡って防御剣技を使用した場合には、
此までの準備の効果はその時点で使用され、全て失われてしまいます。
 併用する際には、説明の矛盾については余り気にしないで、プレイヤーが最も格好良いと思う描写にして下さい。

*効果が相殺した場合
 例えば、絶対に命中する攻撃剣技と、絶対に防御できる防御剣技が使用された場合にはどうするか? その場合、攻撃は無効となります。基本的に、防御側優先で処理して下さい。

C剣技の成功判定
 剣技の成功判定は通常の戦闘と同時に処理します。命中判定=剣技の成功判定です。
 命中判定の際の武器技能には、指定された「使用武器」が使える技能を使用して下さい。

D流派
 剣技は流派毎に伝えられ、流派毎に剣技レベルを上昇させなければなりません。修得に必要なレベルは次の9段階に分かれています。

入門者:1レベル
 入門したての門人です。修行よりも雑用等に追い使われる事の方が多く、技も基本的な物を扱うのみです。

切紙:2レベル
 切紙とは口伝内容の正確を期する為に切紙に極意の要旨を書いた物で、初級者に渡されます。まだまだ未熟な腕前です。

初伝目録:3レベル
 目録とは流派に定められた構えや技の図説です。初伝目録とは、その内の一部の事で、ようやく一人前として認められ出した頃です。

目録:4レベル
 目録を与えられる段階です。その流派の中ではまずまずの腕前とされます。

本目録:5レベル
 目録を全て与えられた段階です。其の流派の中では中堅どころとされます。

免許皆伝:6レベル
 流派の技を極めた段階です。その流派の中では相当の腕前として認められ、道場に出れば師範代として門弟に稽古を付ける身分です。

指南免許:7レベル
 流派の技を極め、師匠から口伝の技を引き継いだ段階です。師匠から独立して道場を作る事も、一流派を立てる事も許されます。

奥義:8レベル
 その流派の秘伝中の秘伝です。多くは一子相伝であり、伝授されたなら、やがては師匠の後を継いで道場を 継ぎ、一門の頭領となります。

秘奥義:9レベル
 奥義の上にある究極の剣技です。この段階がある剣技は、殆どありません。

 また、剣技一覧の見方は以下の通りです。

種類:その剣技の種類を示します。防御・反撃系の技は、攻撃系の技と併用出来ません。
効果:その剣技の具体的な効果を表します。

具体例)

「4m跳躍して……」

攻撃を行う際、4mまで移動して攻撃を行う事が可能。

「「受け」に+4……」

「受け」で防御を行う際、+4の修正。回避を行う場合には修正が付かない。逆に、「回避に+3」等で有れば、受けを行っても修正は付かない。

「防御値に+2……」

防御を行う際、「受け」でも回避でも+2の修正を受ける。

「射程距離4m」

本人から4m離れた相手に攻撃可能。上記「跳躍」との差異は、上記の効果が術者ごと相に飛び込んで行くのに対し、術者は移動せずに攻撃を行う事が可能であるという点である。

「3回攻撃」

3回攻撃を行います。但し、上記の様な効果を持つ技と併用した場合、その効果は全攻撃に適用されます。

使用武器:その剣技はここに指定されている武器を所持していなければ使用出来ません。「なし」であれば、武器を持っていなくても剣技を使用出来ます。
 また、使用武器が「二刀」に成っている場合があります。その場合には、右手に刀、左手に脇差を持たなければ成りません。種類が刀と脇差で有れば、逆でも構いません。
説明:その剣技の実際の動きを描写しています。読まなくてもゲームは出来ます。また、複数の剣技を併用している場合には、当然描写に矛盾が出て来ると思いますが、その場合には、好きな描写の方を選択するか、上手く妥協させるかしてイメージを纏めて下さい。


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