
Garyはブロンディの1stアルバムのみに参加しただけで、77年にバンドを脱退してしまいました。実際彼が在籍していた
期間は約2年しかありませんでしたが、彼はブロンディにおいて素晴らしい功績を残しています。デビューシングルの
X OffenderやイギリスでヒットしたシングルのI'm Always Touched by Your Presence
Dearは彼のペンによるものです。
ブロンディ脱退後も数年の間、パワーポップと言われる類のバンドThe Know(一時期Joel
Turrisiというドラマーが在籍。
彼はその後20/20へ)を結成したりと音楽活動を続けていましたが、1980年24歳のときにリタイアしてしまいました。
(しかしその数ヵ月後Iggy PopのツアーにClemと共に参加しています) しかしブロンディ再結成時のメンバーとして1996年
秋から1997年の終わりまでセッションに参加していましたが、またもやクビになりFire
Escapeというバンドを結成しミニアルバム
First Stepをリリースしました。その後はロンドンでフリーランスのライターをやっています。2003年には今までの彼の
シングルやデモを集めたCDがリリースされました。今のGaryはこんな感じ(おっさんになってもカッコイイかも)
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Gary Valentine/The First One(1977) 彼のシングルです。彼らしい非常にポップな曲でいい曲だと思います。この2曲は一時期ブロンディのライブで演奏されていたそうでなんでもこの曲が脱退の原因の一つだそうです。 |
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The Know/I Like Girls(1980) Planet RecordsからリリースされたThe Know名義のシングルです。本人曰く当時ライブはそこそこ評価されていたらしいですが、残念ながらブレイクするには至らなかったそうです。GaryのBlondie脱退後の活動についてはBlondieファンにはさほど知られていないと思われるのですが、こういう"かげろう"のようなバンドはやはりパワーポップの世界では注目すべき対象なのでしょうか?驚くことに上の"First One"とこのシングルの2枚両方ともがシンコーミュージックから出ているパワーポップ本(渡辺睦夫氏監修)で紹介されていました。おそるべしパワーポップ! |
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Fire Escape/First Step(1999) 再結成時の96年にChrisから召集のお声がかかり再びBlondieのメンバーとなってスタジオでのセッションや実際いくつかのショウで演奏を行ったGaryでしたが20年前と同様にまたもやクビになってしまいました。彼はBlondieの再結成アルバム用に書いた曲を無駄にしないためにロンドンでFire Escapeというバンドを結成しました。これがその5曲入りミニアルバムです。 |
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Gary Valentine/New York Rocker (2002) ブロンディ時代(加入・脱退など)とその後の音楽活動(Iggyとのツアーなど)について赤裸々に語ってます。彼の自伝といったところでしょうか。ちょっと暴露本ちっくなのでブロンディファンは複雑な気持ちになってしまうかも。 でもカヴァーがかっこよければそれでいいのだ。 2001年にもTurn Off Your Mind - The Mystic Sixties and The Dark Side Of The Age Of Aquariusという怪しげな本(ロック本ではない)を出しました。 |
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Gary Valentine/Tomorrow Belongs to You (2003) 3枚のシングル及びミニアルバム(Gary ValentineとThe KnowとFire Escape名義)とDemoやライブを集めたアルバムです。Presence DearとSceneryのセルフカヴァーはブロンディファンは涙無くして聴くことはできません。 あと、Modern LoversのRoadrunnerとVelvet UndergroundのHeroinのカヴァーも収録されています。ブロンディファンでない方にも是非聴いて頂きたい1枚です。 |