図書館缶
佐藤多佳子作品
夏〜を思わせる作品が多いです。
しゃべれどもしゃべれども
著者 佐藤多佳子
出版社 新潮社
月〜金曜日夜10:45〜11:00までNHKーFMでやっている
”青春アドベンチャー”で1999年の4月12日から4月30日まで
放送していたラジオドラマです。
私は、これにはまってはまって(笑)
毎日のようにラジオに釘付けになっていました。
その原作本です。
主人公の声優を林家三平さんを父に持つ、林家一平さん
がしていました。それもそのはずで(?)主人公は3度の飯より落語
好きな噺家さんです。
内容は、
前座よりちょい上の”二つ目”の噺家、今昔亭三つ葉の元へ
ひょんなことから、4人が落語を習いに集まります。
気弱な綾丸良、世間を疑ってかかる十河五月、大阪弁の
いつも強気な村林優、無口の元野球選手湯河原太一。
職業も年齢もてんでバラバラの4人の共通点は、人見知りということで・・・。
三つ葉さんは皆に振り回されます(爆笑)))
その理由は三つ葉さんがオセッカイってところにあるんですね〜。
長編小説です。
落語と下町と浅草が好きな方、そして精神的に疲れているな〜と、
思う方にお勧めします!
しゃべれどもしゃべれども映画 感想
神様がくれた指
著者 佐藤多佳子
出版社 新潮社
こちらはうって変わって、スリの話です。
しかし、町並み、人の付き合いなどはしゃべれども〜と同じなんです。
内容は、
ちまたでは名の通ったスリである”辻牧夫”は、牢所から出た直後スリにあい、
追いかけようとして、その仲間に倒されて足の骨を折られてしまいます。
そんな時、赤坂で有名な占い師”昼間薫”こと、マルチェラに助けられ
奇妙な共同生活を始めます。
辻は、スリのプライドが許せなくスリと骨を
折った仲間を見つけだそうとするのですが・・。
しゃべれども〜よりも長編です。1ページに2段です(^^;
この話読んだ後バックを後ろに持っていけませんでした。
自分の見える範囲でないとスリをさせられそうで・・。
結構リアルでしたね。しゃべれども〜を読んだ後だったので
話が180℃変わってビビリました〜。
ハンサム・ガール
著者 佐藤多佳子
出版社 理論社
児童書です。大きい本だったので話が短いのかと
思いきや、結構長かったです。高学年の本です。
内容は、
パパは元プロ野球選手、ママはバリバリのキャリアウーマンを持つ柳双葉は、
女の子だけれど男の子っぽい小学6年生。
幼なじみの塩見君が入っている
野球チームに入りたくて
入ったはいいのですが女というだけでなかなか相手にされず・・・。
父と母が逆の家庭環境です。父が家事をやり、母は単身赴任。
なので、彼女は男っぽく育ってしまったのでしょうかね。
もう1人姉がいるのですがその子は女っぽいです。
が、この母、姉、妹は皆家事が苦手で食事も
まともに作れません(笑)この辺りを見てもらいたいですね。
サマータイム
著者 佐藤多佳子
出版社 偕成社
こちらは、児童書です。あまりにも児童の時に児童書を読まなかった
私は(笑)意外と内容が濃い〜と思いました。こんなの出てたんですね・・。
内容は、
”伊山進”は、学校のプールで、
左手が義手の”広一”に会い、
夏休みを過ごします。
こちらは、2本立てで入っています。
もう1つの話は、進君のお姉さんの小さい頃のお話です。
9月の雨
著者 佐藤多佳子
出版社 偕成社
左手が義手の”広一”は、プロのピアニストの若い母と2人暮らし。
そんな中、母の恋人が現れて戸惑います。しかし、自分の
嫌なところが見えてきて・・。
上の”サマータイム”の続編です。なので続けて読んでみて下さいね〜。
こちらも、二本立てでまたまた進君のお姉さんの現在の話です。
さて、お姉さんの名前は気になったでしょう?(笑)
ごきげんな裏階段
著者 佐藤多佳子
出版社 理論者
児童書で〜〜す!!(前説がない・・汗)
内容は、
みつばコーポラスの住民達に起こる、不思議な不思議な裏階段の
お話です。タマネギ嫌いの男の子がある日裏階段で
猫を拾います。その猫の頭がなんとタマネギで・・・。
3本立てです。裏階段で起こる不思議は話。
現実離れしたい方にはいいんでないでしょうか??
イグアナくんのおじゃまな毎日
著者 佐藤多佳子
出版社 偕成社
内容は、
小学校5年の樹里は、親戚でもある中学校の理事長、徳田のジジイ
に誕生日に飼っていたイグアナをプレゼントされます。しかし、世話が大変で
家族がバラバラに。徳田のジジイの命令を従わないと樹里の父
こと、中学校の英語教師はクビになってしまうので・・・。
なんちゅ〜話だと、思いました(爆笑)))
これが、児童書なんて!!十分、大人が読んでも全く
違和感を感じませんね〜。とにかく、家族の主の父が
命令されっぱなしで、自分で世話をしなく娘ばかりに
任せっきり。
でも、本当に今の時代を感じさせる本ですね。
こちらは、1本きりの長編になっています。
スローモーション
著者 佐藤多佳子
出版社 偕成社
児童書ですが、年齢が上です。主人公は、高校1年生です。
内容は、
高校1年生の柿本千佐は
どちらかというと高校を午後さぼってしまう感じの子です。
クラスに、1人何をするのもスローの子及川周子が
何やら腹違いの22歳の兄と関係があるようで・・・。
じっくりと読んで見て下さい。こちらは、恋愛が多く入っています。
人間は、顔ではない、と改めて知らされる本でした。
おかわりいらない
著者 佐藤多佳子
出版社 講談社
こちらは、年齢下がります。小学校低学年の本です。
内容は、
夏休みにかすみといとこのアキラでお祖父ちゃん家へ泊まりに来ました。
ずっとパン食だったかすみは3食ご飯がでても食べれません。
おまけに少食。
しかし1つの座布団に座ると何でもかんでも食べれて・・。
幽霊好き、夏に読んで欲しいです〜。
結構、内容は濃かったですね。
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