しゃべれどもしゃべれども
       映画と原作の違い&感想



観ました。


ここからは映画&小説のネタバレです。


う〜ん、やっぱり要約しすぎだな〜・・。湯河原さん、村林は良かったけれど十河は謎になってしまった。

ほおずき市の蕎麦食べる場面で十河が話したのが見栄からくる嘘のように思えてしまった。

原作ではここで2人は凄い目立つ大喧嘩をします。

後は郁子さん。性格が違ーう。三つ葉が郁子さんのことを好きっていう思いがあんま伝わらなかった。

最初の2人で歩くシーンなんてありえないよ〜!あったら、三つ葉は大喜びだよ。

湯河原さんが非情におもろかった。最後の方の湯河原さんのセリフ「十河ちゃ〜ん!」は・・

ありえないですよ(笑)


明日また書きます。

映画の中の音楽が映像と合いすぎていて今もまだ現実に帰れないでいるんです。明日会社なんて行きたくないよ〜。

by5月27日(日) 映画鑑賞の感想より




小説、少し読み返したりしています。

映画は、ちょっとせつない話になっていましたな。なんか、暗い・・・。

私は見た後すんごく悩んでしまいました。三つ葉は、あんなにきついことは言いませんよ〜〜。

三つ葉、十河、湯河原で酒を飲む場面の三つ葉のセリフ

「落語を習ったところで性格変わらないぞ。お前、性格変えるつもりないだろう。」(みたいなセリフ)

これは、さすがの三つ葉も言わないセリフです。これにはちょっと傷ついてしまいましたね。

とても、悲しかった。

小説では、三つ葉は途中でしゃべりたくてもしゃべれないっていう4人(原作には良がいますので)の

気持ちに気づくようになっていきます。

ここまでは時間の関係上とても出来ない、と思いますがこのセリフはちょっとつらかったな〜〜。

たぶん、これを聞いた十河は三つ葉のことは好きになれなかったように思えますよ・・・。


原作と小説は本当に進む道が違ってしまいちょっと違う話になっていた気もしました〜〜。

出来れば、この映画が好評で終わって、来年あたりほぼ小説の全部をドラマ化という形にして

頂きたいですよ〜〜。

でも、村林と湯河原さんは、結構時間をかけてやったせいもあって原作通りでありました。

湯河原さんの働いていた居酒屋は原作では奥さんが経営しているお店なんです。

で、三つ葉さんとの会話は電話でのみ。

ここも私は結構好きな場面でした。

良の存在もかなり重要だったんだな〜って気づきましたよ。いないと、なんかなんか暗い感じに

なってしまうのですね。

美青年でテニスのコーチ。しかも達也の家に来たり、達也が良の家に行ったりして
落語から離れられる唯一の人だったんですよね〜。


演技は・・・

十河の香里奈さん

実は期待をあんまり・・・(^^;していなかったのが正直な気持ちでした〜〜(ごめんなさ〜〜〜い)

でも、見事に十河を演じていましたね。すんごく上手かったな〜。

こんな調子で原作にあるよ〜な、演技もして頂きたかったです。

村林の森永君

あんたは一体何者なんですか〜〜〜!!?

”まんじゅうこわい” 上方落語バージョンが完璧で・・・。しかも、口も達者だったし、こもらないは

全然子供じゃないじゃないか〜〜〜!チャック開けたら大人が出てくるんとちゃうか〜〜〜?(笑)

あの演技は凄いですね。

湯河原さんの松重さん

今日試写会のニュースを見ました。背が高い。あんなに飛びぬけているとは驚きましたよ。

by:5月28日(月)の感想 2007年5月26日 公開  松重さん、俳優さんを調べた所、彼は劇団の方だそうですね。

あの演技は、なんか賞を取れそうな演技、だと思いましたね〜〜。

なんか、配役がみんな素晴らしくって驚いています。

彼の役は、身体はでっかくて顔がごつい。本当にそのまんまな見た目でした。

中間に出てくる、働いている居酒屋の場面は原作では実はない。三つ葉さんは、行かないで電話で話しています。

しかし、そこで見せる湯河原さんの性格は映像としては良く出来ています。人のことはバカにするけれど人一倍「人には嫌われたくない」

というのが本当によく描かれていてちょっと泣けてしまいました・・・ね〜〜〜。

小三文師匠の伊東さん 今回は師匠の役か〜〜。あの人は化け物か何かですよね(笑)

いろんな役を見てきました。

厳しいお父さん、優しいお父さん、町を歩くチンピラ、厳格(?)な相撲の親方、お医者さん、厳しいお祖父ちゃん。

それぞれに全部違う役なのに完璧な演技です。で、今回は落語の師匠。完璧でしたよね〜。原作もあんな感じの師匠です。

達也のお婆ちゃんの八千草さん

あらま〜〜、こんなこと言っていいのであろうか。演技を見ないうちに、見ないうちに・・・

すっかり歳をとってしまったのでありますね。お婆ちゃん役がぴったり、しっくりきていました。この方もあんまり原作と変わらない

しっかり者のお婆ちゃんでした。でも、アドリブが多かったですね〜。

ここは、さすが貫禄があります。

あ〜〜、最後にですね。主人公、三つ葉さんこと、達也の国分さんですね・・・。

正直に言います。ご、ごめんなさい。下手でした。これは正直な気持ちです。私の。ちょっと、落語に力を入れすぎてしまったかな〜〜。

他の演技はわざとらしかったな〜〜。たぶん、もっと役を重ねて行くごとにうまくなるのでしょう。

原作では、歳は26歳なのです。でも、国分さんは、31(?)歳。 もっと、フレッシュさが欲しかったってのがありました。ほおづき市で十河の浴衣姿を初めて見た時の顔がが

”エロオヤジ”に見えてしまったのです(笑)

でも、1つだけ良かったとこがありました。それは、十河の髪を引っ張ってその後すぐに蕎麦を食いに行こう、と誘う場面。

ここは、三つ葉のデリカシーのなさとか非情に嫌なことやってるのに全然気づかないっていう性格がよく現れる場面。

ここはすんごく上手でした。彼に未来はある、と思いました(生意気だ〜〜〜!!)

ラストの場面。ここも、ほぼ原作と一緒でほっとしました。ただ、なんで船(というの?)なのかな〜〜〜。達也が先に乗っていて後から十河が来るんだけど。 これも原作読むと疑問は晴れますよ。十河の不器用な性格がよ〜〜く出る場面です。 これは、本当に良かったな〜〜っと。 もう一個。村林が上方落語に目覚めて行く場面。これも、原作にないのだけど表現は凄かったです。非情に印象に残りました。 村林が読む漫画は、映画では『スラムダンク』、原作は『あしたのジョー』になっています。 もう一回書くけれど・・・。 音楽が良すぎです。聴くだけで泣けてきます。しゃべれどもの公式ページに行くと聞けますよ。 この主題歌のゆずの音楽のPVを見たのですがゆずのバックには、 花やしき が写っています、というわけで 浅草なんです〜〜〜!2人は本当に下町が似合う、と思いました。 29日感想