チリワイン

Chili Wine

チリワイン

 南アフリカ共和国、オーストラリアと並ぶ、南半球の良質のワイン産地の一つです。
 16世紀末から、スペインの征服を受けていたため、かなり古くから宣教師によってワインは もたらされていましたが、本格的に発展したのは、1818年の独立以後です。
 19世紀末に、ヨーロッパがフィロキセア渦に遭った時に、 世界で数少ない、フィロキセア害に遭わなかったワイン産地として、ヨーロッパに輸出され有名になりました。 現在でも、接ぎ木をせず、ヨーロッパ品種のブドウがそのまま植わっています。
 南北に細長い国土ゆえ、多種多様の気候を持ち、それに応じた、ブドウ品種が植えられ、ワインが作られています。

主な生産地

北部

 北部では、主に、マスカット種から、シェリーやポートタイプのワインが作られています。

中部

 首都サンディエゴ周辺が、最も良質のテーブルワイン生産地で、 カベルネ・ソーヴィニヨン,カベルネ・フラン,メルロー,セミヨン,ソーヴィニヨン・ブラン,シャルドネなどの ヨーロッパ品種から良質のワインが作られています。
 中でも、マイポ(Maipo)が最も高級ワインの産地として知られています。

南部

 南部では、並質の一般ワインが作られています。
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