Yao-wei Jiu
薬味酒(ヤォウェイチュウ)
白酒、黄酒、果酒に薬草で香味付けした混成酒です。
中国の長年の歴史で培ったきた、漢方薬がお酒に生かされています。 魏代の名医華陀によって発明されたと言われています。
竹葉青酒(チュウイェチンチュウ)
産地:山西省汾陽県杏花村
原料酒:山西汾酒
薬効成分:当帰、砂仁、公丁香、竹の葉
アルコール度:46度
解説:汾酒に竹の葉を漬け、数種の漢方を加え、加糖して作る。黄緑色でほろ苦い甘いお酒です。
十全大補酒(シーチェンタープーチュウ)
産地:上海
原料酒:紹興酒
薬効成分:ぶどう果汁、人参、当帰など
アルコール度:25度
解説:紹興酒、ぶどう果汁をベースに、十数種の漢方を配合したお酒です。甘みがあり、薬味酒の中では、クせの少ないお酒です。
(お酒の画像はクリックすると、若干大きな物が見れます)
十全補酒(シーチェンプーチュウ)
産地:上海
原料酒:紹興酒
薬効成分:ぶどう果汁、人参、当帰など
アルコール度:13度
解説:上記、十全大補酒の度数をゆるめたものです。
五加皮酒(ウーチャーピーチュウ)
産地:天津
原料酒:高粱酒
薬効成分:五加皮、木香など
アルコール度:54度
解説:独特の香りと甘みがあります。
山[木査]酒(シャンジャーチュウ)
産地:遼寧省大連
原料:サンザシ(山[木査])など
アルコール度:13度
解説:サンザシの実を絞って半発酵させたもの。甘くさわやか。
姜酒(ジィァンチュウ)
産地:山東省莱蕪
原料:生姜、氷砂糖など
アルコール度:17度
解説:栄養補給を目的とした甘酸っぱいお酒です。
首烏酒(ショウチュウ)
産地:広東省徳慶
薬効成分:何首烏(ドクダミの仲間)など
アルコール度:33度
解説:色は黒く取り付きにくいが、味はまろやかで飲みやすい。
菊花白酒(ジーホォァパイチュウ)
産地:北京
主原料:高粱
薬効成分:人参、枸杞など
アルコール度:38度
解説:20種類以上の漢方を配合し、長寿によいと言われています。
唐龍健美酒(タンロンジェンミンチュウ)
産地:山東省東平県
薬効成分:オニバスの実、ヒシの実、レンコンなど
アルコール度:19度
解説:琥珀色した健康酒です。
[王攵]瑰露酒(メイクイルーチュウ)
産地:天津
薬効成分:[王攵]瑰花(ハマナスの花)など
アルコール度:54度
解説:ハマナスの花を浸した白酒に氷砂糖を配合。甘く、カクテルなどにも使用されます。
蓮花白酒(リェンホァパイチュウ)
産地:北京
原料酒:高粱酒
アルコール度:49度
解説:宮廷内のお酒として作られました。
霊芝酒(リンチーチュウ)
産地:山東省煙台
原料酒:高粱酒
薬効成分:青芝人参など
アルコール度:32度
解説:泰山の青芝人参などの多くの薬料を配合した滋養酒です。
養生酒(ヤンシャンチュウ)
産地:河南省
原料酒:高粱酒
アルコール度:18度
解説:玄宗皇帝と楊貴妃が愛飲したといわれています。