| 京都の秋 | ![]() |
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夕暮れ 秋は夕暮れ。夕日のさして山の端いと近うなりたるに、からすのねどころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり。(清少納言『枕草子』より) ←嵯峨野・広沢の池 |
| 散り紅葉 →一面紅にそまる真正極楽寺の境内。11月5日から15日までは、念仏を唱えて極楽往生を願う『十夜念仏』の法要が行われる。 |
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銀杏紅葉 ←岩戸落葉神社 北山杉の山々の連なる周山街道を、杉坂口からさらに北へ。岩戸落葉神社は、小野郷の産土神で、岩戸社と落葉社の二社からなっている。晩秋の強い風が通り過ぎると、銀杏が境内を一面黄色に埋め尽くす。 |
| 紅葉 →やはり紅葉といえば永観堂。 秋を三人椎の実なげし鯉やいづこ 池の朝かぜ手と手つめたき 与謝野晶子『みだれ髪』より。明治33年11月15日、晶子は山川登美子と共に与謝野鉄幹に伴われてここ永観堂に紅葉を賞でた。晶子と登美子はそれぞれ鉄幹に思いを寄せていた。翌春、晶子は鉄幹と共に再びこの地を訪れたが登美子の姿はなかった。登美子は義理人情のしがらみの中で郷里の男と結婚せざるを得なくなり、恋も文学も茫々の彼方へ忘れ去ろうとしていた。そしてこの年、晶子は鉄幹と結婚をする。ここは晶子の、情熱の歌人としての出発点であると書かれている。 |
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紅葉 ←長楽寺。円山公園の東南、東大谷の北にある。 「真葛原にそよそよと 秋の色ます華頂山 時雨を厭う唐傘の 濡れて紅葉の長楽寺」 生前この寺の景勝を好んだ江戸末期の文人・頼山陽が詠んだ『京の四季』の一節で、今も多くの人に親しまれている。 |
| 月明かり石庭 →月明かりの龍安寺石庭 中秋の名月に照らされた枯山水の庭がまたよいものである。紅葉、夕暮れにも負けず月もまた秋の代名詞である。 |
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