

バージニアに住んで早や20数年。
結婚、出産、育児に追われるうち次第に遠ざかってしまっていたアメリカ先住民への関心がある日ふわっと甦る出来事が起こりました。たまたま家族揃ってインディアンのお祭り、「パウワウ」を見学したときのこと、連打する強烈な太鼓のリズムと共にストイックな容貌の男性が憑かれたように一心不乱に踊りまくる。それと対照的に背筋をピンと伸ばしてゆっくりとリズムをとりながら踊る女性たちの毅然とした気高い風貌。圧倒されると同時に故里の秋祭りの様子が瞼に思わず浮かび郷愁に胸が熱くなりました。
「我が魂を聖地に埋めよ」を読み感動した筆者は渡米以前からアメリカ先住民に関心を寄せていました。が、インディアンといえば、アリゾナやニューメキシコのリザベーションに住む、或いは迫害され辿り着いたワイオミングやダコタなどの彼らのイメージくらいしか思い浮かばぬまま日々の忙しさに紛れ深く知ろうとすることもないまま年月が流れて行ってしまっていたのです。
そんな筆者の目を開かせるような意外なことがパウワウで起きました。夫の勤務先に働くある男性がインディアンの伝統的な装束を身にまとって踊っていたのです。大卒のエンジニアです。白人と黒人の混血といった顔つきで衣装なしにはとても先住民には見えません。夫も知らなかったようで驚いていました。
それ以来家事の合間に近くの図書館に通ってはバージニアの先住民に関する本を読みいろいろなことを学びました。それをまとめましたので今回初めて開設したホームページでご紹介したいと思います。素人で拙い文章ですがよろしくお付き合いください。

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