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どんな御稽古をするの?

 日舞って優雅そうでカッコイイけど、なんだか敷き居が高そう... なんてイメージありませんか?

確かに、名取り.師範を取得したり、舞台を踏んだりするにはそれ相当の 金額が必要であったり、古いしきたりなんていうのも存在するのは事実です。

 でも、私はもっと多くの人に「日本の古典のすばらしさ」に触れてほしい と考えています。肩ひじ張らず、和気あいあいとした雰囲気の中でみなさんが 日本の古典や伝統に触れ自分の感性を高め、女を(男を)磨く... そんなお手伝いが私にできたら、と考えています。


私のおけいこではまず、着物の着付け、正しい挨拶の仕方からスタートします。
「あいさつ」
それは、素敵な立ち居振る舞いの第一歩です。

まず、ゆかたの簡単な着付け方を手取り足取り、自分で着れるようになるまで丁寧に指導します。 最初は上手くいかなかったりしますが、我が社中のお弟子さんはみな、一人でパッパッとしかも 美しく着付けができるようになっています。(幼稚園児の弟子でさえ!!)

そして基本的なあいさつの仕方、舞踊の基礎の構えや動き、それをマスターしながら日本舞踊の 初心者定番曲「京の四季」に入っていきます。

古典?それとも民謡?

■サークル活動で
個人的には私は古典の舞の方が好きなので、「古典」を中心にマンツーマンで指導しています。
しかし、私の長い舞踊指導経験(もうかれこれ25年)からいって、すべての人が古典を舞って楽しめるとも限らないような 気がするのです。

例えば、昔、高齢の方々の サークル指導をしていました。本格的に舞踊のプロになろうとしている 方々ではなく、本当に趣味や健康のためにやっていらっしゃる方がほとんどでした。

ですから、もっとより日本舞踊に親しんでいただけるように、みなさんお馴染みの歌謡曲や演歌、そういうものを 振り付けして指導するのも選択肢の一つと考えています。

■学校で
また、現在福岡県北九州市にある東筑紫高校の芸術コースで、日本舞踊の指導に携わっているのですが、 この高校では毎年冬に各コースの発表会のようなものがあります。

若い世代の生徒達に「古典コテン」した踊りを指導してもつまらないし、見ている方も馴染みがないからつまらない。 そう思って、洋楽を振り付けてみました(笑)

N☆SINKの「Bye-Bye-Bye」

もちろん「???!!!」な、反応が帰ってきました。

でも、その奇想天外な組み合わせの意外なマッチングに、びっくり&「以外とおもしろいんだ、日本舞踊って」 と生徒達も満足そうでした。子供達に「和」の素晴らしさ、古き良き物の新鮮さを伝えてあげられる事を私は誇りに 思っています。