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ゆかたや着物を着た時、なんだかイマイチきまらない...と思った事ある方いらっしゃいませんか?
また、体型が気になってどうも...とか。

知っていましたか?
きものって実は体型カバーのお助けマンなんですよ。
それに大変嬉しい事に、日本人できものの似合わない人はいないといっても、過言ではないときている。

なぜか?
それは、きものはもともと外人に比べて中肉中背の日本人に向くよう、その体型の善し悪しを
計算に入れた上で作られたパターンだからなのです。大和民族に共通した欠点をカバーして、
きる人を引き立ててくれるのだから誰にでも着こなせないわけはないですよね。

そこで瀧紅から教えてもらった「体型.お悩み別 きつけのコツ」マル秘テクニックを一挙公開です。
ぽっちゃりさんがきものを着て、よけいに太って見えてしまう場合。 一体どこが太って見える原因なのでしょうか?

その1 着物そのものの柄や色
その2 帯の上にまるでのっかるように存在する豊満な胸
その3 窮屈そうなえり元

解決策1
膨張色を避けタテをさりげなく強調する柄を選びましょう。この絵の場合、着物と帯の色はいいとして、 帯の柄は問題でしたね。

解決策2
しっかりと補正しましょう。
さらしや薄めのタオル(日本タオルなど)を使って(大変もったいない事ですが)胸を押さえます。 そのような機能をもった補正下着も販売されています。

解決策3
一般的に「若い人はえり元を浅めに、年輩の人はややゆったりめに」 合わせるといいといわれています。しかしそれはあくまでバランスが基本。えり元は詰め過ぎない方がスッキリ見えます。


今度はぽっちゃりさんの逆バージョン。
どこがマズイのでしょう??

そう。さきほどの「ぽっちゃりさん」の逆ですね。
着物の柄。そして、えり元。
顔が細くて長い人は右の図のようなえり元はいけません。
よけいに細さを強調してしまいます。

解決策1
細くてひょろっとしている人はあまり、タテの線を強調する柄を選ばない方がいいかもしれませんね。 もっともっと背を高く見せたいのだったら別ですが...

解決策2
補正をしましょう。
ゆかたの場合でもそうです。そのままゆかたを着ては目もあてられません。
悲しいかな胸がたりない人はタオルを1/8に折ったものを胸に補い、鎖骨から帯までのラインを 丘状に(鳩胸状に)整えます。又、腰が細すぎる人は、バスタオルを縦長に3つくらいに折ったものを巻きましょう。 きものはストーンとまっすぐが基本。腰のくびれが目立っては変です。

解決策3
えり元はゆったりめに合わせると、貧相でだらしなく見えます。少し狭く、顔とのバランスを取って整えます。


おチビさんだからといって全然気に病む事はないと思いますが、 少しでも足長に見せたいというのはみんなの悲願ですね。
それなのに!悲しい事によく見かける光景...
割とちんちくりんに着物やゆかたを着ている人って見かけます。
(もったいない...)

足袋と足の継ぎ目が見える事はおろか、くるぶしが見えてしまうなんてもってのほかです。
すそは床すれすれ丈で!
これで帯から床までの長さがバッチリ違います。
下の図を見れば歴然ですね。これで足の長さをかせぎましょう。


いかがでしたか?少しでも参考になったでしょうか?
着付を知っている人にとってはごくごく当たり前の知織かもしれませんが、以外とこれだけでも 随分違うものです。
それにしても体型別に自由に補正、矯正できるきものって素敵だとは思いませんか?

瀧紅のおけいこ処では、まず日舞の基本の前にゆかたのきつけから入ります。
その時に生徒さんひとり一人の体型や悩みに合わせてきもののベストバランスとそのきつけ方をアドバイス しています。
日舞のおけいこと平行して着付の方もやっていくので、早い人では半年、普通でも1年程度で袷のきもの+二重太鼓 (帯の結び方)まで一通りマスターしてしまいます。

生徒さんたちの晴れ姿、今年の初舞の様子をご覧下さい。
みんな!(習い始めてすぐの方を除いて)自分できものを着て会場入りしました。