愛して恋して悩んで別れて、恋愛の名言集
[1月分]

「女の流す涙が多かろうが、少なかろうが、
それで海の水かさが増すわけではありません。
でも、幾千人の女のなかでひとりでも救われるというのは悪くはありません。
幾千人の男のなかに実のある人がひとりでもいるというのは、まんざらでもありません」
…ゲーテ(18Cドイツの作家)



「真実の愛の兆候は男には臆病さであり、女には大胆さである」
…ヴィクトル・ユーゴー



「恋に別れ話が起こったとき、くよくよしてはいけない。
くどくどとよりを戻すようなことは見苦しい。
無言電話で嫌がらせをするなど、もちろん恋の美学では許されない。
苦しくても腹立たしくても、顔色ひとつ変えないで別れるのがダンディーの道だ」
…エッセイ「紳士の美学(著・板坂元)」より



「女にはだ、やさしくしろ。嘘はつくな。手をあげるな。
これさえ守っていけば勝負師の忍耐が、養われる」…漫画「月下の棋士(能條純一・作)」より



僕は生まれてはじめて、自分の耳が赤くなっていく音を聞いた
…槙原敬之 「モンタージュ」より



「あなたのくちびるは、たずねるためにではなしに、
キスするためにお使いなさい、美しいご婦人がたよ」
…「自然の精霊(ハイネ・著)」より



砂が恋をやめたら、砂漠はなくなる。
波が恋に飽きたら、海は死んでしまう。
雲が自意識の中に閉じ篭ってしまったら、空は消滅してしまう。
私も恋することをやめたら、存在そのものが消え去ってしまう。
天地創造の営みに加担するために
私も恋をするのだ

…小説「彼岸先生(著・島田雅彦)」より



「男性が女性を見る目は、
グズな生きものか、美の女神か、その両者を兼ね合わせたものかのいずれか。
こういう発想には、もう飽き飽きしたわ」…ジャーメン・グリア(20Cアメリカの女流作家)



ほどよく愛するのだ、それが永き愛の道」…劇「ロミオとジュリエット(作・シェイクスピア)」より



私の目の光を消してください、私はあなたを見るでしょう。
私の耳をふさいでください、私はあなたを聞くでしょう。
足がなくても私はあなたのところへ行くでしょう。
口がなくても私はあなたに呼びかけます。
私の腕を折ってください、私はあなたを抱きとめます、
私の心臓で、手のように。
私の心臓をとめてください、私の脳髄が脈打つでしょう。
私の脳を燃やしてしまっても 
私は血の中にあなたを浮べて行くでしょう

…リルケのサロメへの手紙より



性と死の二つを、わたしはいつも結びつけている」
…ヘンリー・ミラー



「男女の仲というのは、夕食を二人っきりで三度して、
それでどうにかならなかったときは、あきらめろ」…小津安二郎(映画監督)



「だいたい女は蚤どもさ かゆくてならぬ蚤どもさ 
たとえチクリと刺したって つべこべ言っちゃならないぜ 
彼女らはずるく微笑して ベッドで復讐するからさ 
抱く気になったそのときに くるりとおまえに背をむけて」…ハイネ 「家庭円満のために」より



「馬鹿のままでいい 馬鹿のままがいい よけいなInputいらない ありのままがいい 
男らしいとか 女らしいとか 
そんな事どうでもいい 人間らしい君と

…THE YELLOW MONKEY 「Four Seasons」より



愛する、
ただひたすらに
愛するということは、
なんという行き詰まりだろう!

…小説「夜間飛行(著サン・テグジュぺリ)」より



「恋愛は仕事のない人々の仕事である」…モンテスキュー(18Cフランスの思想家)



「妻や夫が、互いの気持ちを率直に伝えられないことに、離婚の危機がある。
夫婦を結びつけていた性愛は、時間とともに枯れていく。
それを当たり前だと思い、相手への不信感の芽生えを
『自分が我慢すればいい』と思ってしまうことが、間違いの始まりだ。
きちんと言葉を交わして、二人で問題に対処することが大切だ」…雑誌「アエラ」より



「あの人は人工呼吸だっていったのに、気がついたら子供ができたのよ」
…アンソニー・バージェス(20C英国の小説家・批評家。「時計じかけのオレンジ」の作者)



「好きな男の最も曖昧な言葉でさえ、
好きでない男の明白な言葉よりも
心をかき乱すものである」…ラ・ファイエット夫人(17Cフランスの作家)



人、世間の愛欲のなかに在りて、
独り生まれ、独り死し、独り去り、独り来る

…「無量寿経」より



「何か小説を読むと、古くさいことばかり書いてあって、
みんなわかりきったことのように思えるけれど、
いざ自分で恋をしてごらん、はっきりしてくるから・・・
だれも何ひとつわかっちゃいないのだ、
人はめいめい自分のことは自分で解決しなければならないのだ、
ということがね」…小説「三人姉妹(著・チェホフ)」より



「愛だ恋だとぬかしたって所詮は僕等アニマルなんです 人は悲しい性をもって 
破裂しそうな悩み抱えて 必死で猛ダッシュです」…Mr.Children  「ニシエヒガシエ」より



「お父さんが失業したら離婚しちゃうなんて話もあるようですけど、
会社がつぶれた途端に、離婚しちゃうようなのは、本当の愛情がないんでしょうね。
本当の愛情があれば『お父ちゃん可哀想に』と思うはずなのに『困るわ』になる。
相手の身になって『お父ちゃん可哀想。一生懸命働いたのにねえ』って
慰めてあげるべきじゃないですか」…瀬戸内寂聴



愛とは、互いに見つめ合う事ではなく、
共に同じ方向を見つめる事である

…サン・テクジュペリ(仏小説家)



「思想のない男は嫌い。
でも、思想を押し付けてくる男はもっと嫌い。
歯槽膿漏の男も嫌い。
息の臭い男とじゃ、キスも出来ないしね」…アニメ「カウボーイビバップ」より



「二人は世間から見れば依然として二人であった。
けれども互いからいえば、道義上切り離すことのできない一つの有機体になった。
二人の精神を組み立てる神経系は、最後の繊維に至るまで、
互いに抱き合ってできあがっていた」…小説「門(著・夏目漱石)」より



「古文書の研究や数学の証明で男を上げられない奴は、
恋をする以外に男の上げ方はないと思い給え
…小説「彼岸先生(著・島田雅彦)」より



「嫉妬は常に恋とともに生じる。しかし必ずしも恋とともには滅びない」
…ラ・ロシュフコー(仏思想家)



「パリジェンヌはありとあらゆる欠点をもってこの世に生まれてきているのだが、
美しい魔女が彼女たちを不憫に思って、その欠点のひとつひとつにある魅力を与えたため、
それらの欠点が新しい魅力となって作用する、というのですが、
これほどうまく急所をついた話はないでしょう。
この美しい魔女というのは愛嬌のことなのです」…小説「フローレンス夜話(著・ハイネ)」より



生きた、書いた、恋した
…スタンダール(19C仏小説家)



「全く一緒に寝るのどうのとばかばかしい。
肉体的な快楽がほしければ、いつだって歯医者に行きますとも」
…イーヴリン・ウォー(英作家)



「少しわかるよ。あたしがあんたを好きで、あんたがあたしを好きだってことは、
死なないってことと同じぐらい素晴らしいってことなんでしょ」
…小説「生ける屍の死(著・山口雅也)」より



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