男と女、愛して恋して悩んで別れて、恋愛の名言集
[2月分]

「愛されることは燃え上がることだ。
愛することは、尽きることのない油をもって照り輝くことだ。
愛されることはほろびること、
愛することは持続することだ
」…リルケ(19C独詩人)



「娼婦のところに赴いて男がすることといえば、妻にすることと同じであるけれども、
ただ方向が反対なのである」…D・H・ロレンス(20Cイギリスの作家)



愛することはいのちがけだよ。甘いとは思わない」…太宰治(作家)



「お前と出逢って、お前のその猫みたいなおかしな顔や、
楽しさの詰まった玩具箱のような心を愛したおかげで、
俺の奇妙で短い生涯は永遠に等しいほど意味のあるものになった」
…小説「生ける屍の死(著・山口雅也)」より



「結婚は女性が生計をたてるもっとも普通の様式である。
そして、女性が結婚において耐える望まぬセックスの総量は、
おそらく売春におけるよりもはるかに多いのである」…バートランド・ラッセル



「ピーナツをひとつ噛み砕きながら飲み込んでしまった想いは
真夜中、血液に溶けて身体中をノックした」…Mr.Childeren 「I'll be」より



純粋な恋愛は恋する者同士が他人でなければならない。
夫婦となり、子供が生まれ、家族を構成するようになると、
恋愛は一つの権力となってしまう」…小説「彼岸先生(著・島田雅彦)」より



愛情や真実や思いやりのほうが、憎しみや嘘や裏切りよりも
遥かに深く人を傷つける
ことを考えていた。
商売柄、喜びを分かち合えない者たちの離反を見るのは日常茶飯なのだが、
苦しみもまた分かち合わなければ癒されず、むしろ増大するものらしい」
…小説「そして夜は甦る(著・原ォ)」より



「おお、神のみぞ知るだ! 
ぼくが思うにだ、女は女の生活をしようとする。
男は男の生活をしようとする。
そしておたがいに、相手を引っぱり合って、とんでもない方向にいってしまうんだ」
…喜劇「ピグマリオン(作・バーナード・ショー)」より



「いやしくも男たる者は老若美醜を問わず、
すべての女を讃美し、跪き、身を献じて女を充足させねばならぬ。
――その志なくしてただいたずらに女のより好みをする男は色道のクズである」
…佐藤愛子(作家)



「女には女の匂いがわからない。
女の魅力を真実に味わい、理解出来るのは、男の特権なのだ
…小説「M・子への遺書(著・竜胆寺雄)」



「愚かな女は、見かけほど愚かではない。
愚かな男は、実際そのとおりであるが」…マルセル・アシャール(フランスの劇作家)



「愛しているようには見えるが、あれは気まぐれ、うわついた恋というものだ。
青春のすみれとでも言うか、早くは咲くが、すぐにしぼんでしまう。
美しくはあるが、長持ちはせん。つかのまの香り、ひと時の慰みだ。
それ以上のものではない」…劇「ハムレット(作・シェイクスピア)」より



「魅力のあるもの、キレイな花に心を惹かれるのは、だれでもできる。
だけど色あせたものを捨てないのは努力がいる。
色のあせるとき、ほんとうの愛情が生まれる
…遠藤周作(作家)



学校なんかやめてもいいが、
女に恋することをやめたらあかん

…漫画「のんのんばあ・たたりものけ(作・水木しげる)」



「あ、いけないな。――いけないいい方になってるな、って自分で分かるの。
だけど、どうにもならないの。砂のお城をつつくようなものよ。
やればやるほど崩れて来る。いっそ、泣きたかった。でも、最後まで泣けなかったわ。(中略)
おかげで砂のお城は最後の一粒まで消えてなくなったわ」…小説「夜の蝉(著・北村薫)」より



「音楽の発展には、銭金・名声・麻薬よりもSEXが必要条件であることを告げておきたい」
…「昭和30年→昭和60年ぼくらの時代大年表(宝島社)」より



「愛していてくれるとは思います。
けれども明日―― 一ヶ月後―― 一年後――やはり今と同じように私のものになって、
満足しているという証拠を見せてもらえるでしょうか? 
せめて今日――たった今――まったく私のものであるという証拠を見せてもらえるでしょうか、
私はあなたという人の、どれだけを自分のものということができるのでしょうか?」
…小説「死の勝利(著・ダヌンチオ)」より



「すべて、女は、やわらかに、心うつくしきなむ、よき人」…紫式部(平安時代の作家)



「人が誰かを理解するのはしかるべき時期が来たからであって、
その誰かが相手に理解してほしいと望んだからではない」
…小説「ノルウェイの森(著・村上春樹)」より



「男と女の仲は、一方が一方を圧迫しているような状態じゃなしに、
おたがいに食いつき合うような状態でつづくのが、ほんとうに長くつづくような気がする」
…田村泰次郎(作家)



「あらゆるものの中で女がいちばん手ごわい」
…エウリーピデース(前5Cギリシャの劇作家,三大悲劇作家の一人)



「何も愛さなければ失うものはない、それが人間の『洗練』というものだ、と彼は信じたかったのである。
テレフォンカードのような薄弱さと、ドーナッツのような幼稚さに、呆れながらも・・・・・・、
彼は、烏の嘴みたいに頑固に、まだそう信じている」
…小説「笑わない数学者(著・森博嗣)」より



「恋ほど人の心を奪うものはない。
恋するからこそ怠惰になるので、そのために彼が怠け者であるとはいえない」
…R・ラディゲ(20Cフランスの作家)



「恋愛って言葉、みんなどんどん使っていますよね。
でも実は、恋と愛をいっしょにして考えてるところに、
恋愛という言葉のいいかげんさが出てくるような気がします。
結婚するときは、恋をして結婚する。それで長くその女といっしょにいると、
なぜかしらないけれども愛が出てくる、というような気がするんですね」
…小沢昭一(俳優)



「人生でいちばん楽しい瞬間は、誰にもわからないふたりだけの言葉で、
誰にもわからないふたりだけの秘密や楽しみを、
ともに語り合っている時である」…ゲーテ(19Cドイツの作家)



「やっぱり女は大事だよね。他者としての女。
ただ、他者と呼べるほどの女に出会うのは、けっこう難しい。
なにしろ見合い会社が発展するような国だからね」…村上龍(作家)



愛じゃなくても恋じゃなくても君を離しはしない 
決して負けない強い力を 僕は一つだけ持つ

…THE BLUE HEARTS「リンダリンダ」より



「彼の愛は心理的ではなく、感性的であって、
感性的な愛は、その概念にしたがって貞節ではなく、絶対的に不貞であり、
一人の女を愛さずすべての女を愛する。すなわちすべての女を誘惑するのである」
…論説「ドン・ファン論(著・キェルケゴール)」より



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