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| ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 《7月28日 水曜日 晴れ 動物王国》 ムツゴロウの動物王国が東京にオープンしましたねー。北海道のみに分布する寄生虫エキノッコクスの本州での伝染が心配されていたので、計画よりだいぶ遅れたみたいですが王国の動物たちは全部陰性だったそうで、オープンに踏み切られました。凶悪な犯罪が、特に少年犯罪が増加する中、このことは一筋の希望になると(いいな)と思います。自然の少ない荒んだ環境の中で育つ子供たちに動物たちとのひと時の安らぎの時間を過ごして欲しいです。もちろん大人たちにとってもです。そしてそれが悲惨な犯罪の減少につながることを心から祈ります。 漫画『ケントの方舟』で、東京にゴリラの棲む森を作るという計画がありました。人々にゴリラの姿を対峙して見てもらい、ヒトも動物の、自然の一部だということを思い出してほしいという願いが込められていました。そして細長い日本列島独特の色んな気候を利用して、色んな国の色んな地域から色んな野生動物たちを招いて里親になりそれが日本の国防につながる、日本という国がノアの方舟そのものになる、という壮大な計画が描かれていました。結局漫画の中ではこの夢計画は叶いませんでしたが現実の世界で、東京に動物王国ができたという出来事が起こったことに喜びを感じます。でも北海道の動物王国は引き払われてしまったんですよね?それを考えると北海道では少し寂しくなってしまったのではないでしょうか?東京に第2の動物王国がオープンということだったらもっと良かったのではないかと思います。北海道から連れてこられた動物たちが、東京の気候や環境に無事になじんで元気でいられますように。(祈) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 《7月27日 火曜日 晴れ、雨、曇り セミの声》 この季節になると毎日セミの鳴き声が目覚まし代わりだ。マジで物凄い。雨戸を閉めて寝ていても起こされる。特によく聞こえるのがクマゼミとアブラゼミの声。私の住んでいる地方ではクマゼミの声は『ワシワシ』アブラゼミの声は『ジージー』ということになっている。『ミーンミーン』と鳴くミンミンゼミは田舎の方まで行かないと声を聞かない。8月の下旬に『ツクツクボーシ』と夏休みの終わりを告げるように鳴いて、学校が嫌いな子供だった私に嫌われていたのはツクツクボウシ。一番好きなセミはヒグラシだ。あの細くて綺麗で景色に溶け込む、不思議な感じのする声が好き。明け方と夕暮れ時に鳴くのもあの声に合っている。鳴き声はよく『カナカナ』と表されるが私にはどうしてもそんな風には聞こえない。一番近い声の表現は『ピピピピ…』といった感じである。でもこれじゃあ鳥の声みたいだよね。漫画『アウトサイダーズ オン ザ ロード』の第3話でヒロインが夕涼みしているシーンがあるんだけど、このページにヒグラシの声を入れようかどうか迷った。が、結局入れなかった。『カナカナ』は自分としてはどうしても違和感があるし、描き文字で画面がうるさくなると思ったからだ。日中のシーンにもクマゼミが鳴いているはずなのだが音は入れていない。というわけで、読んでくださる皆さん、コマの中には描かれていないけどどうかセミの鳴き声を想像して読んでやってください、読むときは。 (漫画家の魚戸おさむ氏がクマゼミの鳴き声を作中で『シャワシャワ』と表していたがこれは上手い表現だと思った。ヒグラシは |