第3話-見つけた宝物-

 宝を捜し求めては横槍が入り、結局手に入れることができない宝物。 Lamarはある日、「やった!ついに宝をみつけたぞ!」とメイジギルドの本に書き残します。 彼の手に入れた宝とは? Lamerに幸せはあるのでしょうか。

 このノートへの書き込みがあってからしばらくが経ち、節分イベントもあったことなので、Lamerのことをすっかり忘れ・・・いやいや、覚えてましたよ、うん(ぉぃ) とまぁ要するに忘却の彼方だったわけですが・・・ 突然TCがなにかを叫んでいるという情報が!

 叫んでいるのはフェルッカ・ブリテン1銀のTC。その内容は「メイジギルドでメンバーが行方不明らしい」 メイジギルド・・ということは・・Lamarか!と即座にブリテン西側の魔法屋へと向かいます。


Valerie

Hello.」

Hello、よくぞ集まってくれました。実はギルドメンバーのLamarが行方不明なのです。

LAMARが!?」

お宝好きのLamarはどこかへ宝を探しにいったようですが・・・

「そういえばLamarでOTAKARAといえばノートに・・」

最近お宝を見つけたらしいのですが・・・

DOKOKAって・・どこへいったのかわかりませんか?」

おそらくどこかのダンジョンです

「どこのDUNGEONだろう?」

どこかは分かりませんが最近、彼の部屋に羽が・・・

「羽・・羽が手に入るような場所へ通ってYUKUEFUMEIに・・」

どうか見つけて連れ戻してください。

 どうやら、Lamarはお宝を手に入れた後、どこかのダンジョンに通っていたらしい。 しかしそれはどこかはわからない・・。 彼の部屋に落ちている羽・・・羽といえば鳥・・いやハーピー・・? ハーピーの生息するダンジョン・・・ そうか・・あそこだ!

 Lamarの残したメッセージを手がかりにダンジョンへ向かいます! そこはハーピーが住み着いたダンジョン Covetous! 中に入るといつもより格段に多くのハーピー達が歩き回っていました。 一体どこにLamarが・・と奥に突き進んでいくと・・

 いた! Lamar・・それにHarpiという女性・・ここでいったい?

Hello,Lamarいったいどうしたんだよ?」

Hello,僕は今幸せさ!*ごほごほ*

SHIAWASEって一体・・?」

ついに宝を手に入れたからね!ギルドマスターに伝えておいてよ!*うぅ・・*

GUILDMASTERに?」

ブリテンの北のメイジギルドのマスターさ。*ぐは、ぐぐ・・*

「それは分かっているが・・TAKARAとはいったいなんだったんだ?」

隣の彼女が僕の宝さ!*ぐは*

「か・・KANOJOだってぇ!?」

ついに見つけた僕の宝さ!*ぐぐぐ*

「*・・Lamarの様子がおかしい* このHarpiさんって人だね?」

すばらしい彼女だよ!*うぐぐ*

「*やっぱりおかしい・・*」

 どうもLamarの様子がおかしい。 そしてHarpiに至ってはなにを話し掛けても「ふふふ・・・」と気味の悪い笑みを返すだけだった。

 どうも気になりLamar達にもっと近づいて様子を見ると・・

 Lamarはすでに命を失いかけている!! そして・・Harpiからは邪悪な力を感じる! LamarにHarpiから離れるよう説得するが聞く耳を持たない! このままでは・・Lamarは死んでしまう!

 そのころこの状況にいち早く気が付き、メイジギルドのギルドマスターへ報告していたグループがあった・・

「Lamarはいたのですが、様子がおかしいのです」
「そばにHarpiという女性がいるのですが・・」

Harpi? Harpyの化身ですね? それなら回りに生肉を積むと正体をあらわすでしょう。

 この情報を聞きつけたグループは即座にLamarの元に戻ります。 そして・・・

「Harpi!生肉をくれてやる! さぁ正体を現すがいい!」

 事情を知るもの・知らぬもの共に静まり返り・・そしてLamarは・・

Lamar

Ahh..彼女に何をする!*げほげほ*

 周りが一瞬、静まり返ります。 そして次の瞬間・・!

 Harpiはその正体を現しました! そして怒り狂ったかのように近くにいた勇者達に襲い掛かります。 激しい攻撃と猛毒の爪で瀕死に追いやられる戦士達。 魔法を投げかけるも怯まない様子に戸惑う魔道士達。 部屋の狭さも相まって非常に厳しい状況になってしまいます。 しかし、戦士達はお互いにかばいあい包帯を巻き、魔道士達もそれぞれのサポートを・・ 勇者達の連携によりこの魔物もやがて地にひれ伏しました。

 Lamarは離れた場所の岩陰に隠れていました。

Lamar

*しくしく*

まさか化け物だったなんて
せっかく宝を手に入れたと思ったのに

「治療しましょう」

ありがとう
もう大丈夫さ :>

「現実ってこんなもの」

そうだね

「まあ、またいい出会いはあるわよ。」

「何事も経験経験」

そうだね

「送りましょうか?」

いえ
大丈夫です
それではまた
ありがとう

 なんだか寂しさの漂う背中を向けながらLamarは去っていきました。

 失恋のLamar・・。 やっと見つけたお宝が怪物でしかも殺されかけてたという・・なんとも不幸な話です。 どうやらメイジギルドのマスターにはクリスタルを通じて報告を受けたようで「LamerからCrystalで連絡がありました。しばらくそっとしておきましょう」と。 うーん、なんて悲劇が似合うのでしょうか・・。

 そうしているうちにTCで今回の報告が出されていました。聞きに行くと・・

 うんうん。 救出はしたんだけどねぇ・・傷心のLamar・・彼はしばらく静かにして置いてあげるのがいいでしょうね。

 ぶっ

 Lamar・・立ち直りはぇぇ(^^;;


 というわけでLamarの第3話-見つけた宝物-のレポートでした。 見つけた宝が実は彼女だったというなんて言うかベッタベタでしたが(ぉぃ) Lamarの悲劇ここに極めりって感じでやっぱり不幸なLamarなのでした。まぁ彼の立ち直りの早さは並ではないですが(^^;

 さて、今回のポイントはダンジョンと羽・・でしょうね。 話の中でダンジョンにいる羽を手に入れることのできるモンスター・・ハーピー・石ハーピーそしてフェニックス(^^; フェニックスはいくらなんでも無理ですから(Lamar基準で考えて) ここはやはりコブトスのハーピーでしょうね。 Lv2のハーピー部屋かな?と思いましたが意外にもLv1の奥に強制的に出現させてました。 しかし・・生肉で正体を現す・・これ気がつかなかったらどうなってたんだろう(^^; なぜ生肉で現すのかも知りたいところ。 「周りに生肉を積むことでその肉欲しさに正体を現してしまう!」みたいな感じでしょうかねぇ?

 さぁさぁ・・Lamarに幸せが訪れるのは果たしていつ!? ・・いつになることやら(笑)