「天女の跡」への招待状
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彼女との出会い。

CD探して三千里。

イスラエルにおけるオフラ・ハザとは

あこがれのイスラエルでCD探しの旅


  

彼女との出会い。

 だんと彼女との出会いは深夜放送で流れていたCM。エスニック調の曲に合わせて砂漠の真ん中で歌っている美女(もちろんオフラ・ハザ自身)に一目ぼれし、何度も流れる深夜のCMでワキに小さく出ている彼女の名前をチェックして早速翌日にレンタルCDでCDを借り、その綺麗な歌声にすっかり魅了されてしまい、CDを購入してしまいました(といっても、当時は金のない高校生だったので、中古CDだったけど)。早いもので、もう10年以上もファンです。

 その時CMでオンエアされてた曲は 「I want to fly」。ちなみに初めて買った彼女のアルバムは「SHADAY」で、この曲は収録されてません(だって、中古屋にこれしか売ってなかったからさ〜)。「I want to fly」は「Desert Wind」に収録されてます。
 その後、新聞の新譜紹介で「Kirya」が紹介されたのを最後に彼女の情報はほとんで手に入らなくなってしまいました。でもずっと彼女の作品は探し続けてました。

 
 
CD探して三千里。

彼女との出会いから、「Kirya」購入までを第一期とすると、「だん的オフラ第二期」は大学生になってから。ちょうどそのころ大型CDショップにアルバム検索サービスが導入されるようになって、彼女の歌が収録された映画のサントラが数多く存在することが判明したのであります。
 しかし、これがまた尋常じゃないくらい多くって、またもやだんはたった一曲の収録曲のために観たこともない映画のサントラを購入する羽目になったのでありました(※新居昭乃のページを参照下さい)。

 そして、ここ2〜3年が「だん的オフラ第三期」です。
 3年前、だんが所属する研究室の助教授がイスラエルに海外出張することになった時、頼み込んで、おみやげにオフラのCDを買ってきてもらったのですが、この件でだんは「イスラエルの歌手が好きな変わった子」とすっかり変わり者のらく印を押されしまいました。
 しかし、これには後日談がついてまして、なんとだん自身も イスラエルに行けることになったのです。そう、 オフラ・ハザ好きがこうじて、私ゃ、イスラエルまで行きましたともさ。
 ことの発端は助教授がイスラエルから帰国してしばらくたったある日。昼休みに研究室のみんなでコーヒーを飲んで団欒してたときに、イスラエルで学会があるという話題が出ました。その時、助教授Y先生が「だんちゃん、イスラエル好きやし、行ってみたら〜?」と、気楽にぽろっと言ったのでした。その時ほど、自分がチャンスを逃さず行動する女になった時があったであろうか、いやない。ほとんど教授に直訴状態で学会参加を許可してもらい、だんはオフラ生誕の地に足を踏み入れることが出来たのでした。
 しかし、「だん的オフラ第三期」における最大の福音はインターネットの急速な普及です。このおかげで海外のCDショップのサイトで個人輸入も可能になったし、良い時代になったもんです。
 そんなこんなでだんのオフラCDハンターとしての生活は今も続いているのであります。

 

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イスラエルにおけるオフラ・ハザとは

 イスラエルでのオフラ・ハザの地位を無理やり日本人歌手でたとえて言うなら「美空ひばり」並の地位と栄光と知名度を持った「引退せずに現役で頑張る山口百恵」という感じみたいです。助教授は一体オフラ・ハザというのはどんな歌手なんだろうと疑問に思っていたらしく、私のお土産を購入した際に店員に「オフラ・ハザというのはイスラエルで人気があるのか?」ということを聞いてみたところ、店員さんにとってオフラ・ハザは「昔ものすごく人気のあった歌手」というイメージだったみたいです。
 で、そこから年齢や活躍していた時代を考慮して「オフラ=山口百恵」説をとなえてるわけなんですが、彼女が亡くなったときに首相からもコメントが出るくらいなので、その死によって首相からコメントが出そうな歌手というと、山口百恵ではちと弱い。そこで、影響力としては「美空ひばり」がいちばん近いかなあって勝手にイメージしてます。

 別に私は美空ひばりも山口百恵も特に好きではないんですけど、ははは。

 
 
あこがれのイスラエルでCD探しの旅

 イスラエル旅行記についてはいずれHPにアップしたいなと思っているのですが、CD探しの部分だけ、ちょこっと。だんが参加した学会はイスラエルの首都エルサレムで開催されてたので、だんももちろんそこに滞在しました。
 学会の空き時間を縫って、観光&CD探しをしていたのですが、CDショップ探しから始まって、街の片隅に店を見つけたのはよいけれど、ユダヤ教の習慣でなんとその日はその店だけじゃなく、ほとんどの店が空いてない。結局、空いてる時間にその店を訪れることが出来たのは帰国の一日前でした。
 しかし、Ofra Hazaを探そうにも棚は全てヘブライ語表記。なんじゃこりゃわけわからーん!と、おろおろしてると、店屋の兄ちゃんの方から声を掛けてくれました(ここの店員さんは英語が話せた)。「Ofra HazaのCDを探してる」と店屋の兄ちゃんに片言の英語で尋ねると、「そこだよ!」という感じで指さしてくれた場所にあるじゃないですか!で、だんが持ってないアルバム(Shirei Moledet A+B)が一枚あったのでそれを購入することにしました。

 片言のヘブライ語もしゃべれないアジア人の女の子が「Ofra HazaのCDを嬉しそうに購入する」姿というのはかなり興味を引いたらしく(そりゃ、言うなれば全く日本語がしゃべれない黒人の兄ちゃんが山口百恵のアルバムをわざわざ探しだしてまで購入するようなもんだもんなあ)、「どこから来たのか?」とか「何でオフラ・ハザを知ってるのか?」とか面白そうに聞かれました。「自分は日本人で、日本のテレビのコマーシャルで彼女の曲を聴いた」のだとなんとか片言英語で伝えましたが、どこまで理解して貰えたのかは定かではないです。
 結局、購入したのは一枚だけでした。エルサレムの中心街なら大型CDショップとかあったのかもしれないけれど、何せ言葉もわからんし、時間もない。とにかく、「オフラのアルバムをイスラエルで入手する!」という、当初の目的は果たせたし、大満足で学会出張を終えたのでした(何しに、学会行ったんだ、自分)。
 というか、イスラエル旅行自体はネタ満載の一人旅だったので、またそれも別の機会に紹介しますね。