AUGUST 2005
8月31日(水) 晴れ 暑い・・
暑さ再び。こういう残暑のことを中国語で「秋老虎(チウラオフー)」といいます。語源は何なんだろう?
今日は朝からクラスの顔合わせ&教科書販売で学校に行ってきました。今度の学校は前の学校に比べてかなり家から近い上、授業の開始時間が50分も遅いのです。なので家を出る時間は今までより1時間くらい遅くてOK。朝の1時間は大きいもんね〜。
バスに乗って学校へ。つくづく近いって楽だ・・
教室に行くと時間どおりに来てたのは4人だけ。私ともう一人日本人の奥さん、韓国人の奥さんに、中東系の学生さん。確かこのクラスは22人くらいいるはずなんだけど・・・。やってきた先生もこのクラスの担任ではないらしく、さらっとお互いに自己紹介して、教科書買って終了。
それから他のクラスの友達と学校近くでお茶して、昼ゴハン食べて家に帰りました。なんだかいよいよ開始という気がしてきた。
教科書は作文の教科書が上海で使っていたのと同じだったの以外は、はじめて使うものでした。明日はいきなり3教科あるしざっとでも見ておこうかね。
夕方、クリーニングを取りに行ったときのこと。まず、店に行ったら店の中の人が全部変わってました。それはともかく、クリーニングされたおっちゃんのズボンを見ると・・・何か手触りが違う、ごわごわしてて変だ〜。ちょうど今日クリーニングに出そうと思っていたズボンと全く同じもののはずだったからそれを見せると、「同じだし、これに間違いない」と言い張る。でも布地が全然厚いし絶対変なんよね。。いくら探させても、これしかないと言うし、どうしようもないのでとりあえず受け取って店を出ました。ついでに今回出そうと思っていた分は回収。
で、別のクリーニング屋で「この2つのズボンは同じものと思う?」と聞いてみると・・・・「こちらはどうやら水洗いされて縮んでしまったようですね」と!!
生地の感じから何となくそんな感じはしてたんやけど、それにしてもマジでありえない。。。今まで中国でクリーニング出してきたけど、まさかウール生地の服を水洗いするクリーニング屋がいたとは。。本気で目まいが・・・・。
その後市場に買い物に行ったけど、なんだかよく覚えてない。久々の精神的打撃です。
さらに、この前の旅行の写真を取りに行ったら、いくつか抜けてるし、いらん気遣いでアルバムに入れてくれてた写真は順番も向きもバラバラやし。もう怒る気力も出ないや。
まあこういう日もあるですね。明日から気を取り直して学校頑張るです。
8月29日(月) 晴れ 暑さ再び
今日から学校!なんですが、今日はクラス分けテストの日。なぜか通常の授業のときより開始時間が早い・・。でも今度の学校は前に比べてかなり近いので気分的に楽です♪
クラス分けテストは思ったよりかなりボリュームがありました。上海の学校でも一応クラス分けテストがあったけど、比較にならないくらいちゃんとしてる〜。筆記にリスニング、作文まであってこれで終わりと思いきや、さらに口答試験もあるらしい。配られた紙に
口答試験の集合時間が書いてありまして、1時間待ちだ・・・。
口答試験では「どのくらい中国にいるのか?」とか「どこで勉強したのか?」とか聞かれた後、ちょっとした漫画を見てそのストーリーを話すというもの。5分の準備時間があったけど結構難しい・・。
クラス発表は明日の夕方です。見に行くべきか・・・
お昼は友達と韓国料理ランチ。たくさんお話して楽しかった〜。
おっちゃんが歌ってる・・・「さかな さかな さかな〜 さかな〜を〜食べ〜ると〜」、ふーん、『おさかな天国』ね。「ことり ことり ことり〜」・・・??「きのこ〜が〜生え〜るよ〜」・・!!!ごめん、久しぶりにお腹がよじれる笑いが出ました。負けた〜。
8月25日(木) 香港 曇り
(今日のおいしいもの)
●Life Organic Health Cafe ( 10 Shelly Street, Soho, Central, HK )
食べたもの:レンコンサラダ、豆腐のチョコタルト、豆乳のカプチーノ
●松菱 ( 3/F Convention Plaza, Harbour Road, Wanchai, HK ) at Renaissance Harbour View Hotel
食べたもの:鉄板焼(牛肉、ホタテ、海老、野菜、焼そば、炒飯、デザート)
●The Green Cycle 大自然健康厨房 ( Shop 756 Metropolis Mall, 6 Metropolis Drive, Hunghom, Kowloon, HK )
食べたもの:豆腐のチーズケーキ、コーヒー
8月24日(水) 広州 雨 香港 雨のち曇り
(今日のおいしいもの)
●Life Organic Health Cafe ( 10 Shelly Street, Soho, Central, HK )
食べたもの:大麦とトマトのリゾット・ほうれん草のソース、豆乳のカフェオレ
●満記甜品 Honeymoon Dessert ( Shop B6B, Silvercord, Tsimshatsui, Kowloon, HK )
食べたもの:マンゴーケーキ
あとは、シルバーコード地下のフードコートで天丼とかとんこつラーメン食べました♪こういうお手軽和食が広州にもあればなぁ・・・。
8月21日(日) 天津 晴れ 広州 くもり
いよいよ旅行最終日。昼前の飛行機なので、朝ちょこっと南市食品街というところに行ってきました。ここにはいろんなレストランや食品の店が並んでいます。狗不理の支店もあるですよ(早すぎて開店してなかったのが残念)。

ここで包子や焼餃子なんかの朝ゴハンを食べて(すごく安い)、そのあとオミヤゲを買いました。天津名物・麻花の老舗があって、きれいに包装された麻花なのに未だに量り売りしているのにびっくりしたです。
空港まではタクシーで約30分。北京空港行きのリムジンバスはあるのに、天津空港行きのリムジンバスのない、変な街・天津。
今回の旅行はなんだか移動が多かったなぁ、と。涼しかったのが良かったですね〜。
8月20日(土) 北京 くもり 天津 くもり
天津へ移動の日。北京駅の切符売り場は長蛇の列・・・。まあ並ぶしかないか。。並んでる間におっちゃんは朝ゴハンの買出し。駅前にあった吉野家を目ざとく見つけるおっちゃんは、やっぱりすごいと思う。
列車の時間まで1時間近くあったので、構内の有料休憩所に入って、ゴハン食べながらのんびりしてました。

列車は2階建ての空調完備の結構新しい車両、なのに全席硬座なのはなぜ??せっかくなら座り心地のいい軟座にすればいいのに・・・。
北京から天津までは約1時間。寝る間もなく天津駅に到着〜。
天津に来るのは、私は初めて、おっちゃんは2回目。おっちゃんが言ってたように、確かに天津は埃っぽい街だ・・・。ホテルに向かう間も、タクシーの窓から見えるのはぼんやり霞んだ天津の街。
ホテルはこの旅行で一番楽しみにしてた利順徳大飯店。創業は1863年、100年以上の歴史があるホテルで、孫文やラストエンペラー・溥儀、周恩来なども宿泊したというすごいホテルなのです!おっちゃんは「古いホテルは設備が・・・」と嫌がってましたが。。。
ところが、部屋に入ると、室内はきれいに改装されていて、水まわりの設備も文句なくキレイ。家具はそんなに良いものではないんだろうけど、落ち着いた色合いがこのホテルにすごく合ってる。久々に「いいホテル」に当たった感じです。しかもテレビは日本の衛星放送がどんどん入る。久々にみた民放の番組に、頭がくらくらしながら見入ってしまってました。。
しばらくホテルでのんびりして、市内へ出発。まずは天津といえばこれしかない「狗不理包子」へ。6種類の肉まんが食べられるセットとスープを注文しました。
ちょっと小ぶりの肉まん
お店の人は「蟹入りが一番おすすめです」と言ってましたが、やっぱり普通の豚肉のものが最高!蟹のもおいしかったけどね。普通の肉まんなのに、中には肉汁がたっぷり!皮が肉汁を吸ってしまわないのにもびっくり。いやー、満足、満足♪
食後は繁華街をぶらぶらと。濱江路という通りは歩行者天国になっていて、若い人や家族連れでにぎわってました。イトキンビルもあるし・・・思わず洋服買いそうになっってしまいましたです。なんで広州にはないの〜?
濱江路を真っ直ぐ行くと、その先には伊勢丹が。。。伊勢丹もあるのか、天津!!もちろん伊勢丹にも入ってきました♪
それからタクシーで天津歴史博物館へ。ところが閉館・・・門のところにいた人に聞くと、ちょっと前に移転してしまったらしい。そのまま新しい博物館に行くことにしました。
目の前に見えたのは、超近代的な建物。とても博物館には見えなかったのですが・・・

ガラス張りの館内はとっても明るい感じ。展示スペースはものすごく広くて、展示物もかなり充実していました。休憩しながら見ないと疲れてしまうですよ。個人的には陶磁器コーナーが面白かった!景徳鎮に行ってきたばっかり、っていうのもあるけど、色の出し方、絵付けの仕方などかなり詳しく説明されて、とても興味深かった。
本当は周恩来ケ頴超紀念館にも行きたかったけど、博物館を見て回るのに時間がかかりすぎて断念。。それにしてもすごい博物館でした。
夕ゴハンはまたタクシーに乗って運転手さんおすすめのレストランに連れて行ってもらうことにしました。連れて行ってくれたのは『食べられる博物館』と銘打ったレストラン。何の意味だ?と思ったら、店内のあちこちに骨董品らしきものや仏像がたくさん。
料理は普通の火鍋でした。「手切り羊肉」を頼むと、これが全然出てこない。ものすごく時間がかかって出てきたお肉は、まさしく包丁で頑張って薄切りにした羊肉、でした。この羊肉は臭みもなくおいしかった♪
食後は天津ラジオ・テレビ塔、通称「天塔」へ。高さ415m、天津のシンボルとして市民に親しまれているとのこと。
塔から見た天津の夜景
しばらく展望室から夜景を眺めていたんですが、おっちゃんが一言「ここ上にも登れるって知ってた?」。階段で上に登ると、そこは屋根がない屋上でした・・・。嫌がる私を引っ張っていくおっちゃん。。私は高いところがキライだ〜!!!!
屋上は灯りもなく、突風がびゅうびゅう吹き付けるという、かなりありえない環境。しかも途中にはこんなものが・・・
金網に囲まれたでっぱりスペース
私は絶対に無理なのでおっちゃん一人で金網の中へ。よく見るとこれって足元がガラス張りやん・・。おっちゃんですら「足がすくんだ」と言ってました。暗くて下は良く見えないらしいですが。。私はおっちゃんの姿を見るだけで腰が抜けました(本当)。
この塔はなにが嫌かというと、湖の上に立っているので、下を見ると水面なのですよ〜。本当に怖かった。。。。
それから市内に戻って、スタバでお茶して帰りました。ホテルはベッドも気持ちよく、本当に最高♪1泊だけなのがもったいないなぁ。。
8月19日(金) 承徳 快晴・さわやか 北京 晴れ
昨日買えなかった切符を買うべく5時起きで承徳駅に行ってきました。
5時半ちょっとすぎに行ったのに・・・もう売り切れだって。。そんなに天津に行く人が多いわけ??
駅の切符売り場でダメなら旅行会社、といくつか旅行会社に電話してみたけど、結局どこでも売り切れでした。。どうしようもないので、急遽予定変更。まず今夜北京に入って、明日の朝早く天津に行くことにしました。本当に今回の旅行はうまくいかないなぁ。。。
ホテルに戻ってまたしばらく寝て、10時ごろホテルをチェックアウト。チェックインのとき「デポジットは現金じゃないと困りますが、支払いはカードで大丈夫」って言われてたのに、気がつけば戻ってきたお金はデポジット−部屋代=ほんのちょこっと・・。変なところで現金を使ってしまい、以降の予定がなんだかなぁ。承徳ってシティバンクのカードが使えるような銀行があるのだろうか??
今日の観光は、残りの外八廟見学。昨日普陀宗乗之廟で4寺院共通参拝券を買っていたので、まずは残る2つのお寺へ行くことにしました。
最初は安遠廟。ここは8つの寺院の中で最も規模の小さいお寺です。

ここの特徴は黒い屋根瓦。他のお寺はどこもど派手な色の屋根瓦なのです。安遠廟建設中に、モデルとした新疆の寺院が火事で消失してしまったため、同様の災難を避けるために火に勝つとされる水の色・黒を使ったのだそうです。
昨日見た2つの寺院に比べると、圧倒的に規模が小さく、地味だし、観光客もほとんどいない。おっちゃんは「世界遺産独り占め〜」と喜んでました♪
主殿の両側にある建物には、儀式で使用するチベット風の仮面や衣装が展示され、とても面白かったです。漢民族世界にはない、おどろおどろしい世界。。
次は普楽寺へ。タクシーも見当たらないし、地図で見るとそんなに遠くなさそうだったので、のんびり歩いていくことにしました。細い道の両側にはトウモロコシやひまわり、豆などの畑が広がっている、のどかな農村の風景。日差しは強いものの、風は秋の気配を感じるひんやりした風でした。
15分ほど歩いて普楽寺へ到着。ここは入ってすぐの南側が中国風、奥の北側がチベット風の寺院になっています。
一番北側から見たところ
ここの北側にある旭光閣、どこかで見たような・・・と思ったら、北京の天壇公園の祈年殿がモデルなのだそうです。色使いとかもなんだか似てる。旭光閣の中には勝楽王仏という男女合一仏が安置されていました。こういうのもすごくチベットっぽい。
普楽寺に向かう途中、山の上のほうに変わった形の岩があるのを見つけてました。
ガイドブックを見ると「通称洗濯棒山」らしい。おっちゃん異様に喜ぶ・・・。安遠廟と普楽寺を結ぶ道の途中にロープウェイ乗り場があるらしいので、登ってみることにしました。
ロープウェイといっても、スキー場にあるような普通のリフト。中国ではごくごく普通なんだけどね〜高所恐怖症の私はどうしても慣れないです。ロープウェイが登っていくにつれ、変な岩がどんどん近づいてくる〜
形容しがたい形の岩ですな
岩は下のほうが細く、微妙なバランスで立っているように見えます。下はところどころ隙間が空いてるし、そこをセメントで固めた跡も・・・。岩の足元からは承徳の街が一望できます!避暑山荘の城壁が竜の背中のようにくねくねなっていたり、なかなか面白い♪
ロープウェイを降りたところにある食堂で昼ゴハン。とても期待できるような店じゃなかったけど、ここで食べたワラビと鶏肉の炒め物は、この旅行で一番おいしかった料理かも。。あっという間にゴハン一杯食べちゃったですよ。
時間は2時前。北京に移動しなきゃいけないこともあって、残りの外八廟見学は諦めて、再びバスで北京に向かうことにしました。
北京行きのバス乗り場には小さくて古臭いバスばかり・・・確か来るときはもうちょっとマシなバスで来たはずだけど。。。おっちゃんはこれに乗るのが相当嫌だったらしく、別のバス乗り場まできれいなバスを探すことになりました。変なところで執念深いんよね〜。
次に行った承徳駅前のバス乗り場にも同じようなバスが。私はかなりどうでも良かったのでさっさと乗ってしまいたかったんだけど、おっちゃんは納得せず。。。「ちょっとトイレ行ってくる〜」とおっちゃんがトイレに行ってる間にバスは発車。ところが、次にやってきたのはキレイな大型バス。おっちゃんの執念勝ちでした。
3時前にバスは出発。北京まで4時間くらいだから、このまま行けば北京ダックに間に合う〜♪
しかし、来るときと同じく、道すがら乗客待ちで何度も停車、1時間近くかかって8割がた乗客が埋まったところでようやく北京に向けて動き出しました・・。北京ダックが遠のいてゆく・・・・・。
おっちゃんはバスの中で今夜のホテルの予約。明日の朝天津に移動するから、駅近くの安めのホテル、ということでガイドブックに載ってた新僑ノボテルに電話。「取れたよ」「いくらって?」「ゴハン無しで800元」「800元〜?!!」どのガイドブック見ても600元前後なのに・・・。でも新たに探す気力もなし。
バスは渋滞にも巻き込まれ、市内に入ったのは7時半過ぎ。北京ダックの全聚徳の閉店時間は8時半、、ギリギリかな・・・。バスターミナルまで行ったんではとても間に合わないことが分かったので、市内の東直門あたりでバスを降り、タクシーで王府井の全聚徳へ。
タクシーも大渋滞に巻き込まれ、王府井に着いたのは8時半。そこから一生懸命走って(スーツケースあり)、店に着いたのは8時40分。。
でもなぜだかすんなり入れました。入ってから30分順番待ちでしたけど・・。順番待ちの間におっちゃんはホテルに「チェックイン時間が遅くなる」と電話。電話口でキレ気味のおっちゃん、予約は入ってなかったらしいです。なんだろうね〜。今度はちゃんと予約番号もゲットして一安心。疲れる旅行だ・・・。
20分ほど待ってようやく北京ダック。2人で1匹は多いだろうと思いながらも、がつがついただきました。おいしいねぇ〜♪
残った分は持って帰りたかったんですが、おっちゃんに「旅行中だから」と止められました・・・ホテルで食べようと思ったのに。。。
わーい
それからおっちゃんの希望で、グランドハイアットでお茶することに。おっちゃんはケーキを楽しみにしてたらしいけど、時間が遅くてケーキはありませんでした。残念〜。別世界のようなホテルのロビーでのんびり。
ホテルまでタクシーに乗ると、運転手が「あんたたち日本人?」と。娘さんが日本の広島に留学中で、日本語が少し分かるらしい。「私も広州で勉強中」と言うと、娘を思い出したのか、なんだか喜ばれました。北京のタクシー運転手って、娘を海外留学にやれるくらい儲かるのかな?
ホテルは、これって本当に800元?っていう部屋でした。それにしてもこのホテルは白人ばっかだ。
8月18日(木) 承徳 快晴 風はさわやか
朝起きたらクーラーもつけてないのに部屋の中はひんやり。清代に皇帝が避暑地としていただけのことはありますです。。
おっちゃんは相変わらず機嫌悪+だらだらモード。もう知らん。無理やり引っ張って観光に出発。
まずは朝ゴハンを食べようと承徳の繁華街・南営子大街をうろうろ。食べ物屋ってどこでも見かけてる気がするけど、探してるときは見つからないものだなぁ。何かありそうだ〜と入ったお店は牛肉麺の店、全国チェーンだしちっとも珍しい料理じゃないんだけど、まあ仕方ない。おっちゃんは「こんなところで・・・」と。
いよいよ今回の旅行のメイン・避暑山荘へ。
承徳の地図を買うと半分くらいを占めているくらい、広い広いところです。まわれるんかねぇ。
避暑山荘は清の康熙帝が造営を開始し、その後清朝の夏の宮殿となったところです。標高が500mくらいなので北京に比べれば夏は涼しいです。正面の麗正門には満、漢、チベット、モンゴル、ウイグルの5つの文字で「麗正」の文字が刻まれています。
他の寺院もいくつかの文字で書いてあるところが多かったです
入ってすぐのところは宮殿区。宮殿というと北京の故宮のようなきらびやかなものを想像してしまうのですが、ここの宮殿は楠に精巧な彫刻が施されているのみで、彩色がほとんどなく、かなり落ち着いた雰囲気でした。
落ち着いた雰囲気の建物が木々の緑と空の青に映えてきれいでした!!
建物の中には皇帝や王族が使用していた調度品などが置かれ、それはかなり豪華な雰囲気。特に西太后が使用していた品々は超豪華☆美容用品とか、今の日本人より全然気を使ってるんじゃないかというくらい・・・。

宮殿区を一通り見て抜けたところには山景区、草原区、湖景区が広がっています。とにかく広い!
山景区を回る観光バス(約1時間)があるようだったので、それに乗って山景区を見学することにしました。山景区に入るとすぐにほとんど手がつけられていないような自然が広がっています。鹿とかリスとか野生動物もあちこちで見かけるし。。
10分くらい登ったところにある四面雲山亭でちょっと下車。天気はいいし、緑はきれいだし、風はひんやりしてるし、本当に気持ちがいい〜。北のほうだな、と思うのは、緑の濃さがなんだか広州辺りとは違うところ。ここの緑は松の濃い緑に、そのほかの木々の淡い緑、という感じでした。いずれにしても本当にすばらしい景色♪
バスはどんどん山道を登っていきます。ところどころ見かける城壁で、ここが避暑山荘の一部だということを思い出すんだけど、普通の山の中に入り込んだのではと思うくらい広い、広い。しばらく行ったところで再び下車。ここからは、避暑山荘の外側にある外八廟をいくつか眺めることができました。
遠くに見える外八廟の一つ、普陀宗乗之廟
避暑山荘の城壁
約1時間で山景区めぐりは終了。今度は湖のあたりをぶらぶらすることに。お昼近くになってきて大分暑くなってきたので、おっちゃんの機嫌がだんだん悪くなっていくです・・・。「避暑山荘って全然避暑じゃないやん。。。」と。でも風は明らかに北の風。
ぶらぶらしていると、大きな鹿が出現!こういうのがふらっと現れても違和感を感じないのはなんでだろう?
かなり大きい鹿でした
それから湖の周囲を巡る車に乗って観光。草原区にはモンゴルのパオが並んだ宿泊施設もあります。ちょっと見てみると、冷暖房完備、おそらくトイレ・シャワーつきで、私たちが内モンゴルで泊まったのより設備が格段整ってる。。。
湖にはハスの花が咲き、周辺の緑も映えて本当にいい景色でした。帰りにもう一度宮殿区を見学して帰りました。
お昼はガイドブックに載ってたモンゴル料理の店に行こうと思ったんだけど、それらしき店が見つからない・・・。なんか今回の旅行は食事がうまくいかないなぁ。仕方ないのでタクシーに乗って、タクシーの運転手さんにおいしいお店を聞くといういつもの手を使うことにしました。
連れて行ってくれたのは避暑山荘の真ん前。運転手さんはモンゴル系の料理が食べられる、と言うし、とりあえず行ってみるか。。
もう2時近くだったこともあり、お客さんはほとんどいない。。聞いてみると今の時間は「羊蝎子」という鍋っぽい料理しかないらしい。この「羊蝎子」って一体何だろう??羊の一部であることは間違いないんだろうけど、漢字を見ても想像がつかない・・・。店員さんは「ジートゥイ」と言うけど、ジートゥイって・・・トゥイって「腿」もトゥイって読むから、足なのかな?自分の足を指差して「ここのこと?」と聞くと、店員さんは背中を触りながら「ここです」と。ジートゥイ、、、あぁ、脊椎(ジーヂュイ)ね。
これが羊蝎子(ヤンシエズ)
金ダライのような鍋の中に、ぶつ切りの羊の背骨の部分がどーんと入ってる。スープは結構塩辛い。恐る恐る食べてみると、これが意外においしい!背骨まわりのお肉はすごく柔らかく、味もしっかりしてて食が進む。運ばれてきたときは「多すぎ」と思ったのに、気がつけば2人でほぼ完食してしまいました。満足〜♪
午後の観光の前に、明日天津に移動するための寝台切符を買いに承徳駅へ。ところが、、「寝台の切符は当日しか発売しません、明日の5時半から発売するので、明日また来てください」と。。。先行きに一抹の不安を感じつつ、とりあえず明日の朝は5時起き決定!
午後は同じく世界遺産に指定されている、外八廟観光です。外八廟といっても1つのお寺というわけではなく、避暑山荘の背後の山々に点在する7つの寺院の総称なのです。清朝を統治した満州族はチベット仏教を信仰していたため、寺院の多くはチベット形式の寺院です。私にはこれが楽しみ〜
まずは、最も規模の大きい普陀宗乗之廟へ。ここの特徴は何といっても、チベットのポタラ宮そっくりの外観。地元では普通に「ポタラ宮」と呼ばれていました。
避暑山荘から全景を見たところ
とにかく規模がすごい!チベットのポタラ宮よりは縦に長い感じだけど、白い壁の部分と赤い壁の部分があったり本当にそっくり。参道沿いに立つ白い建物を通り抜けてかなり登ったところに、メインとなる大紅台があります。高さ25m、幅60mの規模に圧倒されまくり。大紅台は回廊式で、中央に金色の瓦が美しい万法帰一殿があり、内部には弥勒仏が安置されています。
建物の中は赤を基調に、緑、黄色、青など、もう完全にチベット世界♪仏像も中国のほかの地方のものとは明らかに違う顔立ち。承徳の街自体はどこにでもありそうな中国の地方都市なのに、なんだか別世界に来てしまったみたいです。
次は普陀宗乗之廟の隣(といっても徒歩15分以上かかった)にある須弥福寿之廟へ。

ここはパンチェン・ラマが住むチベット・シガツェのタルシンポ寺を再現して作られています。普陀宗乗之廟ほどではないものの、ここも規模が大きい。壁の赤い色が青い空にきれいに映えていました。
なんだかチベットに行ったときよりたくさんチベットのお寺を見てるみたい・・・
一旦ホテルに戻ってちょっと休憩してから、夕ゴハンを食べるべく街に出ました。ガイドブックには「南営子大街には夜になると屋台が出る」とあったので行ってみたけど、これまた屋台は見つからず・・・。うろうろしてたら「宮廷料理」の文字が目に入ったので、夜は宮廷料理を食べてみることにしました。清朝の離宮があったため、承徳では山の幸を豊富に使った宮廷料理を食べることができるのです。
入ったお店は舞台みたいなつくりで、2階はバルコニーのようになってます。雰囲気はまあいい感じかな。メニューを見ると、、、高い!特に、キジやウサギ、鹿を使った料理はびっくりするほど高いのです。宮廷料理だからお値段も宮廷級なのかなぁ。。。値段を見ながら、きのこのスープと野生イノシシ肉の餃子、肉ときくらげの炒め物と野菜炒めを注文。味はともかく、やっぱり北の料理は塩辛い。。何を食べても塩味がきつくて・・・。
歩いてホテルに帰っていると、路上で焼肉食べてる人たちがいる・・なんかこっちのほうがおいしそうだな〜。日が落ちると涼しいを通り越して肌寒いくらい。北なんだなぁ。
8月17日(水) 北京 曇りのち晴れ 承徳 晴れ
昨日の夜は最低気温が18度だったらしいです。寒いよ〜。
まずは朝ゴハンを食べるところを探しに王府井あたりをうろうろ。「王府井小吃街」というところがあったので行ってみました。ここは2000年にできた比較的新しいフードコートで、宋代の建物と街並みを再現してあります。各地の麺料理や小吃の店が並んでて結構面白いかも。ここはどの店のテーブルに座っても、他の店の料理も注文できるみたいです。なんだか妙に管理がしっかりしてるというか。。そういうところが北京だなぁと思うです。私たちは刀削麺と肉をはさんだパンのようなものを食べました。味は・・・・。
午前中は世界遺産にもなっている周口店へ行くことに。タクシーに乗って「周口店まで」というと、運転手さんは「?!」。どのくらいかかるか聞いてみると、市内から片道1時間以上かかるらしい。。帰りもこの車で市内に帰るから〜と説得していざ周口店へ。
途中、日中戦争の発端の地・盧溝橋のそばを通りました。その横にはものすごく大規模な「人民抗日戦争紀念館」。おっちゃんはすごく行きたがったけど、何しろ8月15日直後だし、時間もなさそうだし、こういうところはゆっくり時間をかけて落ち着いて行きたいところ。
1時間半ほどかかって周口店に到着。周口店には何があるのかというと、
北京原人が発掘されたところなんです
世界遺産っていうわりには観光客が少ない・・・。まずは奥にある博物館へ。ここでは北京原人発掘の歴史、発掘された原人や動物の骨などが展示されていました。発掘された頭蓋骨は日中戦争中に行方不明になっているため、展示されているのは戦後に発掘されたものや、歯など。
博物館をざっと見た後、原人の骨が発掘された場所へ行きました。発見された地点は何ヶ所もあるんだけど、どこも石灰岩の洞窟で、イメージは桂林の洞窟とか昆明の石林とか、そんな感じ。おっちゃんはしみじみ「こんなとこに住んでたんやねぇ、なんか出てきそう・・」と。今でも周辺には森が広がって、ひょっとしたらどこかの洞窟にまだ北京原人がいたりして・・・と思えるのです。
それにしても観光客が少ない〜。世界遺産(といえない気がしなくもないが)を独り占めだよーなどと言ってましたが・・。タクシーの運転手さんが言うには「ここから発掘されたものは本当に貴重なものだし、とても神秘的だと思うけど、この場所自体はもう発掘も済んでいるし、はっきり言って何も無いからねぇ。わざわざこんなところまで来る人はそう多くはないよ」と。以前ここに来たことのある上海の友達が「まあ、穴やけどね」と言ってたし、まあ実際穴があるだけなんですがね。でもこれも世界遺産。
午後から頤和園に行く予定にしてたので、とりあえず「頤和園の近くで羊のしゃぶしゃぶが食べられるお店に連れて行って」と運転手さんに頼みました。何も言わないし分かっているのだろうと、安心して?寝てたんですが・・・「着いたよ」と起こされて見ると、そこは頤和園。ゴハンはどうするの?運転手さんは「頤和園の前に食堂もあるしここで食べればいい」というのですが、、。結局再度お願いして「頤和園から比較的近くにある羊しゃぶしゃぶの店」に連れて行ってもらうことにしました。
ところが、うまく伝わっていなかったのか、運転手さんは「西単のところにおいしいところがあるから」と。。西単まで行くのはさすがに遠いし、でもどうしよう??そうしてるうちにおっちゃんとなんだか険悪になり、それを察した運転手さんが「ここに羊しゃぶしゃぶの店があるよ」と本当に通りすがりのところで下ろしてくれました(困)。しかもその店潰れちゃってるし〜。
おっちゃんはむっとしたままだし、どうしていいかも分からないし、結局昼ゴハンは諦めて頤和園へ向かいました。タクシーを下ろされたところから頤和園までは結構距離があって、時間もかなりロス。万事うまくいかない旅行だなぁ・・・・
頤和園に着いてもおっちゃんの機嫌は悪いまま。私にどうしろと。。おっちゃんは中に入っても「暑い」「歩きたくない」と言うのみ。写真も撮る気ないらしい。せっかく世界遺産のすばらしい風景が広がっているというのに。

頤和園は西太后が1年の大半を過ごしたところです。かなり広いですが、その4分の3を占めるのが昆明湖。岸辺の柳やハスの葉の緑が青空に映えて本当にきれい!前に北京に行ったのは真冬で全く緑のない世界、真夏の緑濃い北京って印象が全然違う。気温は確かに高いけど、日陰に入れば結構涼しいし、風も広州に比べればひんやりした感じ。
おっちゃんは動かなくなったので、一人で十七孔橋を渡り島を一周してきました。イライラした気分も、この景色でちょっとすっきり。
欄干の上には500あまりの獅子像があるらしいです
おっちゃんはもう何もしたくないらしいので、早めにゴハン食べて承徳に向かうことにしました。頤和園の周辺はぼったくりタクシーばっかりで、普通のタクシーは全然やってこない・・・こういう険悪な状態のときに、さらに悪化させるような状況は勘弁して欲しいです、ほんとに。
ホテル近くに戻って、吉野家の牛丼(また〜)食べてバスターミナルへ。
途中渋滞に巻き込まれてどうなるかと思いました。北京の渋滞って話には聞いてたけど本当にひどい。道幅の広い道路は多いし、道路は碁盤の目状だから渋滞しなさそうなのに・・・。授業中に聞いた話では、北京の自家用車保有率は中国一。渋滞による経済損失はかなりなものだそうです。
6時ごろバスターミナルに到着。承徳行きの最終バスが6時20分だったらしい、間に合ってよかった〜。承徳までは4時間ちょっとかかるそうなので、まあ11時くらいには着けるかな?
バスは定刻に出発〜と思ったら、バスターミナルの出口手前で停車。運転手はバスの掃除を始めました。どうやら乗客がある程度集まるまでは発車しないらしい。いつまで待つのかと思っていると、「出発は7時」と。30分以上も待つの〜?
7時ごろバスターミナルを出発するにはしたけど、途中もそれらしい人がいると徐行して客引きしながら行くので全然進まない・・。一体何時に着くんだろう??
結局承徳に着いたのは12時過ぎ・・・6時間もかかったよ〜。バスを降りたらとにかく寒い!!さっさとタクシーに乗ってホテルへ。寒いので早く寝よう。
8月16日(火) 広州 曇り 北京 大雨・肌寒い
今年の夏休み旅行は北京・承徳・天津に5泊6日という微妙にハードな旅行です。どうなることやら・・・
♪
朝8時過ぎの飛行機でまずは北京へ。おっちゃんは普通に出勤して夜8時過ぎの飛行機で北京にやってくる予定です。
飛行機は国内線では珍しく大型のもの。搭乗予定時間よりかなり早く搭乗開始、でもなかなか人が揃わない〜。乗客はビジネス客と観光ツアー客が半々という感じ。私の席の前一帯にはツアー客が来たのですが、これがもう大変・・。大荷物を機内に持ち込んでそれを収納するのに一苦労。それから、座席番号を無視して着席(これは中国ではごくごく普通の光景)、後からやってきた本来の座席の主と座席争いを始めましたです。子供が勝手に座った座席にしがみついて離れず、スチュワーデスがキレながら「座らないと離陸できません!!!」と怒ってます。。座席争いに決着がついても、まだまだツアー軍団は座らない・・・。この人たち一体何がしたいんだろう??
それからも前のツアー軍団は大騒ぎするし、シートベルト着用サイン消えてないのに歩き回ってるし、もうやりたい放題。ここはローカル列車の車内ではありませんよ〜。
朝早かったし、北京までは2時間半かかるからゆっくり眠れる〜と思ったのですが、途中から飛行機が揺れる、揺れる。前のツアー軍団からは飛行機が乱高下するたびに悲鳴(歓声?)が上がる。。とにかくこんなに揺れたのは初めて、というくらいのすごい揺れで、シートベルトをしっかり締めてても、気がつけば肘掛にしがみついていました。怖かったよう。
と、飛行機が大きく降下。その瞬間、私の斜め前の客(ツアー軍団の一員ですが)が持ってたコップからお茶が大きい水玉になって舞い上がり、そのまま後ろの乗客へ・・・。私はちょっとかかったくらいでしたが、私の横のおじさんは頭からお茶を浴びてました・・・。怒りのやり場のなさそうなおじさんの姿が、、
北京は大雨でした。そして寒い。リムジンバスに乗る気力も無く、タクシーでホテルまで行くことにしました。
さすが北京、タクシーの運転手さんの発音が巻き舌だ〜。あと、みなさん体格良いですね。
途中北京名物の渋滞に巻き込まれつつ、約1時間でホテル近くにやってきました。問題はここから・・・運転手さんはホテルがある通りを知らないらしい。途中でホテルに電話して(2回も)尋ねたんだけど、それでも見つけられず。。10分以上ホテルのあたりをぐるぐる回ってようやく見つかったのですが、ホテルの名前が看板と違うよ〜。
ホテルに着いて、まずはチェックイン。ところが、早めの時間に着くと連絡してあったのにまだ掃除が終わっていないと言う。とりあえず荷物を置きに部屋に行くと・・・めちゃめちゃタバコ臭いんですが・・・。多分掃除が終わってないから余計に臭いんだろうけど、これは無理。フロントに言って部屋を変えてもらうことにしました。
ここのホテル、とにかくサービスが悪い!!部屋を変えてとフロントに言っても、フロントの人間が全然足りてなくてしばらく放置されるし。で、ようやく代わりの部屋を手配してもらったんだけど、今度の部屋もまた掃除してない部屋!しかもやっぱり強烈なタバコの臭い・・・。無理、無理。
フロントで「禁煙の部屋って無いの?」と聞くと、そこら辺にいた中国人のおじさんが「禁煙の部屋だって〜?!」と。まだまだこの国ではタバコを吸わない人のことってあんまり考えられてないんだよねぇ・・。結局同じタイプの部屋ではどうにもならないらしく、1つ上のグレードの部屋を同じ料金で手配してくれることになりました。今度の部屋はお掃除済みだったので問題なさそうです。最初の部屋も、掃除がしてあったらそんなにタバコの臭いも気にならなかったのかもね。まあそれはホテルの要領の悪さのせいってことに。
部屋に入れるまで1時間あまり、本当に疲れる・・。
もう2時過ぎ、おなかが空いた、でも外は大雨・・・・・。北京ダックが食べたい〜と王府井の全聚徳へ。ランチタイムは1時半まで、ってことは時間切れですね・・。それから大雨の中王府井を歩き回ったけどめぼしい店も見つからず、結局そこら辺の小汚い食堂で麺でも食べることにしましたです。入った店で「北京ダックあります」と言われ、食べてみたんですが、これがもうまずいの。。一気に食欲が失せて退散。この時点でおっちゃんより先に一人で来てしまったことを後悔。。
その後もちょっと王府井をうろうろしてたんだけど、雨は全然止まないし、服はびしょ濡れ、そして寒い。。スタバでお茶してホテルに戻りました。大雨降る外を見ながら、観光する気もなくしてふて寝です(泣)
しばらくしてちょっと小降りになったようだったので、気を取り直して外出することにしました。友達に聞いてたチベット寺院にでも行ってみよう。タクシーは雨でつかまらないからバスで行くことに。でも着いたときにはすでに閉まってました・・・。
仕方ないのでしばらく歩こう。。そういえばここの通り(胡同)って教科書に載ってたところだ。
まあ雨の胡同もいいもんです
道に迷いながら鼓楼までたどり着きました。このあたりは北京の昔の雰囲気が残っててなんだか良い感じ。鼓楼が閉まってなければもっと良かったけど(泣)。
夕ゴハンはホテルの近くで炸醤麺食べました。北京の名物料理なんだけど、味はまあ普通。北のほうはやっぱり味付けが塩辛くて味はいまいち〜。それから夜中に到着予定のおっちゃんのために吉野家の牛丼(中国では牛丼健在です)をお持ち帰り〜。
その後東安門大街の屋台街へ。ここは北京市公認の屋台街、公認っていうところがすごく北京らしいし、どの屋台にもちゃんとした料金表が掲示してあります。どの屋台も、同じものは同じ値段。なんか公認。私は比較的お客さんの多そうな屋台で羊の串焼き(5元)を食べました。味は、、やっぱり西のほうで食べるのにはかなわない。羊のほかにもイカ、ソーセージ、野菜の串焼き、ちょっとした麺類もあったし、甘いデザートも。雨が降ってなければもっと見て回りたかった・・。
夜中の12時過ぎ、おっちゃんから電話。「もう10分くらい部屋の前でどんどんやってるんやけど、何で出てこないの?703よね?」・・・?えっと、ここは730号室なんですが・・・。私が間違ってメールしちゃってたみたいです。おっちゃんも703号室の人もごめんなさいです。
そんなわけで初日から相当先が思いやられる旅行なのでした・・。
8月13日(土) 曇り午後雷雨
おっちゃんが「週末頃台風来るってよ〜」と言ってたけど、どうなってるんだろう・・?広州はいつもより風が強いような気はするけど、でも台風って感じじゃないし。
夕方のニュースで天気予報をやるだろうと思って、いろんなチャンネルをハシゴ。結局広州電視台ニュースの天気予報が見られたんだけど・・・広東語で何言ってるか全然分からん!!衛星からの雲の様子も一瞬すぎて何がなにやら分からぬまま。。分かったのは明日も雨が降るということのみ。
結局インターネットで検索。正午頃に広東省の一番東側(福建省寄り)のスワトウ付近に上陸したそうです。進路予想図を見てもあんまり広州には影響なさそう。
ちなみに中国語では、上陸のことを「登陸」、台風の目は「風暴的眼」、ヘクトパスカル(気圧の単位)は「百帕」です。ほかは一緒と思うです。
そういえば、広州で台風らしい台風に遭遇してないなぁ〜。私は福岡出身なので台風はちっとも珍しくない人なんですが、やっぱり南国広州の台風っていうのも経験しとかないとね。
8月12日(金) 晴れ 暑い
お昼は友達と韓国料理♪昔〜行ってたイタリア料理レストランの跡地?にできてました。昔(と言っても3年半くらい前)は工事現場ばっかりで何にもなかったあたりなんだけど、今では新しいマンションができてすっかり変わってしまってました。イタリア料理レストランもなくなってたし。。
友達の友達の韓国人奥さんおすすめというプルコギを食べてみました。野菜たっぷり、味付けしっかりでどんどん食べられる〜。住んでるところからは遠いけど、また行って他のも食べてみたい。。
食後は約1年ぶりにカラオケ♪友達に割引券をもらってたんで行ってみましたのです〜。ところが、めちゃめちゃ広いホールにも、外にも、順番待ちの人があふれてる・・・。係の人に聞いてみると「4時からなら空きます」と。さすがに3時間待ちは無理やなぁ・・・。
でもやっぱりカラオケ気分だったので、前に行ったことのあるカラオケへ。ここは順番待ちもなくすぐに入れましたです。それから3時間あまり、2人で30曲くらい歌ってきました。今までは聴いてばかりだった中国語の歌にも挑戦、口がついていかない。。。でも楽しかった♪
それからちょっとお茶して帰ったら、ななみちゃんを見そびれましたです(泣)。日曜日の再放送に賭けよう。。
8月11日(木) 曇り ちょっと涼しい?
家でごろごろするのにも飽きたんで、午後からバスに乗って出かけてみました。中国っていつの時間にどの路線のバスに乗っても常に混んでる・・・やっぱり人口が多いんよね〜。ただでさえ声が大きくてうるさい広東人が狭い空間に大勢・・・毎度のことながら本当に頭が痛くなるようなうるささ。
私の横に座ってきたのは大荷物のおばちゃん。鍋とかコップとかハンガーとか日用品が入ってる大きいバケツと、こっちでは定番のチェックの麻袋(でもビニール製と思う)、それにボロボロの紙袋・・・出稼ぎ労働者・工人(ゴンレン)さんの正しい移動風景。工事現場で働いてる人はみんな工事現場の中に住んでて、工事が終わると身のまわりの物をそうやって持って次の工事現場に移動するのです。このほかに、どっかの旅行会社でもらったナイロン製のださいボストンバックor変なスーツケースも有。最近は暑いので扇風機とかゴザ持って移動してる人も多いですね〜。
こうした田舎から出てきた人たちは、バスに乗るのもあんまり慣れていないらしく、よく車内で吐いてます・・・。昔はほとんど空調のないバスだったから窓から、ってのもありだったけど、最近のバスは空調付で窓が開かないので車内にビニール袋がぶら下がってます。最初見たときは意味が分からなかったけど、正しい(笑)使い方をしてる人たちを見て納得。車内は清潔に。。。
あるバス停で見た光景。男の人が缶のコーラを飲もうと開けた途端、おそらくよーく振られていたのでしょう・・・何か別のモノのようにコーラが噴出してました。最初はわざとやってると思ったくらい。で、当然のように周囲の人にもコーラがかかってて怒り出す人もいたんですが、当の本人はただ笑うのみ。。その後どうなったのか気になる〜。
でも、こういうことっていつ自分に降りかかってくるか分からないんだよね〜。日本に比べて「何でこんなことが起こるの〜」という機会は絶対的に多いし。
夜おっちゃんがやってくれた「ミジンコの物まね」が最高に面白い!久々に腹痛を起こす勢いで笑った〜
8月10日(水) 晴れ時々曇り時々雨 風強い
今日は晴れてんだか、曇ってんだか、雨が降ってんのか、さっぱり分からない一日でした。おかげで洗濯物をベランダに出したり室内に入れたりを2回も繰り返し・・・。かなり強い風が吹いてそんなに暑くなかったのが救いだけどね〜
と言いつつ、一日家にこもって旅行のページの更新などやってました。今年の春節に行った雲南、5月の寧夏・内モンゴル、それに6月の桂林。。。またまたためてしまった・・。とりあえず今日は南昌が完了。次は桂林。。
おっちゃんのダイエットなんとか続行中。「おやつがない日はご飯のお代わりしてもいい?」とか、食後に「ラーメンが食べたい・・」と言うのを聞かなかったことにして、鬼の心で(そこまで大げさじゃないよ)指導中♪
今日のおっちゃん(久々):もーもー鳴くガマガエル
8月9日(火) 曇り時々晴れ時々雨 でも暑い
今年の夏休みは、北京・天津・承徳に行くことにしました。北京は前に行ったことがあるんだけど、承徳には北京からでないと行けないので。前に行けなかった周口店とか頤和園とか行ければ、と思ってます。
で、今日は朝から承徳→天津の寝台列車の切符を買うべく、切符売り場に行ってきました。前もって調べていたのに、、、その列車の切符は承徳でしか買えないとのこと。仕方ないけど、まあ何とかなるかな。
切符売り場からの帰り、布市場に寄ってシャツ用の布を2種類購入。家に帰って早速水洗いしました。ついでに今日着てた白いシャツも一緒に洗濯しよう。。
白いシャツがピンクになってました。。。。黒い布と一緒に洗っちゃダメだよねぇ、さすがに。久々にやっちゃった。。
おっちゃんは只今ダイエット中♪大好きな白ゴハンもお茶碗1杯で済ますようにしたらしいです。おかずも努めて野菜多め、肉少なめを心がけるようにしてます。そのうち成果が現れることを祈りつつ、ついでに私にも成果が現れると良いな〜。
8月7日(日) 曇り昼大雨
ものすごい強烈な夢で目が覚める・・・夢って臭いがしないのが救い。。
昼ゴハンを食べたあと、かねてから目をつけてたチベット風の棚を買いに行きました。ところが、店のあたりに着いた途端雨が降り始め、次第に大雨に。。。お金は払ったものの、とても持って帰れる状態じゃなくなってしまいました(泣)。結局後日天気のいい日に取りに行くことにして(店のおじさんには「別の人に売っちゃダメだよ」と念押し)、豪雨の中びしょ濡れで帰りました。珍しくおっちゃんがついてきてくれたからかなぁ。。
帰ってからはなんだか疲れて二人でごろごろ。。
夕ゴハンはきのこ鍋♪メニューには見たことも聞いたこともないようなきのこがずらり。鳥のダシのスープに、さらにきのこのダシがしっかり出て本当においしかったです!!おっちゃんも食べる前は「肉がないと〜」などと言ってたのに、気がつけばきのこをメインでもりもり食べてる。松茸、茶樹磨A老人頭、牛肝菌という4種類のきのこを入れましたが、おっちゃんは茶樹魔ェ気に入ったらしいです。おいしくて満腹まで食べたのに胃がもたれない、体に優しそうな鍋ですね〜
8月6日(土) 晴れ
おっちゃんは朝5時前起きでゴルフへ。いっつも思うんやけど、この暑い中ゴルフに行く人たちは本当に体力があるよねぇ。私には絶対無理だわ。。
ベランダの植木(もともとあった)に虫がついてしまったのか、なにやら白いカビらしきものまで生えてきて、ついに枯れ始めてしまいました。管理所に電話すると、早速交換にやってきました。係の人と「やっぱり肥料やらなきゃダメだよねぇ」などと話してたとき、「お茶のだしがらは肥料になるよ」と聞きました。そういえばおっちゃんの実家でもお茶がらを植木鉢にまいてたような・・・。今度やってみようかな。
お昼は無性に日本食が食べたくなって、近所の日本料理屋からちらし寿司定食を出前。ここの日本料理屋、味は広州の日本料理にしてはまあまあだと思うんですが、同じメニューでも食べるたびに内容が違ってるのです。。今日のちらし寿司は微妙にハズレだったかな〜。材料の問題??
午後は昼寝。途中でおっちゃんから「8時ごろ帰るけど、夕ゴハンどうする?」とメール。お昼食べ過ぎたから、あっさり系がいいなぁ。
結局夕ゴハンはベトナム料理屋へ。私たちにしては何度も行ってるレストラン、やっぱりおいしいなぁ。おっちゃんはあんまり野菜好きじゃないし、多分ベトナム料理って好きじゃないだろうな〜と思ってましたが、ベトナム旅行に行ってからベトナム料理大好きになったみたいです。ベトナム旅行もあんまり乗り気ではなかったらしいけどね。今では「今度はハノイやねー」と。やっぱりどこでも行ってみないと良さって分からないよね。すべての行動はそうなんだと思うです。
最後に甘くておいしいベトナムアイスコーヒー♪天国〜
8月5日(金) 晴れ 暑い
昨日一日ごろごろしてたおかげか、体調はすっかり元通り♪まだまだ若い?(つもり)
お昼は、あさって本帰国する友達ともう一人の友達との3人で上海料理ランチ。本場の味よりはかなーりあっさりした日本人好みの味。蓮の花まるごと1個のお茶もおいしかったし、満足。
あさって帰国する友達は、私にとって中国でできた初めての日本人の友達。広州に来て2ヶ月くらい日本人と知り合うことがなかったので、彼女と初めて会ったときは本当に本当に嬉しかった!それから彼女を通していろんなお友達ができ、いろんな情報を得ることができ、広州生活がもっと楽しいものになっていったのです。今日一緒にランチしたもう一人の友達も、彼女がいなかったら会えてなかったかもしれなかったし。。
そんな大事な友達が日本に帰ってしまうのは本当に寂しい。帰っちゃうってまだ信じられないんだよね。。
マーフィーさま、今までどうもありがとう!これからも良いお友達でいてね。
もちろんまだまだ仲のいい友達は広州にいるし、最近意外なところで同じ年のお友達もできたし(見つかっちゃったみたいですね〜ここ)。いつまで続くか分からない広州生活、もっと楽しまなきゃね!
この前種まきしたバジルが異常繁殖してます。バジルだけは発芽率も成長も異様にいいんだよね〜。さすがに間引かないと成長しなさそうなんだけど、なんだかかわいそうになっちゃって、間引いた芽を他のプランターに植えつけてみました。バジルのプランターだけで5つもあるのは気のせいです。おっちゃんからは「こんなに増やしてどうするの?」と。食べるんだよ〜。
8月4日(木) 曇り一時大雨夜大雨
夏バテなのか胃腸の調子が悪くて一日ダウン。食欲はあるんだけど、食べると胃が重くなって、しかもお腹をこわすという・・・。昨日の夜は原因不明で全身が痛かったし。おっちゃんには「暑い中お散歩なんかするもんじゃない」と言われましたです。
昼過ぎ、突然テレビの映りが悪くなったーと思ったらすごい雨。1週間近く雨降ってなかったもんなぁ。テレビ見れないよ〜と思ってるうちにソファで寝てました。
夜10時を過ぎた頃から再び雷雨。今日はおっちゃんが上海出張でいないし、夜の停電だけは勘弁して欲しい・・・
8月3日(水) 晴れ 炎暑
暇だったので午後からバスに乗ってお出かけしました。最近使ってる上海で買ったかごバッグがぼろぼろになりつつあるから、かごバッグでも探しに行こう。。
バスは空調バスのはずなのに、さすがに人が多いと冷房の効きが悪い。車内は超大声の広東語が充満、しかもみんな汗臭いんだよねぇ。今日はいなかったけど、時々そんな満員バスにドリアンを持ち込むオバちゃんもいるので広州のバスは侮れませんです・・。
久々に海珠広場に行きました。小物を売る小さい店がごちゃごちゃ並んでて、相変わらず騒然としてる。3年前に比べれば売ってるもののセンスは大分良くなったような気もするけど、やっぱり広州で売ってるものは趣味が悪いんだと実感。レッサーパンダのぬいぐるみがやたらと目立つところに下げてあるのは、日本でレッサーパンダブームだったからかな?
買いたかったかごバッグは、籐を売ってるお店を数件見てみたけどどこにも売ってなかったです。上海にはあったのに〜。ここでも売れば絶対売れると思うですよ。
暑くて頭痛くなってきたので、近くのカフェでお茶。アイスラテとプリンらしきものを注文。アイスラテは正しい中国式アイスラテ、砂糖入りではなかったけど激甘の生クリームがどっかり乗ってて、飲み終わる頃には結構胸焼けものです。プリンは「玉子豆腐?」と思うくらい卵の味の濃いプリン。周りの缶詰フルーツは余計だなぁ。
妙にサービスが良く、残すのも悪いなぁと完食したのですが、しばらく胃が重かったです。。
家に帰ろうとバス停へ。乗る予定のバスがやってきたんだけど、なぜだか空調無し。確かこの路線は全部空調だったはず。。。次は空調のが来るだろうと待ってみるも、その後3台みんな空調無し、なんで〜。暑いし、頭もくらくらしてきたので結局タクシーで帰りました。こんなことならさっさとタクシーに乗るべきだった。。
夜、久々に上海のお友達と電話で話しました。メールで連絡取ってると、なんだか電話で話す機会ってないんよね〜。前から学校も、他の習い事もなんでも頑張ってる友達だったけど、今は更にレベルアップって感じでした。私も見習わないと。
今日は朝からずーっとインターネットに接続できなくて困ってました。夜12時前に突然復旧、なんなんだろうねぇ。
8月2日(火) 晴れ 暑い
暑いので一日家でだらだら。。。窓際で植木鉢の手入れしてただけで頭痛くなったです。
夕方5時を過ぎてから買い物に行ったけど、まだまだ太陽は暑い。家に帰ってからも頭痛くて気分が悪く、夕ゴハンもあまり食べられませんでした。ダイエットになるかねぇ。
おっちゃんは12時過ぎに帰宅。今日は12時から断水だと言ってたのに・・・。