Last update 2002/09/29

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富士登山記

 

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富士登山記

 

8月31日(土)、登山可能な最終日、朝08:00に富士宮口新5合目に到着。

500台収容の駐車場もいっぱいらしく、1km手前から路上駐車だらけにも構わず上がっていくと、ラッキーなことにレストハウス前の駐車スペースから車が出ていき、駐車スペースゲット!

のんびりと身支度を整え、レストハウスで杖をゲットし、08:30にアタック開始したのもつかの間、目の前に富士宮登山口入口の看板が現れ、写真撮影休憩。

1時間かけて新6合目まで登る。

 

ここまでは斜度も大したことなく元気だったのだが、急に上りがきつくなり、次の新7合までが長いこと長いこと。

全然山小屋が見えてこない。

景色は青空と赤茶けた岩肌だらけに変わり、2−30mも歩くと休憩の繰り返しで、登山に飽き始めた頃、ようやく新7合目。

しばしの休憩の後、重くなり始めた足を引き摺り7合目へ向かって(そう、新7合目と7合目は違うのだった…)、登り始めた。

路面は岩だらけで、前を歩く人の足元から赤黒い砂が巻き上がって息苦しいし、なかなか先に進まず、途中10回で利かないほどの休憩を挟みながらやっとのことで7合へたどり着く。

 

さぁ、コーヒーでも買って飲みながら食事だなと山小屋へ向かうと、開いていない…。

がっかりしたものの、時計は11:30を回っており、早速、来しなの東名海老名PAのパン屋さんで買ってきたメロンパンにかぶりついた。

これはオイシイ!

水しかなかったが、パンを流し込み一息。

と、バディ(山登りでもこう言うのかな?)が、リタイアしたいとごね始める。

記念撮影のあと、なんとかなだめすかし、更に上へと歩みを向けるが、2人の間は離れるばかり…。

 

13:20に、ようやく8合目に到着。

なんとここの山小屋も閉まっている…。

仕方なしに、今度はマロンパンを取出し2度目の昼食。

甘さが疲れた体を癒してくれているのが良く分かる。

さすがにバディはこれ以上動こうとしない。

と言うより、すでに昼寝の体勢に入っている。

意を決して、一人で頂上を目指すことに!

 

一人になり気合いが入ったからか、気分転換の遊び相手がいなくなり、意識が山にだけ向いたからか、グングン登れる。

あっという間に(というほどでもないが)、9合目。

ここでは、山小屋も開いており(ここが最後の山小屋ってデカデカと看板を掲げて)、ちょっと休憩。

半袖Tシャツ1枚ではさすがに寒くなってきたので、長袖フリースに着替えてみる。

さぁ後1合だってことで、頑張って登り始める。

 

だんだんと山道が険しくなり、岩をよじ登りながらのシーンが増えたものの、富士山頂上も視界に入ってきて、足は進む。

ちょっと中途半端な高さの9.5合目にも山小屋があり(でも閉まっていた…)、一息ついたら一気に頂上へ。

 

斜度はどんどんきつくなるが、ゴールが見えているので、疲れていても腿が上がる。

 

山頂まで30分の標識で気合が入り、最後の鳥居をくぐって山頂広場にゴールしたのは14:20!!

 

3回目の食事(またまた海老名で買ったチーズパン)を取って、富士山測候所や火口を見て満足したところで、(勿論、記念撮影もしてからだけど)14:40から一気にバディーの待つ8合目まで下りる。

何故か、下り始めてから頭が重くなってきていることに気づいたものの、高山病に今更罹る訳がないし…と思いながらバディと合流してみたら、これまた頭が痛いとのこと。

少し心配になりながら下山を始めるが、膝がだんだんと痛くなってきて、全然前に進まなくなり、頭の痛みも忘れがちに。

16:00に7合目に到着、大分下りてきたなと思いつつ、この膝の調子では駐車場にたどり着く頃には日が沈んでるんだろうな〜と、ちょっと不安。

 

高山病か熱射病か分からないが、一先ず水分の補給ってことで、6合目に到着次第ペットボトルでお茶を飲む。

すっごく美味しかったけど、500mLで500円は高い気がした。

新6合目と6合目の中間辺りで西の空が垣間見えるポイントがあり休憩。もう雲のすぐ上まで太陽が降りてきていた。

新6合目でも、水分補給。しかし、頭の痛さは和らがないのは何故だろう??

 

5合目の駐車場間近まで降りてくると、再び太陽が目に入ってきた。もう少しで太陽が雲に沈んでいきそうだったので、しばらく待つことに。

雲の上から見る夕焼けは結構きれい。

御来光は拝めない登山ツアーだったけれど、日の入りが見られたので良し良し!

 

駐車場に到着し、着替えも済ませ、ホテルをカーナビで適当に探しあて、長い一日が終わった。

 

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