本日、午前9時から発電開始にあたっての総会が開かれ、集まった11人の正会員で会則などを決め、大地-21プロジェクトの発電が始まりました。会員の大井さんが京都から家族でおいででその娘さんがスイッチを入れて市民共同発電所の2号機の発電が始まりました。(ちょっと手違いがあったりしたんだけど・・・)で、中日新聞と京都新聞ともう一社?が取材に来てましたで、屋根の上に乗って記念写真を撮りました。
※済みません写真を縮小してませんから凄く重いままです。
997/03/28
【大地−21プロジェクトの歩み】
見つけました。琵琶湖の西岸、安曇川町にある小規模作業所。屋根はお誂え向けに南に面しています。所長さんは昔、数学の先 生。竹炭製造、さおり織り、手染め和紙、扇子の骨作りにかかせぬサシ作り、年齢も障害もさまざまな仲間たちが、ボランティアや指 導員と共に助け合いはげまし合いながら作業に取り組んでいます。こんな仲間を助ける市民共同発電所出来たらいいな・・・。って 所長さんもやって見たいといってます。5月中に実行委員会が発足する?ようです。(1997/05/01)
中心になるメンバーは賛同者の一人、アーティストの吉川さんです。海東さんという方も一緒にやっていこうと言っておられます。
1997/07/29
仲間が集まり始めました。10月頃には出来そうです。海東さんらが実行委員会を立ち上げられるようです。8月1日に会合を開いて決めるそうです。で、実際にメーカーとの交渉に入っています。
1997/08/05
大地プロジェクトがいよいよ始まりました。会の名称は「大地に市民共同発電所をつくる会」です。発電所の規模は最終的には7kWぐらいになりそうですが、取り敢えず、5キロワットほどのシステムで立ち上げて増設を考えていこうかと考えています。
市民共同発電所・大地プロジェクトは21世紀の発電から「大地21プロジェクト」と命名され公式発表?されました。記事は本日の朝日新聞の滋賀県版に掲載されています。代表は酒造業手伝い海東英和さん(37)、この他、実行委員会のメンバーは大地作業所の中捨所長、養護学校教諭、彫刻家の吉川さんなど5人。(今回の取り組みはほぼ、てんとうむし1号くんを参考にはじめられたので、かなり、早く進められています)計画概容(予定)
事業費 480万円 出資会員21名 (金額20万円)問い合わせ先南側屋根の約50平方メートルに5.22kWの太陽光発電システム
発電量総てを一括して大地作業所に電力会社と同じ価格で譲渡する
市民共同発電所「大地ー21プロジェクト」 事務局 0740−32−3860
このプロジェクトのインターネット上でのHP制作などをしてくれる方を募集しています。ng-nd@ma2.seikyou.ne.jp に連絡下さい。で、今回のプロジェクトでは出資会員を21人募集しています。足りない分は20万円は出せないという方や、出資金としてではなく小額でもいいからこのプロジェクトに参加したい方かたの寄付で賄う予定です。事業費を圧縮する為に工事等は出来る限り、自分達で行う事にしています。
設置工事が完了したようです。で、スイッチを入れると発電できるようになりました。しかし、まだ、やっちゃ〜いけないそうです、関電との契約が終ってないから・・・。(前のてんとうむし1号くんでもそうだったけど・・・)で、契約成立までの期間、電気は作れるのにつくっちゃ〜いけないんです。これは、やっぱり変です。工事終了時に連絡すれば直ぐ出来るようにすべきだよね。
本日、午前9時から発電開始にあたっての総会が開かれ、集まった11人の正会員で会則などを決め、大地-21プロジェクトの発電が始まりました。会員の大井さんが京都から家族でおいででその娘さんがスイッチを入れて市民共同発電所の2号機の発電が始まりました。(ちょっと手違いがあったりしたんだけど・・・)で、中日新聞と京都新聞ともう一社?が取材に来てました。で、屋根の上に乗って記念写真を撮りました。(御免、私はデジカメもってないんで直ぐにはUP出来ません)1997/11/12で、出資者があと2口足りない事が判明しました。何方か参加しようと言う方はお早めに連絡を・・・。
で、大地-21は西南西を向いてました。(もっと南を向いていると思っていたんだけど・・・)で、12時の発電開始時の瞬間発電量は2.6kWで、1時半頃には3kW出てました。最大出力は5.22kWなので3.5kW位は出ても良いんだけど・・・。ま、様子を見ましょう。
参加者の一人、大井さんの当日レポートです。
発電開始の11月9日、いやがる妻と娘を連れて向日町から電車に乗り、 近江高島まで行き、そこから湖沿いに歩くこと45分、ようやく大地作業所に 着きました。やや遅れて入ると、知らないおじさんやおばさんたちばかり。 でも、若い人の参加がなく、ちょっと残念。2週間前に見た時は太陽電池パネルがようやく屋根に取りつけられ、まだ足場も組まれたままだったのが、 すっかり発電準備が済んだようです。なぜか連れて行った娘がみんなの注目 の中、発電開始スイッチを押すことに。
そして、スイッチオン。
ややトラブルがあったものの、そのパネルは晴れ渡った秋空の下、色づい た比良の山々に向かって太陽の大きな恵みを受け始めました。静かにそして 確実に発電する太陽電池をながめていると、ビールの酔いも手伝ってとても 気持ちのいい1日でした。ここで作られた電気だけでも有意義な使い方をしてほしいものです。
ところで、環境に関心を持ったきっかけは、「できることは自分で、楽しみながら」を目指すことから、5年前から自分で食べる野菜ぐらいは作ろう と思い、近所に畑を借り、無農薬,有機栽培で野菜作りを始めたことでした ここで、生ゴミから堆肥作り始め、環境についても考えることとなり、そして次にエネルギー。自然の成り行きでした。
帰りは美しい湖西の夕日を眺めながら、初めて自分で電気を作り出せたことに、そして、少しでも環境に、これからの子供達の為に一歩踏み出せたこ
とに大満足でした。
大井さんご苦労様でした。これからも市民共同発電所をよろしくね。(で、嫌がっていた奥さんとかわいい娘さんは帰る時は満足していたかな?大井さんは下の写真の右側に写っている赤い服の人です。)
大地作業所からの報告では、12月12日現在の総発電量(一ヶ月で)=319キロワット時 春になったらもっと増えるかな?
現地写真公開 (撮影は発電開始の1997年11月12日) これお年玉です?
※済みません写真を縮小してませんから凄く重いままです。
ページの更新遅れてます。ng-nd@ma2.seikyou.ne.jpの怠慢です。反省してます。ごめんなさい。さて、報告が遅れてますが。
この発電所は、一号機の“てんとう虫1号”くんと一緒に、昨年の11月に地元テレビ局の取材を受けています。(ビデオ有ります)この中で、ここで働く子どものような心を持った仲間が「きれいな電気は大切につかわなあかんね」とインタビューに答えていました。僕は、この言葉を聞いてとても嬉しく、報われた思いがしました。明るい太陽の光がみんなの未来を照らしてくれています。
また、代表の海東氏が「今まで、原発があっても何にもできへんかったけど、少しずつでもやっていけると言う気がする」と話されていました。
しかし、その間にも関西電力はこの発電所の北北西の方向にある若狭の原子力発電所で今までやったことの無い危険なプルサーマル計画を実施しようとしています。これはもんじゅが壊れてしまった為に余ってしまうプルトニュームを処理する為の計画です。
しかし、これまでの間に、新しい市民共同発電所が一つ、琵琶湖の反対側に出来ました。こうした仲間が増えていけばみんなの嫌いな原子力発電所の無い暮らしが出来るのではないでしょうか?
代表の海東氏から、滋賀県の新しい知事に政策提言を出そうという提案を頂いています。近々、ここで勉強会を開いても良いですね。少しずつだけど、輪が広がっていきます。作るのは結構大変だけど・・・、作った分だけきれいな電気を社会に届けられるのです。そう思ったら少しは気が楽になってきます。
この1年の成果を報告します。発電量はここ1年で4291kW時でした。ちょっと予想よりは少ないのだけど、これは、設置角度が西南西に向いていて若干効率に問題が有ると言う事と、今年の日照時間が平年に比べて少ないと言う理由があります。
で、もっとも驚くべき事は、大地作業所における節電効果です。
ここでは平成九年には、少ないときで従量電灯契約で一ヶ月に310kW時多いときで458kW時使っていたのですが、これが208kW時と290kW時に減っていて、総使用量では設備設置前に4843kW時あったものが、前年比で21%減の3850kW時になったのです。
さらにエアコン用の低圧電力の契約もしていますが、これが少ないときで112kW時が107kW時に多いときで1702kW時が1384kW時に半分に減った月も有ったのです。こちらの年間総使用量は6188kW時、前年は9488kW時ですから35パーセント削減した事になります(この作業所の場合、2階部分は断熱材も無い直接屋根裏だったのですが、太陽電池がつく事によって二重屋根状態となってそれで冷房効果が大きくなったと言う事も有るでしょう)
それにしてもこの絶大な省エネ効果は大きいですね。これには所長の中捨氏が「いや〜、恥ずかしい、設置するまで余りにも何も考えずに電気を使っていた」と感想を述べておられました。全く凄い事ですね。
で、「こうした電気だけでは増える消費は賄えない」と言う事を電力会社は盛んにおっしゃいますが、果たして本当にそうなのでしょうか?疑問が湧くコメントですね。テレビでは盛んに「電気で便利な生活」を宣伝してこれは節電なんて何処吹く風と言う事ですからね〜。
大ニュース。2000/09/07
このプロジェクトの代表の海東秀和くんが新旭町の新町長になる事が、一昨日行われた選挙で決まりました。彼とこのHPのウェッブマスターの中川が、初めて会ったのはもう、4年ほど前になります。「地域の自立は食料とエネルギーが基本だ」と考えていて、それで、このプロジェクトの代表をやってくれる事になりました。実に真面目な青年?です。
元は新旭町の役場職員でしたが、ちゃんと仕事をしていない?これではいけないと考えて?町議会議員になり、この度の町長選に出て当選したと言う事です。で、このプロジェクトに関してもちゃんと責任が持てるかどうか自分で確かめなければと、ちゃんと自宅の屋根に太陽光発電設備を設置してからこのプロジェクトに参加しました。趣味はなんと居合い道です。(変な趣味)
新旭町には風車村という役立たずのオランダ風車(これは昔のある町長が何も考えずに誘致したもの)などが展示?されている公園が有りますが、海東君はこれを何とか勿体無いのでエネルギー問題を考える場所にしたいと話しています。本当の地域からエネルギー問題を考える政治家の誕生です。もしかすると、ここから新しい時代を切り開くエネルギー政策が提案されるかもしれませんね。期待しましょう。
この発電所の2度目の配当が来ました。もう既に半年経ったけど・・・。
![]()
この金額、25円で割ると僕の分のきれいな電気は、約210KWhです。と言う事は、普通に使っている一か月分は大体190KWh程なので、それよりも多い。これは確実に、きれいな電気を作ったという証明だ。