


作業小屋内には所狭しと作陶の道具が置かれ、乾燥棚には制作中の壺や皿などが並んでいる。
最近は、陶器市に出す小物や、陶板の注文制作なども手がけているそうで、蓋物等はなかなか趣深いものが多く、派手さはないが飽きのこない土物ならではの真髄がうかがえる。
氏に窯を見学させていただいた。この窯、前半の焚口から第一室は穴窯となっており、続いて第二室・第三室と小型の焼成室が続く連房式になっており、俗に言う、変形の登窯なのだ。


左画像:最前部焚口からの内部。
右:穴窯胴体部分。
松田氏ただ一人で築窯したとの事で、窯場周辺は氏の悪戦苦闘が想像される痕跡が残されている。
次回は窯焚きのご苦労話などもお聞きしたいなどと、思いつつ見学させていただいた。

右画像:第二室・第三室の焚口。
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