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第1回 松田 博 工房

自然釉の作品は炎の激しさを語りかける

作歌プロフィール
工 房 紹 介
作 品 紹 介
土 器 の 話


 当つつみ陶友会では、笠間市福原にある「いろり舎」敷地内に「悠々窯」と呼んでいる穴窯を運営しています。年数回の窯焚き時には近隣の作陶家や知り合いが様子を見に立ち寄ってくださるなどしてくれています。
 今回このコーナーで取り上げることになった松田博氏も、いろり舎のすぐそばに工房を構えている作陶家の一人で、気さくに交友下さっています。


 去年、笠間市の陶炎際でお話して以来、いつか一度お訪ねしたいと思っていた所、ちょうど仕事でついでがあり、いろり舎まで立ち寄ったおり、思い切ってお邪魔した。突然の訪問にも、快く招き入れてくださり、2時間ほどお話をうかがうことができた。 

 松田氏が福原に定住することになったのは1986年のこと。それ以来独立独歩で築窯から小屋がけなど作陶に関する全てをこなしてきた。現在は穴窯と登り窯の長所を併せ持つ小型の登り窯で主な作品を焼いている。食器や花器の他、最近では壺型の照明をはじめ陶板やオブジェも手がけ、幅広い作風を見せている。
 しかし、氏がもっとも追求しているのは焼締陶だということで「自然釉は溶岩のようで見ていて飽きがこない」と語る。

 現在は縄文時代までさかのぼる伝統的な陶芸技術を大切にしながら新しい表現を目指し地道な活動を続けている松田氏。その作品一つ一つに決して華やかではないがしっかりした主張が息づいている。




作歌プロフィール
工 房 紹 介
作 品 紹 介
土 器 の 話