


笠間悠友窯 つつみ庵工房編
自然釉と緋色を求めて炎と戯れる
はじめに
つつみ陶友会では、1999年笠間市福原に穴窯「悠友窯」を作り、焼締陶を焼いてきました。全てがゼロからの出発でしたが何とか形が整い、今では焚きを重ねるたびに窯の改良を行ないつつ、様々な実験的な焼き方を実践しています。又その積み重ねの中で見えてきたのは、焼締の難しさや面白さはもとより、奥深さの中に眠る新たな可能性の存在でした。しかし、我々が持つ知識や技量からは目標さえ決めることが難しい現状があります。一般的な陶芸の領域を超えた、自然と炎の織り成す焼締陶の認知度はまだまだ低く、技法や手法などの情報も十分公開されているとは言えない上、現状では開かれた分野とは言い難い面が多々あります。
そこで当会では、これからの進展のためには焼締陶作者の文章にはなりにくい体験や知識の相互情報交換を行なう事が不可欠であると考え、手始めとして我々の実践における経過・成果・課題などを公開し、広くご意見やご批判を頂くことに致しました。何分ズブの素人がゼロからはじめた事ですので、失笑・苦笑される部分が多いとは思いますが、宜しくご指導いただきたくお願いいたします。
尚、焼締陶に関する情報・体験他、意見やご批判を広く募集しています。お気軽に「意見・感想」に書き込みください。「浅知恵袋」にて公開していきます。

