〜口は災いの元〜

「やあ、ベイビー。君は地獄と言う世界を信じるかい?僕は信じているよ。
是非一度行ってみたいと思う。だけど心配しなくて良いよ。
僕みたいなセレブは地獄でもどこでも買い取るからね」

「そんなに地獄に行きたいか。では望み通りにしてやろう。連れて行け!」

「はっ!」

天国と地獄を司る閻魔大王がそう言った。

「な、なんだい、君たちは。汚い手で触らないでくれたまえ!」

男は数名の鬼たちに連れて行かれた。

「フン!死んだ事にさえ気付かんとはな。余計な事を言わなければ天国へ行けたものを」

閻魔大王は連れ去られた男の書類に「地獄行き」の判子を押した。


END


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