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イングランド「ケルト」紀行―アルビオンを歩く
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| ジャンル: | 旅行,観光,トラベル,旅行ガイド,海外旅行,観光情報
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ケルト文化をずっと追いかけているエッセイストの武部好伸さんが今回はイングランドを取り上げています。
書名の副題のアルビオンとは、古代ローマ人がイギリス本島につけた名前で、イングランドの古名だそうです。
「島のケルト」に関する記述が興味を惹きました。どちらかといいますと、武部好伸さんは島のケルトにより関心を持っておられるように感じました。すなわち、アイルランド、スコットランド、ウェールズ、マン島、コンウェール、フランス・ブルターニュ地方の文化の成り立ち等です。フランス、ドイツ、オーストリアに広がっている大陸のケルト文化と併せてこれからより深い研究が望まれるところです。
とにかく、日本人がほとんど行くことの無いイングランドの辺境まで訪れる熱心さと探求心には頭が下がります。いわば未知の領域ですので、本書のような紀行作品がとても重要な意味を持つのは語るまでもないことです。マン島の人々との交流を読むに連れ、筆者のフレンドリーさが伝わってきました。マン島、コンウェールあたりもケルト文化の探求には、はずせない地域でもあるというのが本書によって理解できました。
後半は南イングランドやコンウェールに残るアーサー王伝説に関する遺跡やお祭りを訪ねられたこともあって大変詳しい記述が続きます。土地の方にとってこのような英雄伝説は自分のアイデンティティの存在を証明するもので大切にしているのがよく分かりました。
大英博物館の収蔵物の素晴らしい展示品との出遭いも含めて興味深いお話が続きました。確かにイングランドにも沢山のケルト文化の足跡があると感じました。異文化理解の橋渡しとしてこれからも筆者武部さんの続編を読みたいと願っている一人です。
彩流社
ウェールズ「ケルト」紀行―カンブリアを歩く 中央ヨーロッパ「ケルト」紀行―古代遺跡を歩く 東ヨーロッパ「ケルト」紀行―アナトリアへの道を歩く スペイン「ケルト」紀行―ガリシア地方を歩く 北アイルランド「ケルト」紀行―アルスターを歩く
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