PC98シリーズ対応のワープロソフトと誕生して以来「日本人のためのワープロソフト」として、多くのユーザーに支持されてきた「一太郎」シリーズの最新版。今バージョンは「考えるための道具」をテーマとし、インターフェースに「シンキングバー」が追加されるなど見た目にも大きく変化した。シンキングバーでは、新しい作業モード「アウトラインスタイル」「マルチビュー」を選択でき、複数の項目や階層が必要な文書の作成や、作成したフォームを複数のメンバーで共有するときに便利になった。もちろん、従来どおりの編集画面を選択することも可能だ。
また、以前のバージョンではWord文書を読み込んだときにレイアウトが崩れることが多く、互換性があるとはいえ実際には使えないファイルも多かったが、Word文書との互換精度が大幅にアップされたため、安心してデータのやりとりができるようになった。ほかにも画像枠やレイアウト枠に説明文を付加できるなど便利な機能を満載。もちろん人気の高い日本語変換システムの最新版『ATOK17』も収録している。(三井貴美子)
アウトラインがちと重い
かなり迷った挙げ句、結局バージョンアップしてしばらく2004を使ってみました。個人的に今回のバージョンアップの焦点はアウトライン・スタイルだと思っていたので、それについてレビューします。ご存じのように、従来から一太郎には「ランク」というアウトライン機能があったわけですが、これは汎用の書式機能と連動することができず、ランクに設定した書式を他文書で再利用できない、という難点がありました。これを克服した上でさらに機能を強化したものがアウトライン・スタイルなのですが、率直に言って一長一短があるという印象。400ページ程度の長文テキストで使用したところ、突然処理が重くなり、正直なところストレスを感じます(1 GHzの旧型PCだからでしょうか)。ランク・ツリーのように別ペインに表示するのではなく、ツリーも本文も同じ場所に表示した状態での画面リフレッシュでは、かなり負荷がある様子。本来、作業の序盤でアイディアを練るために容易されたモードだというのはわかりますが、できれば分量の多いテキストでもサクサクと動いて欲しいもの。最近、ワープロからアウトライン機能付きエディタに乗り換えた、といった話もよく聞かれますが、全体的には一太郎は決して重いソフトではないだけに、ちょっと残念だという気がします。ATOKも含めて、バージョンアップには満足できたので星4つです。
進化の一途を遂げる最強ワープロ
最も認知されているワープロソフトがWordなら、 この一太郎は「最も優秀なワープロソフト」だと思う。日本語という難しい言語を徹底的に研究し、 日本人に使いやすいように作られた辞書ATOK。 それをエンジンに据えた『一太郎』のシステムは、 サクサクと文書を書くことを追求した 何から何まで超一級品なものに仕上がっている。 アウトラインスタイル、基本編集、マルチビューと 細かく分けられた編集スタイルに 最初は少し戸惑うかもしれないけれども、 使いこなせればもの凄い武器となる。 実際僕は、 「アウトラインで書いて、基本編集でカンタン編集」 という流れでいくつも企画書やレジュメを書き、 その作業効率の良さや手軽さに ビックリしてしまった。 もし文章や書類を多く扱う職業で Wordしか知らない人がいるのなら、 それは不幸としかいいようがない。 いますぐ『一太郎』を体験したほうがいいですよ。
MSのOfficeシリーズとの連携もすごい
「一太郎11」からのバージョンアップですが、まず、マイクロソフトのOfficeシリーズでATOKのアイコンが表示されるのに驚きました。 一時は、マイクロソフトに対抗するため、三四郎や五郎をパッケージにしたりしていましたが、最近は、ジャストシステムが得意とする一太郎、ATOK、花子に特化してきているように思います。 個人的には、「一太郎11」にはウィルスに強いメールソフト「Shuriken」や「インターネットディスク」が無料で付いていましたが、今回はそれらの付録がないのが残念です。また、MS−DOS時代から使用している私には、「Esc」キーですぐにメニューが表示されたり、「プロフェッショナルウィンドウ」は長年のジャストシステムユーザーには満足しています。 Win98が登場し、パソコンが一般的になった今、最初から付いている「Word」ユーザーが多いですが、一度、一太郎を使えばおそらく、はるかに使いやすいと思います。
日本語への愛を感じるワープロです。
一太郎2004を使い始めて一ヶ月立ちました。昨今世界標準はwordと言われますが、本当にみんな今のwordに満足しているのでしょうか?一太郎2004にはwordにはない便利な機能が満載です。リラックスビューや一太郎メイク、アウトラインスタイルなどの機能はwordしか知らない人が見たらきっと驚きますよ!一太郎こそ日本人のためのワープロ!使えば使うほど手になじむ使い心地は最高です!日本語への愛を感じます。wordを使っている人も取引先から一太郎ファイルを渡された時のために常備しておく事をお勧めします。
8年ぶりに購入しました。現状ATOK17だけの使用にとどまりますが。
会社で使用するソフトがMSのWORDになってから、自宅の一太郎もバージョンアップしなくなり、 更にPCの買い換えもあってここ3年位は自宅でもIMEを利用していました。 中年に近くなってきたせいか、PCをずっと打ち続けるのが時々辛く感じるようになってきましたが、 そうなってくるとIMEの変換率の悪さが気になるようになりました。 今回たまたま一太郎がバージョンアップすることを知り、WORDとの互換性が向上した、アウトラ インスタイル入力を導入したという触れ込みに興味を持ち、購入してみました。 購入して日が浅いため一太郎は触ってみた程度で評価はできません。 ただ、一緒に付いてきたATOK17の機能には驚いています。 変換率が高いので思考を妨げられない上に、先頭文字だけで入力できる省入力機能、類推変換機能、 別の言い回しや表現に変換する連想変換といった入力方法がとても便利です。 この値段であれば(私の場合はバージョンアップ版なので安いというのもありますが)、ATOK17 だけの値段としても納得できます。 それにしても、IME(もしかしたらWORDも)が全く進歩していないこと、それがMSの寡占化状態に 起因しているのではないかということを特に考えました。
ジャストシステム
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