国産ワープロ&図形作成ソフトが満を持して登場
久々にバージョンアップして登場した一太郎の印象は 完成度が高まったということだ。 文書を「清書する」というワープロの機能から、思考 を助け、推敲を重ねながらまとまった文書を作成支援す るツールである というコンセプトが一定の完成度を得た という印象。 PC上で文章を作成する際、ワープロソフトに向かって 入力をするという場面はどんどん減っており、メールソフト、 Webブラウザ(の中のホームページ)、グループウェアなど に文章を入力することが増えている。 しかし、新しいアイデアを形にしたり、中規模以上の事業 計画を立案、提案したりといった場面では、思いつきで文書 を作成できるほどことが単純ではない。 断片的な情報を組み合わせ、自分の考えを挿入し、インター ネットのデータを参照しながらといった編集作業が必要になる。 できばえは、結局はその人の頭の構成力や企画力、表現力に 依存するといってしまえばそれまでであるが、このツールはこ ういった知的作業をなんとか支援したいという熱い想いを 技術偏重することなく、ユーザーの目線で徹底的に追求したひとつ の成果である。 誰も使いやすいと言わないのに、圧倒的なシェアを持っている ワープロから、本当に使いやすい国産のワープロがこれを きっかけに見直されればいいなあと思います。
ジャストシステム
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