デンジャラス・ルーム2
前回から、かなり更新してませんでした。申し訳ないです。ネタがあまりなかったというのもあるかなw
2002/11/30〜2004 本館にあったものをそのままコピーしています。
11話<憑かれた針のおやじ>
ネタ的には古い話だけど、ご紹介しよう。
あの淡路阪神大震災のその後、私の母は当時「保険のおばちゃん」で集金をしてたんです。
関西の人しかわからないかもしれないけど、明石方面でした。
大久保という地区に、母親は集金をしてましてとある商店街の入り口2階にその「お灸針」の
おやじがいました。ひざが悪かった母は安くて「針」をしてもらってたのです。
私も慢性的な肩こりで、いっしょに通うようになりました。母はお昼をおやじに差し入れることで
無料にしてもらい、私や家族は安く針をしてもらうことになったのです。
しばらく通うと、おやじの奇行ぶりが見え始める。戦争も行ったことあるおやじだ。
まあ、うんちくたれまくるわけです。それはまだいい。問題は、おやじ(じじいだが)が
神憑りな人だということだっ!別にそれ自体は問題はないが、私たちが来たらまず、それに
水をやれだの、拝めだのいいます。それって、「稲荷」なんです。
とても霊感などなさそうなじじいです。だけど、見えるとか感じるとかいうのです。(怖)
極めつけは、「わしは病気なんかしたことがない」と豪語!まじかよ〜って感じでした。
そしてある日、私と母親がいつものように尋ねると私はすごいものを見た。
じじいがなにやら、ゴムでできたベルトらしきものをせっせと自分のお腹に巻いてたのです。
さるまたのまま・・。
私はびっくりして、それがなにか速攻で聞いた!
「それ、なんですか?」
「これは・・脱腸のベルトだ」と言った!!
なにっ脱腸!マジ!それって病気っていうんじゃないの?と、突っ込みたいのを我慢。
私は初めて脱腸という症状がどんなものなのかを知った。
あげくに、私の旦那には「餓鬼」が憑いてるからたくさん食べるのだっとまで言い出した。
そりゃ、体格もいいしなんとでもいえるよ・・って感じですね。
ここまで来たらなんか、もし「見える」としても、信じられないという感じになってきた。
頑固おやじの典型なんですよね。
またある日、隣同士の寝台でうつ伏せになって針をしてました。旦那も隣で同じように
してたんです。目が合って、くすって笑うとそれでおやじがキレたんです。
「遊びできとるんやったらかえれ」みたいなこと言い始めて・・・。
そんなとこ、怒るポイントか?それでこんなじじいのとこ安くてもむかつくから、辞めようって
私が言い出して、なんとか辞めることにしましたw
もっといろいろあったけど、ほんとあれはキツネ憑きのおやじだったよ・・・。
2度と会いたくないタイプかな・・悪い人じゃないけど、押し付けるタイプはごめんだっ
12話<あんた、何様?お客様>
実家のある神戸でまだ、二十歳前半の頃の話です。中学からの友達Mさんに私の気に入ってる喫茶店を紹介。
それ以来、彼女は私がいなくてもひとりで仕事帰りや休みの日に「紅茶専門店」のそのお店へ通ってたのです。
マスターは温厚で人あたりもよく、若いコたちにも人気がある人で、PCも使うので私とも話があいました。
ただ、問題なのは奥様です。私とMさんとで通称「マダム」と呼んでたのですが、マダムは嫉妬深く?
私やMさんの会話にどうも、着いて来れなくてイライラしがちだったのです。
テーブルはローテーブルで、ガラスのテーブルと同じ高さの椅子で座るだけで狭いんです。
自分の足の幅プラスぐらいのスペースで、横歩きして入らないと座れないんです。4つテーブルと
少し大きめのテーブルが店内にあり、モダンな作りのいい感じのとこだったのです。
ある日。いつも私は、マダムの来る2時あたりを避けていたのですが、その日は客もいなく
マダムが早くその日に限ってきたのです。
私は狭いので斜めに座って、足を組んで煙草吸ったり、マスターと楽しい時間を過ごしてたんです。
するとマダムはいやそうにして、私にこういいました。
「あんた何様のつもりなの」
「え?」(何様ってお客様じゃんよ)
「足組んで、煙草吸っていい娘が嘆かわしい」というようなことを言われたような気がします。
「だって、ここ狭いんだもん」
「わざと狭くしてるの。行儀悪く座れないようにしてるのよ!」
内心びっくりした。マダム、あんた客選んでるの?!上品な客しか来させないようにしてるんだっ!!
わざとローテーブルに椅子はあんたの策略!!ここは芦屋の上流階級の街ではないぞっ
マジで客にそんなこというんですよ・・・ありえないっ
そんなマダムにマスターは無言。頭上がらないのね・・がっくり。
それから、数年店を閉めました。体力的に辛いのだと、私にメールで話してくれてました。
残念ですが、仕方ありません。思い出だけは残ってますけど、いい思い出と半分ですねぇ。
そんな喫茶店あなたのまわりには・・・ありますか?
13話<不思議な体験・中学編>
もちろん実話です。空耳とかありがちですよね?中学のとき、授業中にあったんです。
別に普段と変わらない、普通の授業で普通の日。
1年の時だったと思います。端の列の私は前から3番目ぐらいで斜め右下には
仲良しな男の子が座ってました。M本くんは、私の先輩の実弟ということもあり。
私のあだ名で呼ぶ声がふっとしたんです。「○○〜」と女の子の声でした。
もちろん、左側はなにもないので右側で呼ばれたとしか思えない状況です。
しかも、授業中です。ささやくような、はっきりとした声だったんで私はくるっと
振り返りました。でも、誰も私を呼んだようには思えなく・・・そんな姿をM本くんが
じっと私を見ました。こそっと「ね、私のこと呼んだ?」「いや・・・」と否定。
男の声ではなかったので、違うのは明白だったのですが・・・。
「聞こえた?」と私が聞くと、彼もなんとうなずいたのです。
つまり、声は空耳ではないということでは?という結論ですよね・・・。
私だけなら空耳だと思うのに、席の離れた彼にも聞こえてたということは
いったいなんだったんだろうか。それは、今も謎の声なのです・・・・。
おっさんの声だったらやだったけど(爆)
とりあえず、本館の日記を移行しておきました。なかなか作業できなくて申し訳ないw
もちろんこれからも2007年も書きますがネタ次第ですw
掲示板にでもまた応援コメントなどしてくださるとありがたいです。