<一時間版第一話>
名君と言われた8代将軍吉宗が没し、9代将軍家重の時代。闇の掟に従って暗殺を続けて来た手鎖人(てぐさりにん)おりんは、父親の懐かしさを感じた三河堂仙右衛門暗殺の密命を受け、卑劣な陰謀の存在を知った。果たしておりんは暗殺者として人形のごとく操られていくのか、人としての魂を取り戻すのか。
<第二〜七話>
名君と言われた8代将軍吉宗が没し、9代将軍家重の時代。闇の掟に従って暗殺を続けて来た手鎖人おりんは、幕府に潜んでいる陰謀を知り、そして死んだと聞かされていた我が子おさきが生きていると聞かされた時、闇からの逃亡を図った。
逃亡者(のがれもの)となったおりんは、陰謀を暴き、血を分けた我が子に会うため、襲いかかる手鎖人と戦いながら、紀州根来に向った。おりんに戻る道はなく、戦いだけの修羅の世界が果てしなく続く。
<第八話>
9代将軍家重の時代、闇の掟に従って暗殺を続けて来た手鎖人と呼ばれるものたちがいた。その首領、植村道悦に裏切られ、命まで狙われるおりん。そして死んだと聞かされていた、道悦との間に出来た娘おさきが生きている事を知り、闇の世界を抜け、西へと向った。おりんは逃亡者(のがれもの)となったのである。
(冒頭の字幕)
屈折した社会を創っているのは、
個人のゆがんだ欲望である。
(オープニングナレーション)
あの穴この穴、その穴。全て覗いて掘り返し。昨日の友も明日(あす)は敵。信じる心は裏返し。人知れず覗き、人知れず去る。それが「のぞき屋」……。
但しこの稼業、「現代職業図鑑」には載っていない。
◆次回予告
「次回の放送は、【この部分は毎回異なる】。あんたの周波数は、いくつだ?!」
のらくろ、どっち見てるんだっ! キョロキョロするな、前向いて進めっ!!
(06.7.23、背川健一さんからの投稿です、ありがとうございました)かつて、誰もが憧れた、居候キャラクター。
生活を共にし、日常を、愉快に演出してくれる愛すべき異分子達。
そんな居候キャラ(クター)が、世間に溢れかえる時代の物語。
ノワール。そは古よりのさだめの名。死を司る二人の乙女。黒き御手はみどり児の、安らかなるを守りたもう。
(声:桑島法子)