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3月のハイキングは、川本さんのご希望で、宍戸アルプス(加賀田山)から難台山、愛宕山とU字型縦走でした。健脚向きのトレーニングコースに良いコースで、しっかり歩きました。
参加者:9名
「もう半分来たのかな〜」 止まり木のように倒木に腰掛けて一休み。
川本さんの山歩き記録を利用させて頂きました。(この色の字です)
集合場所の愛宕神社駐車場に定時に到着すると、いつものように皆さんはとっくに到着済みだった。休日だが季節外れのためか、広い駐車場はがらがらだった。メンバーは4夫婦+1やもめ、車3台をここに置き、2台で登山口の泉蔵院に向かった。1台がやっと走れる細い部落の道に入って、泉蔵院に着くと入口に5台ぐらい止められそうな駐車場があった。泉蔵院の狭い庭には樹齢400年といわれる大きな框の木が聳えており、そばに「館岸山新ハイキングコース」と書いた岩間町観光協会の指導標が立ててあった。ガイドブックでは、ここから難台山−道祖神峠の稜線までは藪っぽいとなっていたが、最近登山道を整備したようで歩きやすく、ここから館岸山までは指導標も細かに立ててあった。
泉蔵院から尾根へ登る道
泉蔵院から10分登って稜線に出て、左折してすぐに「くま笹の丘」に着く。愛宕山方向がひらけていて、ぐるりと回ってあそこまで歩き通すのは結構な距離だなと覚悟する。途中、「フラワーヒルへの分岐」を左に分け、なだらかな植林の中の道をどんどん歩いて、「館岸城址への分岐」に着いた。ここで少し寄道することにして分岐に入り、館岸山三角点を踏み、準天然記念物の綺麗な「波石」を眺めて、館岸城址に着いた。南北朝末期の小山義政の乱のとき、難台山城の向城として幕府軍が築いたものという伝承があるというが、堀や土塁、井戸などが残っていて、「希望の広場」の名でハイキングコースの休憩所として整備されていた。
写真は「くま笹の丘」と「フラワーヒル」の標識
舘岸山山頂で記念写真を撮りました。下段の写真は波石と城跡です。
館岸城址分岐にひき返し、ここの案内板では北山方向(加賀田山のこと)は×(この先危険)となっていたが、かまわず進んだ。すぐに広い林道に出てこれを歩いていくと、数箇所の右手への道が進入禁止になっていたので、これがキケンのもとだったのかもしれない。林道の急カーブを通り過ぎたところで右手の林道に入ると、間もなく採石場の上端に突き当たった。
ここからの展望は愛宕山、難台山、373.9m峰、364.6m峰と今日のルートのほとんどが展開しており、その上に吾国山が頭を出していて壮観だった。同時に「まだまだ先は遠いなあ」を実感した。ここから急斜面に取り付いて加賀田山への直登になった。僅かに踏み跡があり赤テープもあったが、本日唯一の道なき道らしきところだった。一汗かいたらすぐに約410mの加賀田山の山頂だった。展望は皆無なので、一休みしてすぐに歩き始めた。
境界尾根を歩いて三つ目のピークが364.6m三角点、ここで昼食休憩。「もう半分来た?」の声もあったが、まだやっと3分の1。それぞれの手作りの弁当を食べて、元気を出して歩き始めた。一旦下って373.9m峰まで140m登り返したが、登り始めのところが果樹園にするのか刈り払われて果樹らしきものが列植されており、振返ると加賀田山が大きく見えていた。道祖神からの道に合流するには、また少し下って120mの急坂を登った。
ここから100mほどの急坂を二度繰り返して登って、やっと今日の最高峰553mに到着した。登山口の泉蔵院からは450mの高度差だが、累積ではこの2倍は登った感じがした。真新しい立派な方位盤があり、西側の展望が開けていて筑波山や加波山が見えていた。山名板も数枚ぶら下がっていたので、その1枚を入れて集合写真を撮った。
山頂の方位盤
山頂の祠
ここからはまた我家にとって初めてのコース。難台山の急坂を下って、屏風岩、獅子ケ鼻と続く巨大な奇岩を眺めてシャッタを押した。これを過ぎると坂は比較的緩くなり、道の真ん中にある432m三角点をまたぐとすぐに団子石だった。形はどう見ても「お団子」には見えなかったが、名前の由来は何なのでしょう。
南山展望台は・382mのピークにあり、真新しい展望台からはぐるりと展望が利き、難台山から加賀田山のコースの前半部分に加えて愛宕山までが眼前に見渡せた。無料の双眼鏡が付いていたので、高鈴山の鉄塔や県庁を眺めたりして、みんなで大騒ぎしながら楽しんだ。ここから愛宕神社駐車場まで一歩きし、デポした車で泉蔵院まで戻ってお開きになった。
屏風岩
道の真ん中の三角点
展望台から展望を楽しみました。
展望台からは今日歩いてきた加賀田山から難台山のU字型ルートが良く見えました。