と思わせるような大きな声が聞こえてきたのは、ヨドバシカメラ(カメラ館・・・だったかな?)の2階フロアに上がったときのこと。「お、何かハプニングか?」こんなところでワクワクしてしまうあたりが悪人>私。^^;
20人くらいが囲む輪の中心で熱弁を振るっていた声の主は三脚/一脚について説明をしている係員。あんまり時間無いしなぁ、でも三脚の話しなら聞きたいなぁ、なんて優柔不断になりながら耳を傾けていたんだけど、この人異様に話しが巧い、まるで実演販売員のよう。で、結局最後まで聞き続けてしまったりして。
聞き始めたタイミングはちょうど三脚に関してが終わったところで、話題は一脚に。便利なところ、気を付けなければいけないところ、一脚を使うときの構え方、などなど。構え方に関しては一脚を持っちゃ行けない、カメラから脚が生えただけだと思って普通と同じように構えるべし、重さだけを一脚に任せる、とのこと。うむうむ。
最後に小型の三脚について。「小型」とか言うからコンパクトカメラ用三脚の話しかと思いきや、ホントに小さな三脚に関して。
「こんな小ちゃな三脚ですが、これローアングルのためだけのものではないんですよ。」
と言って、活用法を紹介してくれる。それは胸で三脚を支えてカメラを構える、というもの。昔どこかの掲示板で読んだなぁ、とは思ったものの実際に目の前で実践しているのを見ていると目からウロコ状態。でも、それだけじゃなかった。
「でも、これだと縦に構えた撮影ができないでしょ。ま、諦めて下さい−−−というワケにはいかない、ね。だから、こうする。エレベータを完全に上げてしまって、ここの脚の付け根にできた平面を方に乗せる。で、しっかり額にカメラを固定して撮影すれば、ホラ撮れる(カメラをアッチ向ける)、ホラ撮れる(ソッチ向ける)、ホラ撮れる(コッチ向ける)」
いやぁ、このミニ三脚にはちょっと心奪われましたね。三脚ってイチイチ広げるのも面倒出し、脚を出したまま移動するのも難儀出し、って思っていたけどこれなら、と。場合によっちゃ、今持っているミニ三脚(これはコンパクトカメラ用ですが)でも胸で支える方法は可能かも。液晶を使っての撮影なら縦構え/横構えにも、そんなには制約受けませんよね。
で、このオジサン、ヨドバシの店員だと思っていたのだが、どこぞの雑誌で三脚解説している人にソックリ・・・専門家かしら。
'01.09.11