デジカメ閑話

再度チェック 〜紫色〜

台風のために雲の多かったこの週末、長野に行ってきました。途中、乗り換えのために降りた篠ノ井駅のホーム、端っこに小さい花壇がありました。マリーゴールドやブルーサルビアに混ざって、「これぞ紫」なんて色をした花(名前分からず)があったので、カメラを向けてみたのです。

先日「紫の色が出ない?」と思ったときには、正確には紫でなく、やや青みがかったピンクに関しての話しだったわけです。結論としては"撮った画像を確認したら問題無かった"ということになったんですが・・・じゃぁ、もっとハッキリと紫色である被写体どうだろう、と。

撮影時の液晶モニタ上では、やはり前回と同様、色が薄いようなカンジで明らかに目の前の花の色とは違うものでした。Nikonのデジカメって、シャッター押す前と後とでは液晶に映る色合いが結構変わるんです。そう、前回も構図を決めているときの色と撮った後の色で違ったことが誤解だったワケですが・・・ところが、今回は事態が違うようです。やはりシャッターを押してから表示されるポストビューで色合いは変わるんですが、やはり花の色はやや薄く、明るくなってしまった印象。

何枚か撮ってみましたが、どれも同じ傾向でした。周りに写っているつぼみなんかは、良い線行っているときもあるんですがね。周囲の色はおかしくない感じなので、ホワイトバランスとも違うような気がしますが・・・。今度、他の機種とも比較したりしながらじっくり調べてみようと思います。

'00.08.15
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無人駅にて

都会に住んでいると^^;無人駅というものに出会うことはないのですが、長野県ではそれほど珍しいものではありません。先日、たまたま無人となった駅に足を運ぶ機会がありました。切符を持ってなくても、構内への出入りが自由にできるんで、なんかうれしいんですよね。

もう結構遅い時間でして、駅員はもちろんのこと列車を待つ人さえいません。灯かりが照らす人のいない駅は、まるでドラマか映画のセットのよう。遠くで踏み切りが鳴り出すと、やがて貨物列車が静かに入ってきました。貨車を引っ張る機関車は青い車体のディーゼル車。磨き上げられた、その蒼いボディーは灯かりを受けて闇に浮かび上がります。

・・・そう、銀河鉄道スリーナインの世界がそこには広がっていました。

三脚は無かったものの、カバンにはE950。「カメラを持っていて良かった」そう思ったのは言うまでもありません。ブレないように感度を上げて、絞りもできるだけ開いて、、、それでも手持ちでは限界があります。後でモニタで見てもブレだけなく、増感のためにややノイジーで、写真としての評価は低いかも。

でも、そんなことよりも、その場の空気を写し撮れたようでちょっとニコニコ。この写真を他の人が見ても、同じものを感じられるかしら・・・

'00.08.17
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撮影旅行計画

最近知ったのだが、埼玉県にある戸田市は「とだ」、静岡県にある戸田村は「へだ」、と読むらしい。ワタクシ的には"戸田"と書かれれば無条件に「とだ」と読みたいところだが、パソコンで変換させると「とだ」よりも「へだ」の方が確実だったりする。

最近戸田村へ遊びに行った友人によれば、ここは富士山を臨むには絶好な場所らしい。確かにサーチしてみると、こんなページそんなページを見つけることができる。富士山フリーク(実は!)としては是非、押さえておくべき場所と考える。幸か不幸か、平日に時間を空けることも不可能ではない状態だ。よし、行くぞ〜〜

とか言いながら、フト考えた−−−『どの時間帯を狙おう』。イメージしていたのは「朝もやの中にそびえる姿」とか「夕焼けに映える姿」とか(かなり、ありがち)。もし両方を狙うのなら、「朝から夕方にかけて」もしくは「夕方から朝にかけて」出歩くことになるワケで・・・大変そうだ。

ところが調べてみると、戸田村から富士山を眺めるとその方向は北に近い方向になるらしい。ということは、朝方はともかく夕焼け空と富士山の両方を戸田村から求めるのは無理そうだ。・・・考えてみれば、そもそも戸田村にこだわる必要も無いのだが。あ、でも空が晴れていれば戸田村からの富士山の姿は映えるに違いない。

う〜ん、こんな実の無いことを考えながらも、時間だけは過ぎていく。果たして、撮影旅行は実現となるか、ならざるか。乞う、ご期待!(ってアオるなって>オレ)

'00.08.18
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"2:3"のアスペクト比

DC260zoomの影響に違い無い。最近、どうもデジカメでは標準的な3:4のアスペクト比に違和感を感じるようになってしまった。どうにも言葉にならないのだが、微妙に収まりが悪いように感じてしまうのだ。

なんて言っていても、実はDC260を使い始めた頃は2:3には違和感を感じまくっていたのも事実。「え〜、フィルムと同じって聞いたけど、こんなに細長くねぇだろ」なんて言ってたりして。ところがWindowsの壁紙にしてみたり、A4の紙に印刷とかしていると、不思議と2:3の方が感覚的に合ってきたカンジ。私が風景写真を撮ることが多いせいかもしれませんが、奥行き感が凄く強調されるんですね。ワタシの感覚に合っているように感じるのは、きっとこのせいなのでしょう。

どうです、撮った写真を一度2:3にトリミングされてみてはいかが?きっと不思議な感覚になると思いますよ。特に、縦に撮った写真なんかをトリミングしたときには「え〜、こんなに細長いと変だよ〜」って叫ばれること請け合い^^;。

でも、これを乗り越えて2:3のアスペクト比とシンクロしてしまった貴方、そんな貴方がコダックやリコーのデジタルカメラに手を延ばすのも時間の問題でしょう。南〜無〜〜。

ちなみにE950の画素数は211万画素、アスペクト比を3:4から2:3にすると188万画素相当に。こう考えるとDC260って意外に画素数多いってことね(解像度はE950に遠く及ばないケド)。

'00.08.21
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光を当てる

久しぶりに実家に帰ると、何故か写真撮影用(と思われる)ランプが置いてある。母親が作るネオステンド・アートなる作品を撮るために父親がヨドバシカメラで購入したものらしい。電球は青いが、光らせると強烈な白い光が照射される。かといって蛍光灯とも違った光で、とにかく暑い^^;。

で、折角なんで自分もこのランプを使って、母親の作品を撮ってみようと考えたわけです。今まで外で撮影することがほとんどたっだし、一種スタジオ撮影的な勉強になるんじゃないかと。

ところが、これが難しい。後ろに引いたカーテンのヒダに合わせて陰が出てくるし、被写体の陰もそのカーテンに入ってしまう。また被写体がガラスなので照明が反射していると、簡単に白飛びしちゃう。まぁ、構図で逃げたりもしたんですが、いやなかなか・・・

今回は母親の作品を記録することが目的ではなくて、撮った写真自体が作品になることを考えていたので、アップで撮って背景ボカしたり、引いて影を逆に利用したりもして、それなりに工夫はしてみました。勉強になることが多かったです。(DC260のフレアは厳しかった)

撮った写真は残してきたので、いつか使われるとすればここで見られるかも。ステンドアートがなんたるかも、少しは分かると思います。ただ、どの写真が使われるか、いつ掲載されるか、は父親の更新作業に掛かっているのでどうなることか・・・

'00.08.22
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オリンパスの変化

いやまぁ〜、驚いた。オリンパスから新機種が2モデル発表されたんですが、そのスペックもさることながら、今までの路線を少し変え始めたのかな、って印象も。ちなみに、その2機種に関しての情報はこちらこちらからどうぞ。

どこから、オリンパスの姿勢の変化を感じさせたのか。

先ずは「型番」。今までのオリンパスCAMEDIAシリーズでは"C-2500L"や"C-2020"のように頭に"C"という文字(私はCAMEDIAの始めの文字だと思っていたのだが)を使っていたが、これが"E-10"や"E-100RS"のように"E"の文字を冠するようになったこと。お陰でNikonのEシリーズとの区別がつき難くなってしまった。

次は「デュアルスロット装備」。C-2500Lがオリンパスでデュアルスロットを装備した始めてのモデルであったが、今回の2機種は共に装備。E-100RSが発売されたばかりのC-2100UZとかなり共通化が計られているにも関わらず、この部分に関しては一歩進んだ装備になったことに興味を覚える。まぁ、2機種とも価格がかなり高めなので納得できないこともないが、「オリンパスが徐々にコンパクトフラッシュへの移行を始めた」という見方もできないことはない。

最後に「原色系フィルタの採用」。今までのオリンパスはほとんどが補色系であり、C-1400L/XL、C-2500Lのみが原色系だったところに、今回の2機種が追加。確かに後継機としての位置づけと捉えれば当然とも言えるが、やはりC-2100UZのことを考えるといささか違和感を感じる。

聞くところによるとオリンパスにはデジタルカメラの開発部隊が2つある(あった)らしく、それはC-2020などの"補色系"部隊とC-2500L系の"原色系"部隊で別れていたらしい。最近のオリンパスの製品チャートを見ると、この2部隊に横の繋がりが出てきたように思える。

'00.08.23
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オリンパスの新型

で、そのオリンパスの新型の話し。

E-100RSはワタクシ的注目点は「1/2型150万画素CCD」を使っていること。きっと機構的にC-2100UZのベースをそのまま持ってくるために1/2型CCDが必要だったのだろうけど、今の時代にあってはなかなか贅沢で感心。でも、カメラ自体の価格が16万円とは高過ぎでは?と感じさせる。まぁ、高い値段帯でも150万画素という選択肢を用意した、という点ではオリンパスの判断には拍手を送りたい。

さて、もう一方のE-10。「レンズ交換型か?」と思わせておきながら、C-2500Lの延長線上の製品だったワケですが、これまでのプラスチッキーな感じが無くなって非常に一眼レフっぽい造りに。レンズ付きで20万円ってお値段は、レンズの性能から考えても"安い"って判断ができるに違い無い(私には言えないが^^;)。

そんなことを考えていると「いいよねぇ、いいよねぇ〜」って盛り上がってくるのですが、もう1人の冷静な私がこう言うのです「見てくれは一眼レフだけど、載っているCCDは所詮は2/3型なんだよね」。−−−そうなんです、2/3型CCDってC-1400XLにも載っているのと同じ大きさです(まだ言ってる)。ボケボケ星人としては仮にE-10を手に入れても、きっともっと大きいサイズを載せたカメラが欲しくなるのは確実なんですねぇ。

そんなワケで、今回は珍しく冷静でいられるワタクシなのでした。ん?・・・2/3型CCDって言っていて思い出したが、PentaxのEI-2000はどうなってしまったんだ〜〜。期待していたんだぞー!(何故か既に過去形)

'00.08.24
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旧交を温めるべく・・・

明日、友人が2人、横浜に遊びに来る。これでも一応横浜在住な^^;ワタシが案内役を命じられるのは確かだ。「みなとみらい」「中華街」「八景島」「山下公園」・・・案内する場所には事欠かないが、果たして男3人でどこまで盛り上がるのかは甚だ未知数。

しかし明日も暑そうだし、ずっと外をウロつくのも厳しいに違いない。中華街に入り浸っているのもいいかも。幸か不幸か、北京ダックを安く食わせてくれる店を知っている。ここは今までにも何度か人を連れて行ったが、いつ行っても期待を裏切らないので安心、ここで紹興酒と洒落込むのも悪くない。

八景島の水族館も外の暑さから逃れるには良い場所。中がゆっくり過ごすような構成にはなっていなかったと思うが、以前行ったときはなかなか面白かった。泳がずにずっと陸を歩きつづけていた、あのノイローゼ気味(勝手に判断)のペンギンは元気だろうか。あぁぁ、そう言えば川崎の夢見ケ先公園ではペンギンに噛まれたなぁ・・・(話しが脱線)。

というワケで、この週末はデジタルカメラが活躍しそうな気配がある。カメラが活躍する前にお酒が活躍してしまう可能性はもっとある。ただできることなら、みなとみらい地区のあの夜景をカメラに収めてみたいものだ(あぁぁ、そう言えばこんなこともあったっけ)。ここは、いつぞやA5zoomで挑戦したところであったが、今時のカメラではどういうことになるのか。そうそう、山下公園から出ている船から狙ってみるのもいいかも。ちょっと高めだが、船に乗るのが何故か楽しい。(船酔いは未経験)

※ところがワケあって、しばし延期に。残念!

'00.08.25
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データのバックアップ

な〜〜んと、My PCのハードディスクがイカれてしまいました。コントロールパネルを開こうとしたら、いつまで経ってもHDへのアクセスが止らなくなって、ずっと"カリカリ"いったまま。電源落として再起動させてみたり、しばらく時間をおいてから再度起動させたりしてみたケド、最後はBIOS画面に「このHDは既に死んでいる(byケンシロウ)」と出て、遂にお陀仏。

きゃ〜〜、なに、壊れちゃったワケ〜?ってことで暫し呆然。・・・困ったなぁ、HD買ってこなきゃ。あぁ、OSのインストールってあんまり経験無いから自信無いのよねぇ。他に何を失っちゃったんだろう・・・え?え?えぇ?ひょっとして、これまで撮ってきたデジカメのデータとか全部パァになっちゃったのかぁ!

って一瞬焦ったケド、実はこんなこともあろうかと(思ってなかったが)写真のデータに関してはMOにバックアップを取っていたので助かりました。正確にはMOに格納しておいたデータをHDにバックアップ、という形でやっておいたんですがね、ま、とりあえず命拾い。

でも、痛かったのはメール。全部消えてしまって、メールアドレス情報も全てパァ。他にも方々から掻き集めたブックマークとかシェアウェアとかもパァ。う〜む、皆様もデータのバックアップにはお気を付け下さい。まさに「後悔 裂きイカが噛めず」でっせ。(T_T)

※これを読んだ御歴々、哀れな私にメールを下され。「ヤツと手を切れるチャンスだ」なんて考えているのは誰だ!

'00.08.28
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ネコ

昨日の夜のこと、自転車で家に帰る途中でネコに会う。飲み屋の扉の前をウロウロしていたところで目が合った。「ほれほれ〜」と下に降ろして手をブラブラさせていると寄って来る。一瞬、噛まれるかと思ったがそんなこともなく、私の指のニオイを嗅ぎ、軽く頭をこすり付けている。−−首輪をしている、飼い猫か−−こちらからも頭くらい撫でてやろうかと思うが、もう猫は何事もなかったかのように去っていった。

 

昔は断然「イヌ派」だった。うれしいときには尾を振り、食べ物を寄越せと言うときには吠える。非常に分かりやすく家族の一員と考えられる。一方、猫は気難しく愛想も良くない、言わば他人の関係。それだけに、逆にコミュニケーションが取れたときの喜びは大きい。まるで片思いだった人と何気なく自然に喋ることができたときのような感じだ。

我が家(実家)の犬は、おそらく写真を撮られるということを分かっている。そして、彼にとってそれが苦痛だというのがこちらにも分かる(生意気なヤロウだ)。今まで他人様が飼っている犬にもカメラを向けてきた。思えば彼らは皆カメラ目線だったが、その目は警戒したものでなく普通の、「遊んでくれないの?」と語る目であった。

しかし、猫は違う。カメラを向けられた猫の目には警戒の色が浮かぶ。何をされるのか、という緊張の目。非常に愛想の良い猫もいるが、そうなると逆にカメラを構えるのが怖くなる。折角できた信頼の関係を崩したくないのだ。

一時期、良く遊んでくれる2匹の猫がいた。私は彼らを「とら吉」と名づけ、喜んでいた。もう1年近く彼らの姿を見ていない。遊んでくれた場所を通る度に気に掛けるのだが、もはや気配もない。彼らはどうしてしまっただろうか、どうなってしまったのだろうか。彼らにならカメラを向けることができると思っていたが、そのチャンスが訪れることはないのだろう。

 

「バイバ〜イ」、振りかえることのない猫にそう言って、私は再び家路へのペダルを踏み出した。

'00.08.29
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要望,問い合わせは肩車のやしちまで、どうぞ。