やしち日記1


我輩は犬である。名前は「やしち」。

(〜夏目漱石「我輩は猫である」より〜)

・・・そう犬である。誰が見たって犬である。

しかし、このページは如何せん工事中。主人は「写真を入れる!」と

息巻いているが、それがいつのことになるのか分からない。

だってホームページ作りに関しては「モロ初心者」だからである。

だから、今は言葉でしか自分が犬であることを主張できない。

いつ、我輩の姿を皆様にお見せできるのか、共に期待して待とうではないか・・・

1999/ 1/21

ウチの主人も結構いい加減である。

「何が?」って、そもそも簡単に「家主」を紹介する(筈だった?)このページ、
上の挨拶は「工事中」の非礼を詫びるためのもの。ところがいつの間にか”日付”なぞを
付け加えていて、我輩の日記の様相を呈してきている。
どうも、連載させるつもりのようだ。他のページが遅々として進んでいないのに、
他人には作業を強要する、困った主人である。

しかし、我輩は協力しようと思う。これは「犬たるもの、主人に忠実たれ」
などという極めて当たり前な古典的な封建的な理由からでは断じて無い。
どうやら主人には思惑あって、このページに日付を入れたらしいことが分かったからだ。
その狙いが分からずに躍らされるのは悔しいのだが、これも許そうと思う。
・・・昨日主人は「HTMLテクニック辞典」なる本を買ったらしい。少しはマジメに
取り組んでいるようなのだ。

彼が"思惑"を持ち続けていくのか大いに不安だが、しばらく見守っていくのも良かろう。

1999/ 1/23

不思議なこともあるものだ・・・

どうもカウンターの値が20を超えたようである。一昨日、我輩が確認したときには、
その値は"7"であった。そのうちの"6"が主人自らによるカウントアップだったことを
彼は決して認めないだろうが、笑い話しにしかならぬ状態だったのだ。

昨日あたり主人は友人の何人かにメールを書き、このページの在処を教えたようである。
彼はきっと、その軽い口調で
「皆が待ちわびたホームページを作ったゼ!アクセスしてくれよ!!」
とでも書いたに違いない。幸い、心優しい彼の友人達は中身の薄いこのページを訪れては暖かい
感想をかけてくれたのである。しかし、そんな友人が彼に20人近くもいるとも考えられない。

だとすると、そのうちの誰かが不憫な主人を思い「更新」を繰り返してカウンターをアップ
してくれたのだろうか。・・・どこまでも迷惑を掛ける主人である。しかし、熟考してみれば、
主人自らが「更新」を続けたのか、という思いも浮かぶ。これが真実なのかもしれない。

1999/ 1/25

ミジンコは哺乳類か

主人の友達にという人物がいる。大学では「生物」系のところで、主にミジンコの研究を
していたようだ。彼も主人のページを暖かく見てくれた一人であるが、人を試すことを
少し喜ぶ
ところがある。
そんな彼から主人に向けてメールが送られてきたようだ。ページを見ての感想と共に、添付
ファイルがひとつ。・・・そう、ミジンコの写真である。メールにはこう書いてあったらしい。
『信じないかも知れませんが、一応ほ乳類です』と。

主人は今、悩んでいる。ひとつは「ミジンコって本当にほ乳類なの?」ということ、そして
もうひとつは「これ、写真館に載せようかな?」
・・・哺乳類かどうかの区別が付かないことも嘆かわしいが、ミジンコの写真を(幾らページ
が空いているからといって)載せる気でいるところが情けない。

あぁ、何れかのお方よ。情け無き我輩の飼い主に、まともなペットの写真でも送ってくれない
だろうか?因みに友人のメールの最後には、こうも書いてあった。『ワンワンハウスには
載せなくてよいです。』

・・・我が主は何を迷っておるのだろうか。

1999/ 1/28

恥も外聞もなく・・・

主人はミジンコの写真を載せたようである。「ま、写真がいっぱいになってきた時
には、先ず"あの写真"から外すってことで・・・」
などと言い訳をしているが、仮に
そういう気であったとしても『写真がいっぱいに』なるときが、依然カウンタが100を超えた程度
のページに、いつやって来るというのだろうか。

しかし思っていたよりは順調に、このページの内容が増えていっている。充実している、とは言え
ないところが悲しいところだが、近いうちに"Midi"なるページも公開するようであり、まずまず
ホームページとしての最低限の体裁を整えつつあるところか。主人とは我輩の姿を公開する
までは「工事中」とすることを約束しているが、より認知してもらうべく検索サイトへの登録を
行うようだ。ペットの写真を増やすには致し方あるまい。今後の推移を見守ろう。

そう言えば昨日、主人のこんな声が母屋から聞こえた「今日ね、カウンタの100をゲット
したよ!」
。実に嬉しそうな声であった。

1999/ 1/31

時は来たりぬ・・・

「1999年」、主人は無神論者の割には意外に この数字を信じているようであった。
我輩の生誕10周年を意味するものではない。或る予言者の残した、所謂地球滅亡の日
ことである。我が主人が、空から落ちてくるものが何であろうと考えているのか知る由も
無いが、彼は何かしらの、一種恐れを抱いているのは確かなようだ。

しかし、我輩がこの場で言いたいことのは過去の予言者が 残したものでなくなく、
この我輩の予言である。最近、妙な気配を感じるのだ、臭いと言って良い。大事件ではない、
だが確かな変化の予兆を感じる。このページに何かの変化が起こる
我輩はそう予言する。
・・・ここら辺の文調が、経済企画庁長官を真似たものではないことも付け加えておこう。

世界の巨人「ジャイアント馬場」が亡くなったことに、 我が飼い主はショックを受けている
ようだ。 我輩も、この場を借りて故人のご冥福をお祈りしたい。

1999/ 2/ 3

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