やしち日記7

ちくわはまだかいのう〜


100年の区切りと1000年の区切り
ミレニアムと騒がれた一年が終わり、日本では21世紀という言葉が連呼されてきた。ところが面白いことに、例えばアメリカなどでは今年の始めの大統領演説により「21世紀の始まりは今年」としており、欧米では特に大きな騒ぎは起きていないらしい。ちなみにイギリス・グリニッジ天文台は2001年を21世紀の始まりとしており、一応これが正解ということだ。

『頭の中は来世紀、とる行動は世紀末』と言われたことがあったような、なかったような主人であるが、 この新年から始めたことがある。それは体脂肪測定。いや、なんとも地味でありますが・・・。ちなみに主人が使用している体脂肪計は、両腕を水平に伸ばした状態で握るタイプのもので、測定時間は10秒。これなら、ものぐさな主人でも続くかも。

この体脂肪計、のっけから主人をノックアウトしたらしい。この計測器、測定後に体脂肪率を表示する他に、その結果を「瘠せ過ぎ/痩せ気味/標準/軽肥満/肥満」の5段階が示されるのだが、見事に×××の判定が・・・。日頃「毎日自転車で凄い坂を駆け上がってくるんで、足なんか筋肉でパンパンだぞ」と威張っている主人であるが、少なくとも上半身がその貯金を吐き出しているらしい。

この結果が、どう主人を変えたのか−−−今のところ、その前後に顕著な差は見られていない。だが、毎日かかさず体脂肪計を握り締める主人がここにいる、その結果に舌打ちをしながら。

というわけで、新世紀もこんな主人とわんわんはうすをよろしく。
 わん!

2001/01/10

絶妙なタイミング
ビロウな話しではあるが、いわゆるトイレのタイミングというものは我が輩の場合は散歩のときに限られる。まぁ、たまに庭に出る機会が与えられたときにさっと済ませてしまうこともあるのだが・・・。その点、人間なんて廊下の横にあるドアの中に入りさえすれば良いのだから羨ましい限りだ。

犬は飼い主に似る、とはよく言われることだが、主人も我が輩に似ていて、外に出ると急に便意が込み上げてくるタイプだったりする。そう、これは先週末に日吉の東急百貨店内をウロついていたときの話しである。

やはりトイレへ歩を進めた主人であった。およそデパートのトイレというものは駅構内のものと違ってキレイであり、また紙を自分で用意する必要等もないために非常に安心感があるため、彼のお気に入り。特にここはデパートの館内放送までもが流れており、優雅ささえ醸し出している。

そして、まさに主人がコトに及ぼうとしているときのこと、BGMが静かにフェードアウトしていき、店内のアナウンスが始まった。「日吉東急百貨店にご来店頂きありがとうございます。」といったお決まりの挨拶に続く言葉で絶句した主人であった。

    「本日の催しもののお知らせを・・・」

そんなもの聞きたくない。

2001/01/21

らぶ・こんぷれっくす?
良く分からないタイトルなのだがとにかく主人がこう付けろとうるさい。なんでも、同タイトルのドラマで行なわれたロケが写真の場所で行なわれていたとか。ちなみに主人によれば「ラブコンプレックスと言えば反町隆」で「反町隆と言えば松嶋菜奈子」「そんでもってGTO」ということらしい。(意味不明)

先日、面白いニュースがあった。「家庭教師にしたい人、したくない人ベストテンというアンケートが行なわれた」というもの。記憶を頼りに書いているので、事実と異なっていた際にはご容赦願いたい。

最初にベスト1を言っておこう。松嶋菜々子嬢ということらしい。理由は「優しく教えてもらえそう」「先生のために頑張ろうと思えそう」とのこと。確かに、これはいいかも。横で主人が大きく頷いている。ちなみにベスト2はビートたけし氏だったと記憶している。

そしてワースト1。容易に予想できそうだが、森総理大臣 。理由は「言っていることに説得力が無さそう」「教えられていることを信じて良いのか分からなくなりそう」とのことで、こちらもごもっとも。
で、おかしかったのはワースト10、加藤鉱一氏。なかなかイカした理由であった「言っていることが抽象的で分かりにくそう」「最後になって投げ出されてしまいそう」。なんと愉快で、風刺の効いたコメントだろうか。

政治が風刺の対象になるのはある意味仕方ないこととしても、総理大臣がワースト1位に選ばれるこの国。笑ってしまったが、笑っている場合なのだろうか。
・・・にしても、横では主人が菜々子嬢に家庭教師されている姿を妄想して喜んでいる。いやいや、これも危ない光景だ。

タイトル
「なんちゃってワンダーエレクトロニクス」

「この会社は崩れ始めている」だの「この会社はもう終わりだ」だの、段田安則に言われ放題言われ続けた舞台。ここをロケ現場に貸し出した社長はそれを笑い飛ばしたとかしなかったとか・・・

(飼い主の独り言)

2001/02/08

昔むかしの笑い話し
主人にも子供時代があったのは確かだが、なかなかたいした人物であったらしい。どれくらい大人物だったのか−−−以下、2つのエピソードを紹介しよう。

あれは、小学校の授業参観での出来事だった。主人がまだ純真だった、小学校低学年の頃である(我が輩の生まれる遥か以前のことだ)。国語の授業で、黒板には2つの言葉『白い』『まっ白い』が書かれていた。

先生が問い掛ける「この2つの違いは何ですか?」。先生に指名されたのは、真っ先に手を挙げた主人だった。このとき、母親は期待に鼻を、いや胸を膨らませていたという。ところが・・・
「"まっ"の文字が付いてます」
もちろん、ウケ狙いの回答ではない、本人大真面目だ。だから「"まっ"のちっちゃい"っ"は、どう言ったらいいんだろう」なんてところまで、悩んでいたのも事実だ。この回答の後に湧き上がった笑いに、彼のプライドが傷付けられたのは言うまでもない。

以来、この話しは彼の母親のネタとして、20年近く使われて続けている。(現在進行形)

次の話しも、主人が小学生の頃のものだ。当時、女の子に間違えられそうな髪の毛をしていた彼。そんな主人が風呂場で髪を洗おうとしているときのこと、不意にシャンプーのコマーシャルの最後の文句を思い出した−−−「リンスと合わせて使えば効果的です」

まだリンスというものがそれほどポピュラーでなかった頃だったのか、少なくとも主人にはこの意味が分からなかったはずだ。もとより、リンスの効果さえ知らなかっただろう。しかし、そのCMの「合わせて使えば効果的」という言葉に猛烈に興味を持ってしまった。なんかスゴいことが起きるかもしれない−−−こう考えてしまったらリンスの入れ物に手を出さないガキンチョ子供はいない。

だが、彼はリンスが何たるかを知らなかった、ましてや使い方も知らなかった。唯一のキーワードは「合わせて」という言葉のみ。そう、彼は手のひらでシャンプーとリンスを混ぜ合わせ、それを髪に付けて洗い出したのだった。

風呂から出た主人だが、直ぐに母親に連れられて戻ってきた。なんでも、髪の毛にニオイが残っていたので、シャンプーが流しきれていないと思われたらしい。ところが洗っても洗っても、そのニオイが消えることはない、そうリンスなんだから。不思議がる母親に息子は遂に本当のことを言えずにいたという。

2001/02/14

totoなるものアリ
Jリーグの開幕とともに、"toto"なるサッカーくじが始まった。Jリーグ1部/2部13試合の結果を勝ち/引き分け/負けから選ぶタイプのくじであり、全て当たりの1等、1つ外しの2等、2つ外しの3等と用意されている。ちなみに単純に計算してみると、1等が当たる確率は3の13乗分の1、すなわち1/1594323ということなのだから大変なものだ。

元来、宝くじというものを買ったことの無い主人であったが、totoに関してはどうも積極派のようで、先週末に早速くじを買いにでかけたのであった。向かった先は駅構内の売店。店の前にはtotoの旗が出されており、主人のテンションも揚がろうというもの。

店に入り、揚々とレジの前に立った彼はこんな張り紙を目にする「身分証明を求めることがあります」。そう、このくじを購入する際には年齢証明が必要だったのである。ここで彼は持ってくるつもりであった運転免許所を携帯していないことを思い出す。恐る恐る聞いてみた「身分証明持って来てないんですが、大丈夫ですか?」

ちょっと困った表情で顔を上げた女性の店員さんだったが、主人の顔を見るやその表情は一瞬にして元に戻ったのだった。「大丈夫ですよ」と返答されたときのその表情に、主人は「全然オッケー」という文字が読めてしまったらしい。多少は困惑した表情も見せてもらえるかと踏んでいたようだが、あまりのあっけなさに自分の年齢を実感したらしい主人であるが、結構ショックを受けている。

ところで、そのtotoの結果であるが、なんでも6個当たりが最高だったらしい。全部で13試合なのだから見事に負け越しである。普段サッカー通を気取っている割には、案外だらしないものだ。それでも、懲りずに今後も買い続けると言っている。果たして、今後の成績や如何に・・・

2001/03/13

間違い電話
4月初めに引越しをしたのだから、もう一ヶ月を過ごしたことになる。住所だけでなく電話番号も変わって、方々への連絡や手続きもなかなか大変なようだ。

さて、新居に移って気付いたこと、それは間違い電話が増えたことらしい。もっとも電話番号自体が変わったのだから"増えた"というよりは"間違い電話の多い番号になってしまった"という表現の方が正確かもしれない。兎も角、間違い電話を取る機会が増えてしまったのである。

しかし、その間違い電話には特徴があった。
  電話が鳴る
  →受話器を取り「はい、もしもし。」
  →相手が言う「××電子さんですか?」
この流れだ。どうも、この"××電子"なる企業が使わなくなった電話番号を主人が選択し、そのことを知らないこの企業の取り引き相手が主人宅に電話をかけてくる、ということらしい。

俄然、"××電子"に興味を持ってしまった主人である。「単に部門縮小等で電話番号を解約しただけなのか」それとも「倒産等で会社自体が無くなったのか」、、、なんともヤジウマ的な発想であるが、ひょっとしたら「この企業と連絡を取って、取引先への電話番号変更を徹底してもらえるかも」とも考えたかもしれない。

こういうときどういう方法で調べるのが本筋なのかを知らない主人であったが、今やインターネットで検索を掛けてみれば役に立つ情報から、真偽も怪しい情報までが見つかる時代である。言ってみれば、監修のはっきりしない百科事典、といったところか。早速、どこぞの検索サイトで"××電子"を検索した主人であるが、意外な結果を得てしまったのだった。

    調べる手掛かりとして"××電子"という名前の他にも幾つかの情報があったことを報告しておく。これらの情報は間違い電話の中での断片的な会話から掴んだものであるが、結果的にはこれが役にたったのだ。

"××電子"は今も存在する企業である。だが現在は名前を変えており、その名前には親会社の略称が付けられていた。どうして名前が変わったかは知らないがこの"××電子"、数年前に防衛庁に絡んだ事件の際に名前が上がった企業であり、ある意味有名なところだったのだ。

なんか、見なくても良いものを見てしまった、そんな気分の主人であった。

2001/05/22

気付いてみれば
半年ぶりの更新となってしまった。いやはや、なんとも・・・

しかし、気付いてみればスッカリ変わってしまった「わんわんハウス」である。これまでの歴史−−−大袈裟ではあるが−−−からしても、その名前からしても、我が管理人室がメインであって然るべきなのに、今や端に追いやられた状態。なんたる扱い!

大きく変わったこのページとは相反して、世の中は相も変わらずの不景気である。史上最悪の失業率、インフレスパイラル、マイナス成長基調続く、などなど宜しくない言葉に満ち満ちた経済状態。そうそう、今夏のボーナス時にはこんなニュースを目にした「松下電器、管理職に自社製品の購入を指示」。なんでも、ボーナス配給後に30万円以上自社製品を購入し、それを会社に報告せよ、とのことである。進む手順が違うとは言え、ある意味"現物支給"ということ。

この4月に、税制優遇制度に便乗して新居を買ってしまった課長さんを想像しよう(仮定だぞ仮定)。フンパツして、引っ越しの際に古い家具も電化製品も新品に買い換えてしまった課長さん。ローンを抱える身に「30万円使いなさい」と言われたときの心境はもとより、何を買えば良いのだろう。冷蔵庫もテレビもビデオも、もう全部新しいのである。「奥さんのインターネット用に」とか自分に言い聞かせて、ノートパソコンでも買ったかもしれない。それでも30万は難しいか・・・。

広い広い松下社内に、きっとこんな管理職の人もいたに違いない。もし、この冬も同様の制度が施行されたりしたら・・・もう気の毒という言葉さえも、憚れる心境である。あぁ、日本の経済や如何に。

2001/11/28

ペイオフ
銀行や金融機関が破綻したときに、預金者に対して1000万円までの預金と、その利子を保証する制度−−−これが"ペイオフ"というものらしい。

この制度をいつから導入するか、という点が最近ニュースになっている。「予定通り来年の4月から」と考えると政府と「不景気を配慮して導入延期を」と求める国会とが調整という名の綱引きを演じている、と聞く。

あるニュース番組では世論調査の結果を報告。

 ペイオフへの対策を何か行ないましたか?

−−−何もしていない:60%

ペイオフ制度自体を知らない、ということではない。知っていながら何もしていない、ということである。コメンテーター氏曰く「この結果をどう判断するべきなんでしょうか?」

何も難しがって考える必要はなくて、要はこういうことではないかと。

 あなたは1000万円以上の貯蓄がありますか?

−−−そんなにありません:60%

もちろん、主人もその60%側の人間である。

    ニュース番組の世論調査で、そんなことはないだろうが・・・
2001/12/18

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