日記のような物(不定期です、スンマセン)

8月
08/20 (月)
人の集まる場所にはパワーがある。
物理的なパワーだけではなくてもっと精神的なものも含めて。
一つ一つの可能性が限りなくゼロに近くとも、
集める事ができるならばそれは掴み取れる「可能性」となるだろう。

コミックマーケット72、終了しましたー。
あいかわらずの人の波、朝の涼しさ、昼の暑さ、
もう何がなんだかやられっぱなしのコミケでしたが楽しかったー。
西行って東行ってまた西行ってまた東行ってみたいな阿呆やってましたが、
それでも会えない人も居れば通路でばったり会う人もいる。
まあ皆さんぐったりしてましたがw(俺もw

んなわけでかずかさんとこで入手したウチワが今回最強のスーパーアイテムでした。
朝涼しかったので大丈夫かなとか思ってたらやっぱり暑ちィのなんの。
あのウチワなかったら死んでたかも。
つうか、かずかさんと、カメラのえろい人こと秋葉ヒロカズさんとが
でかいカメラ持ってレンズをとっかえひっかえやってて、
その都度カメラを向けられて変な顔作って撮られてる俺がいたり。
「ここから先は有料です!」とか言ってんのにばりばり撮られたー。
畜生、次までにセクシーなポーズとか研究しておきます。

あと音吉さんとこで音吉さんがいない間に、
ホーネット600とかNZ250乗りのえろいお兄さんことあきもとさん
着ぐるみの話して盛り上がってたら、なぜか左隣さんがスッと写真を差し出してくるわけで
印画紙の中には着ぐるみのみなもさんが。
どうもお隣さんも着ぐるみ界隈の方だったようで、
いかに着ぐるみを前にして悶絶するかを延々語りあったりしてました。
やっぱりこの世界狭えwww
そんでもってあきもとさん興味津々。
ざまあみろようこそこちら側へw(またかw

他にも色んな人のところで壊れて参りました。
お相手くださった皆様ありがとうございます。
最後はMR-2のえろい人、
日生かおる氏(居ないと思ってたら某藍蘭島の監督の人に居るよって言われて発見)
のところでで終わりを迎えて拍手で〆。

そして戦い終わって駐車場〜
痛単車スレの面々がプチ大規模オフ(なんだそれ)状態で集まってる訳ですが、
おりの場合コミケの駐車場と言うと必ず何かあるのが通例です。
エンジンかからなくて困ってるの助けたり、知人の単車のカギ拾ったり、
スタッフのありえない落し物拾ったり、その他諸々。
今年はこの「集まり」が「何か」かなと思ってたらやっぱりそれだけじゃ終わらないw

まずパンクが一人。
穴が大きすぎて修復ならず。
多分タイヤはずして裏張りしないとダメでしょうけども応急処置状態で帰られました。
んで、騒ぎ収まって今度は某えろい(略)あきもとさんのホーネット600に
痛いステッカー貼ってしまえとかやってたら、
スレではチョイノリ600の人として知られる某とかが駐車場のあっちの方で車を押してる。
最近あんまり見ないフィアットパンダ4×4。
バッテリー上がりらしい。
あんだけ人数群がってれば嫌でもかかるだろうと見てたら
案の定かかったっぽいので全員で大拍手w
フィアットは手を振りながら帰宅なさってゆきました。

やはりコミケの駐車場は何かあるなー。
でもこれで終わりでしょう・・・とかやってたらまた人の群がり。
何してんのか聞いたら「カギ無くした」とか。
落し物でも出てこなかったらしい。
車両はスパーダ250で、これから遠方まで帰宅せねばならんそうな。
最悪カギは壊すしかないか・・・とりあえず壊さずに済む方向で行こうと、
キーシリンダー丸ごと外してしまおうかとか色々作業・・・。

「お客様の中にカギ師の方はおりませんか!」

とか飛行機映画状態。
さすがに鍵師は居ないのだけれども、
こんだけ人が居れば(3〜40名)誰か一人くらい鍵合うんじゃないのー?
とか適当言ってたらマジで開く奇跡。

実際に極まれに合う事はあるのだが・・・今ここで合うの出てくるか普通www
おかげでどこも壊さずにメットを外してタンクキャップを開けて、ハンドルロックも解除。
とはいえカギを渡してしまうとそっちの持ち主が帰れないので、
車体の方にアレな細工を施して棒一本でオンオフ可能なようにしてみました。
普通は知らなくていい部分の分解知識なので居合わせた方々には一応口止めして
(とはいえそもそも合うキーがあったから生きる作業なんですが)
無事に解散となりました。

一つ一つの可能性が限りなくゼロに近くとも、
集める事ができるならばそれは掴み取れる「可能性」となるだろう。

たまたま合うカギが出てきた奇跡と、
たまたま俺がそのへんの知識と技術を持ってた偶然と、
たまたまそこに人が集まってた幸運。
どれが欠けてもこうは上手く進まない。

コミケでは奇跡が起きるんだよ。

と昔から誰かが言う。
遠くを歩きゆく人の目には、
きっとなんか集まってバカ騒ぎしているようにしか見えなかっただろうけども、
そこで起きた拍手はそこに居た全員にとって心からの拍手だったと思いました。

終わりよければ全てよし!
今年もまた、いい思い出が出来ましたよ。
全ての参加者にお疲れ様とありがとうを。






追記:今日全然仕事やる気でませんでしたw
08/15 (水)
昨日、埼玉で最高気温が37℃だとか言ってる時に
その埼玉にある桶川サーキット行ってきました。
とは言っても俺が走る訳じゃなくて友人のさんだぁさんのお手伝い。
主にトランポの運転手とかツナギ脱ぐときに袖引っ張る役で(笑

さんだぁさんの、
エアコンの壊れた漢らしいトランポにカタナグースを積んでレッツゴー桶川。
移動始めた傍からとにかく暑い。
俺等以外に窓開けてるクルマなんか一台もいねえw
我らにあるのは二枚のウチワと言うスーパーアイテムだけなのである。

で、朝っぱらから玉突き事故だの眺めつつ到着して準備して、
予想通りの日差しの強さにがっかりする。
雲とかー、どこにもー、ないのよー。

ワンフェスどころの騒ぎじゃないなコレ。
朝買って来てバケツに放り込んだ氷がもうほとんど溶けてなくなってたり。
日陰なし!容赦なし!

日焼け止めとかしつこく塗りまくる俺。
今日一日ここで無防備にしてたら間違いなく明日死ねる。

で、俺がぐったりしてる横でさんだぁさんはというと、
真っ黒い皮ツナギに真っ黒いヘルメットに
真っ黒いグローブに真っ黒いブーツという、
それ何かの拷問道具なのかとき聞きたくなるような装備で全身フルカバード。
でもこっそり撮ったらなんかクールでカッコイイ。


なんだか熱闘甲子園みたいだ。
畜生、腹出てないってすばらしいな。

ちなみに見た目はクールですが中身は死にそうになっておるます。
俺は見てるだけで死にそうになっておるます。

グースの油温計はエンジンかける前から40度とか指してるわけで、
さらにエンジンかけて走ったら110度とか行くわけで股火鉢。

こんな暑い日にバイク乗りたいとか言う奴は真性のドMですね!
とか思うけども回り見ると同じようなMが一杯いるわけでM天国。
お客様の中にSはおりませんか!
「Sはこの暑さだとすぐ帰りますってw」
そうかもしんない。

そんなわけで走り出すM軍団を、
メインストレートのコンクリートウォールから眺めてる俺も多分というか
これまでの実績からしてMなのであります。
わぁい。



走ってる間は動画撮ったり流し撮りチャレンジしてみたり。

それにしてもクラッシュの多い日でしたわ。
1セット目は白赤のTZR250(1KT)が3コーナー立ち上がりで巻き込んで自爆。
部品撒き散らして赤旗。
2セット目にはさんだぁさんの知り合いが横から当てられてぶっ飛んでバイクバラバラ。
脳震盪起こして記憶がないとか言ってたり。
自走で来られてたんでバイクの破損をちょっと調べて直したり、
致命的な不具合ないか確認したりしてたんですが本人の方がおっかない。
左手の薬指?の外側裂けてるし・・・。
頑丈なはずのグロ−ブも指部分が裂けてアジの開きになってました。
病院行くと行っておツレさんと帰られましたが、大事ないといいんだけども。

さんだぁさんは無事に3セット走りきられ、
とりあえず暑いんで午後とかもうダメ、って話になったんで
退散してファミレスで涼をとりつつオタ話に花を咲かせてみたり。
昼過ぎに入って昼飯食ったのに出たら夕方でしたつーか腹減ったw
さんだぁさんちの近くでラーメン食って大体一日が終わりました。
ラーメンうめえwww

走ってないけどさすがに疲れましたわー。
それにしてもSPF+50、要は日焼け止めすげえ。
全然余裕、焼けてない。
自転車乗るようになってから使い始めたモノなんですが
夏はもうコレ無いと生きていけないかも。

はー、なんかまた内輪で貸切にして走行会やりたいなあ。
合間にメイドライダーとか着ぐるみさん集めてデモランとかやったりw
なんかトミンの某ではメイド走ってたみたいですがwww
08/13 (月)
ワンダーフェスティバル2007夏、終了。
今年の夏も本当に楽しかった。
確かに年々薄れていくとは言え、モノを生み出す人達の、
本来のパワーがまだここにはある。
「俺が好きだから俺がやる!」が物凄く減った同人に比べれば、
こと模型の世界はまだまだ好き者の多い世界だ。
それゆえに中核となるべきディーラーの方がパワーがある。
買い手のパワーだけが暴走した世界ではない。
そんな雑感はさておき、
色々と幸も不幸もあった今年のワンフェスを振り返ります。

今回も朝っぱらから単車で・・・食料難を見越して
大量の水分を持って会場入り。
食料難ていうのは会場のビッグサイトによる、
「食品関係の露店をほぼ禁止する」という決定によるもの。
今までお祭り感覚の一翼でもあった露店が減るのは色々とダメージです。
そんな訳でウエストバッグの中身はほとんどペットボトルでありまして
その量たるや訳3リッター。
マジ重い。
そんだけ入るウエストバッグってのがもう間違ってる気がしますが
ウエスト派なので背負ったりしないのであります。
そんでもって腰痛めた(ヒィ

会場に入ってディーラー卓の準備をしてまったり開場時間待ち。
毎度おなじみ「ミラージュオーシャン」で卓番号はC46-02。
会場の端っこの壁際とかどんだけ辺境の地ー!
こんなとこ誰もこねえよ、隣とか西山洋書だし(´・ω・`)
とか思ってたら、SKAのなつきさんが挨拶に来て下さったり。
なかなかちゃんとした挨拶をする機会が無かったので
大変ありがとうございましたのだ!
声を出してお互いの意思をやり取りできるって素晴らしいw

で、毎度ながらの開場ダッシュを眺め・・・
今年は開場宣言の30秒ぐらい前にダッシュ始まってました。
おりは良い子なので開場宣言を待って、拍手ののちゆるやかに移動。
のそのそと歩いてると周囲にはダッシュ野郎の山。
おまえらボンネビルで200マイルでも目指す気か、
危ないから歩け。
誰かスパルタ人を300人ほど呼んでクダサイ。
きっとあいつらを止めてくれる(止めるだけじゃ利かないような気も

で、まずは最近オフで知り合ったすらんさんの所へ行き、
おはよーございまーす、とすると、
おもむろによく冷えたフルーチェを頂く!
しかも混ぜなくていいパックの奴!
ありがとうございます。
多分これで今日一日生きていける!
次にフルーチェを吸いながら某ぬこパンさんの所へ行って、
ちょちょいとお話をして離脱。
後でもっかい行ってキヨミズダイブするのだけれどこのへんアレなので割愛(ぉ
さー、ダーイエットー、ダイエットー(実はここ二週で2kgぐらい減らしたw

んで・・・忙しそうな「夢のカグツチノ公国」さんはスルーして後で行く事にし、
今気が付いてみると再度行くのを忘れて帰宅してる俺orz
挨拶行きそびれたorz
実は他にも挨拶忘れが大量にあったりしてもうだめぽ。
卓球模型のyr?氏も急がしそうだったので←貯め→→弱パンチぐらいの挨拶。
普段あんまり会う機会が無い人とばっかりスレ違いorz

で、とりあえず一回目の出撃を終えて最果ての壁際に位置する我等が卓へ帰還。
戦利品はコレ。

A35-11「たまねぎこころ」さんの
ぶりぶりざえもんw
個人的には何年か前に買ったねこぢるうどん以来の大ヒットでしたw
ちなみにねこぢるは東北道の栃木-福島間のどっかに2○0km/hで飛んでった。
行方不明ー。
多分バラバラになってるとは思うが('A`)

ぶりぶりさえもん完成写真はこちら。

ちなみに腕組んでる部分の下側だけアップにするとすげえエロイ(どこ見てんだ


その後は卓に挨拶に来てくださる方々に、
昨日ブラックホール(ミリタリ系イベント)で買ってしまったWAシグマ40Fを見せたり、
隠しダマのドリルガンを見せたり。
ドリルガンこれ。


ベースになったデリンジャーの元の持ち主であるちっちゃい子のえらいひと、
かわにしゆうじおにいちゃんに見せたらすっげぇ嫌そうな顔してました(笑
えろげ絵塗り屋のODAさんはすっげえ喜んでたけどw
とりあえず来る奴をドリルで突いて、
後はシグマ最高って洗脳しておきましたので今日の目的の半分終了。

ぽろぽろと買いに来るお客さんとやり取りしたり、
完売告知を処理したりしてると・・・ビッグサプライズ、水月さんキタコレ。
ギャー!写真とりたーい!
でもここで撮っちゃダメな規則ー!
撮りたいので外行ってきてもいいですかむしろダメでも行く。
というわけで水月さんに了解を頂いてお外へカメラ持ってゴー。
わぁい!

バカデジカメが逆光に負けてグダグダだったので画像めちゃんこ弄ってます。
しばらくすると水月さん武装。
わぁい!もっかい写真撮るます。

ガンはHK-G36Cデスネ、
背中が丸くなって前傾姿勢を取るのは撃ち慣れた人の証デスネ、
普通の人はまっすぐ立って構えますから、
とか俺脳内また壊れ気味。
壊れてるから専門分野に逃げ込んだ思考で平静を保とうとしてるとかダメすぎるw
炎天下お付き合い頂きありがとうございました!

撮影させて頂いてまた卓に戻り、マッツァリしてると今度はエルルゥさんきたー!
(外出なかったので画像無しです、スマソorz)
手提げカゴの中から何か出して指し出して下さったので
有難く頂戴したのはカチカチに凍ったカップゼリー。
同じ卓のS君もご馳走に預かり二人してあまりの冷たさに悶絶する。
ギャー!つめてー!
生き返るー!死ぬー!(やかましい
なんでこんなに冷えてるの!?ドライアイス?
S君の問い。
答えはYES。
日本語で言うと二酸化炭素の塊。
蚊が一杯寄ってくるやつ。
そんな俺らをげげらと笑いながら見ていた、
痛いイタ車(ドゥカティ996)乗りのぶか氏も結局ご馳走になって
四人(ぶか氏のツレ含む)で一緒に生き返ったり死んだり。

そんなこんなで最初は着ぐるみさんに否定的だったS君も、
この暑さと、俺の「中の人など居ない!」攻撃により洗脳され
最後は「アリかもしんない」とか言い出したのでざまあみろようこそこちら側へ。

その後はODAさんと、
ODAさんのオトモダチの抱き枕とか作ってる会社の人
(貰った名刺から判明w)とかとセガール映画の話で盛り上がったり
野沢那智の声マネしながらヒェヒェヒェ、レーディィー、とかコブラごっこしたりして
やっぱりブルースウイリスのアフレコは野沢那智版に限るという結論に達しました。
こんなとこまで来てなんの話してんだろうか。

まあなんだ!
疲れたけども大変有意義で楽しいワンフェスでありました!
会えなかった人や挨拶忘れorzした方も多かったけども、
参加された皆様お疲れ様でした!



・・・・・・・・・・と、本来この日記はここで終わるはずでした。
ソレを知る前にコレを書いてて、ほんと楽しかった。

上で言及した「会えなかった人」というのがほんとに結構居て、
その中に、以前は同じディーラーでやってた現モルモットワークス代表、
中山詩織氏が含まれておったんですよ。
当日の卓はカラッポで誰もおらず、電話をしても繋がらない。
WF以外でもやり取りはしてるし、今回も出発報告と行動予定は聞いてた。
中山さんを知ってる誰もが心配してるけども、
もしかしてポンコツ軽が壊れて立ち往生してるんじゃ?とか、
まさかとは思うけど事故とかじゃなきゃいいんだけど・・・って話しかできない。
なんで来ねえのよ・・・結局その日は何も判らず解散。
で、翌日(13日)の昼過ぎに中山さんと最も付き合いの古いK平氏から電話が。

「中山君、亡くなったらしい」

一瞬呆けた。
K平さんも詳細は知らない・・・ので調べたところ、
残念ながら北海道から有明を目指す途中に
交通事故で亡くなられて居た事が判明しました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070812-00000103-yom-soci
下り車線で事故を起こしたトラックが対向車線に飛び出し。
その対向車線には丁度中山さんのクルマが居て。

なんだよそれ。
完全な貰い事故で、気をつけてて避けられるものではないんだが、
それでもなんでこんな事になったのか。
なんでなんでなんでってそればっかり。

プリンターによるデカール生産のはしりであり、
エリア88モノのデカール生産の第一人者であり、
そしてバイク乗りとしてもZX12R乗りのちょっとお馬鹿さんとして
大変お世話になった方でした。
WFをほんとに楽しみにしてて俺も会うの楽しみにしてて。

悔やんでも仕方ないのは判っているけども、
たら、れば、が口をついてしまう。
なんで例年通り大洗までフェリーで来ねえかなあ。
なんで年に二回しか無い大移動でそんな珍しい事故貰うかなあ。
せめて大怪我でも入院までで済んでくれれば、
どこに居たって見舞いに行くのに。
空の上に行かれちゃったら見舞いも出来ねえ。
冥福を祈るしか出来ないとかなんだよソレ。

それでも逝った人の為に出来ることなんて本当にソレしかない。
ああ畜生、なんだろうモヤモヤする。
今すぐ現場まで行って自分の目で見れる全てを目に収めたい。

畜生め、WF出れなかった無念が察して有り余る。
ただただご冥福をお祈り致します、ていうか生き返れこんちくしょう。
ほんとにこんちくしょうめ。

そのうち花持って会いに行きます。
自分の足でそこに立たないと俺の中で踏ん切りつかないから。




連休中、ツーリングだの旅行だのに行かれる、または最中な方も多いでしょうが
そんな皆様のご無事をお祈り申し上げます。

無事之名馬。
ただいまを言うまでが遠足です。
一人暮らしでもちゃんとただいま言いましょう、って。


明日は我が身。
08/04 (土)
金曜夜。
明日の「痛単車美女木オフ」に
仕事で行けないという7某チンが言いだしっぺで
第三京浜-保土ヶ谷PA突発オフ。

早めに終わるよネ!とか思ってたらすっかり朝までやっちゃうバカス。
帰り際に雨に降られるもしばらくしたら雨も止み、
帰りは空力を考慮したポージングで最高速トライとかしてみたりする。
腕を伸ばして上体を後ろへ!
足は前に伸ばしつまさきをピンと貼る!
美しい空気の流れとむっこわれそうなエンジンの雄叫び、
そして今まさにスピードの向こう側へ!!
出ました!大台130km/h出ました!(眠くなるわw
トリコCBRの人は遥か彼方に消えた後で、
VFRの人は後ろで俺を見ながらニヤニヤしてる感じで(笑

家戻って寝ようとするも全然寝れないので目だけ瞑って、
もにゅもにゅとジェベルフルカウル化計画とか考えてみたり。
ほとんど寝ないまま三時頃に美女木に向けて出発。
道めさんこ混んでるー。
C1から5号池袋線に出てそのまま外環へ・・と思った筈が
なぜか板橋JCTで分岐間違ってC2へ雪崩式ブレーンバスター。
S1→川口JCTから外環→戸田東、のコンボで
なんとか会場のオートウェーブ美女木店到着。
それにしても暑い・・・死ぬよコレー。
誰もが言う。
幾ら飲んでも尿意が来ない、とw

個別撮影の時にる〜ど氏に手伝って貰って、
愛しいジェベルに踏まれるMプレイしてみたり。

やっぱ俺ドMだ、確信した。

撮影の後で会場の隅っこ、奥の方のクルマの陰で、
例の整備をやっちゃおうという事にしていそいそと青空分解。
CBR250RRの人ことtacky氏のには
ステムロックナットの回り止めワッシャ追加とステムベアリングの与圧再調整。
多分遠めに見てたらバイクの傍でごそごそしてるだけにしか見えないけど
実際はトップブリッジ外してたりするw

次にトリコCBR250RR氏のキャブ調整。
気が付いたら真っ暗になってたので
これも遠目に見てたら何してるかわかんないだろうなあ。
こそこそやってた筈なのに回りに人垣出来てましたしw


どうでもいいけど4連キャブはインシュレーター抜くのめどい。
一個で十分ですよ、一個で。
ハリソンフォード
自重

で、パイロットエアスクリューが年式違いの設定に合わせられてたのを元に戻し、
さらには開けてみたら判明した
「バキュームゲージ取り付け分岐のめくらキャップが紛失状態だった」
のをその場ででっちあげて修理。

全部で8kgチョイ分の工具持ち込んでたんですが、
一部足りない工具を借りたり暗闇を四方から照らして貰ったり。
男の子はライトとか大好きなので所有率バカ高いのですw
(俺も常時二個は持ってますしw)
人の有難さが身に染みますわー。
手を貸してくださった皆様ありがとうねー。

とりあえず二台ともマトモになったようです。
最後のネジ締めて「よし終わり!」
と言った瞬間に回り取り囲んでたほぼ全員から
「お疲れ様です!」
とか言われてビビりましたですよw

その後美女木オフ終了の時間になり、
一旦それぞれ解散、ある者は一度家に戻り、
ある者は数人のグループに分けて飯を食いに行き、
そして俺はというと

「風呂入りてえ!」

と叫んで、蕨市の「わらびの湯」へ、
ビモータSB6R氏、ZX-6R氏、SV400Sの人とお風呂満喫。
お風呂上がった後は秋葉オフの時間までそこで飯食ったりデザート食いまくったり。
天国すぎるwww「もうこのまま寝たい」とかグダグダw

銭湯閉店時間の午前1時が出発するには丁度いい時間なので、
閉店と同時に銭湯を後にして俺先導で一路秋葉へ。
美女木でも一緒だったメンツと再開しては久しぶり!とかお約束を(笑)
数時間前にバラしたCBR二台は、両方とも良くなっていたそうで一安心。
やっぱり自分で組んだ奴は気になりますから。

美女木には来れなかった方々ともここで会え、
上半身がセイバーで下半身が74式戦車になってる英霊タンクを眺めたり
スパイダーマンがMAXコーヒーのペットボトルにしがみついてる様を眺めたり。
カオス。

日が登り、秋葉駅のシャッターが開いたので、
お台場の公園へ移動する組と分かれていいかげん帰宅と相成りました。
さすがに滅茶苦茶疲れたー!

参加された皆様お疲れ様でした!




さあ次は「カブの腰上OHのお手伝い」か!?
↑なんか予定増えてるw
08/02 (木)
映画:世界最速のインディアン:を観ました

42年間乗り続けてきた自らの愛車で世界最高速度に挑む、
「年金暮らしでカネは無く」
「病気持ちで体力も無く」
「おまけに記録会場は地球の反対側」
その途方も無い「夢」に真っ直ぐに挑んだ愛すべき頑固おやじのお話。

その愛すべき頑固馬鹿おやじの名前はハーバート・ジェームス・マンロー。
劇中、彼が記録会場であるアメリカ・ボンネヴィルへ向かう道中と、
そこで出会う人々のとても暖かい話でした。
この映画の監督は20歳の時に実際にマンロー自身と出会っており、
おそらくこの映画で描かれている「彼」の姿は
本当にそういう人物だったのであろうと思います。
それはきっと生まれ持っての天性としての
「憎まれない体質」もあるんだろうけど、
そういうおおらかな時代を思い起こさせてくれる。

それにしても!
多分普通にこの映画を観ている人の大半は知らない世界、
速度の世界が良く描かれている!
俺も300km/h超の世界は知りません。
でもあの世界の入り口は知ってる。
頼りない鉄のフレーム。
揺れる車体を叩き蹴るパワー。
まっすぐなんて簡単でしょうと人は言うけど、
そんな簡単なもんじゃない。
今時のアルミフレームのバイク
(今となっては19年落ちの88GSXRでさえ)
エンジンよりも車体が勝ってた。
それがわずかその数世代前の空冷バイク
(自分の経験はカタナ1100でですが)だと世界が違う。
まっすぐなんて走らない。
その固体は後から聞いた話では、
フレーム剛性がとある理由で一部落ちてる状態だったとは言われたけども、
あの木の葉のように前と後ろが交互に、
逆方向に揺れる感覚は今でも忘れない。
でもパワーが言ってる、まだ行ける、もっと行ける、
開けろ!そうだ全開にしたい!
俺はまだ全開にしてないんだ!
まっすぐなんてもう全然走ってない。
小さな段差が大きな衝撃としてさらに車体を揺さぶる、
アウトオブコントロール。
ヘッドライトが左右隣の車線を交互に照らす。
どんだけ揺れてんだよコレ・・・ああやっちまったかー・・・って。
転けないで済んだのは単なる運だったと今でも思ってます。
バート・マンローは63歳にしてあそこからさらに開けてったんだ・・・と。

どんだけ狂ってんだよじじい。
でも理性の無い狂いじゃあないんよね。
熱くなると同時にどんどん鋭敏になってく感じ。
そして憑き物がついたようにアクセルをただただ捻りたいという気持ち。
映画のクライマックスで、あの鋭敏になってく感覚を思い出しながら、
画面の中央、乾いた塩の道のずっとずっと先を睨むように見てしまいました。

「火傷するぞ(排気熱で)」
「かまわない」

心温まるロードムービーとして良く語られるけどさ、
やっぱ狂ったおやじの映画なのよねw
人と人との繋がりはすごく暖かい映画でした。
でも俺にとってはそれ以上に心熱くなる映画でした。
ああ畜生、馬鹿オヤジのいい映画。