なんでこんなにおいしいのかよ

 

 

赤いきつね

 

なんてことだ.... このオレが....
オマエみたいなアバズレにホレるなんて....
あぁ、赤いきつね
オマエのヒステリックな濃いカツオダシ
塩分でオレのアタマはのぼせっぱなしさ
あぁ、赤いきつね
オマエの湿った小さめのお揚げ
どん兵衛の方が大きくて柔らかなのに.... なのにオマエの揚げに安心感を覚えてしまう
あぁ、赤いきつね
オマエのコシのないスナックめん、薄いナルト
全てがイイカゲンなオマエを、今夜もオレは求めている。
あぁ、赤いきつね
あぁ、赤いきつね
そしてオレは今日も、揚げを噛まずに汁だけ吸い込み、また汁に浸すのだ