2000.8.29       

忘れられない存在

あたしには大切な友達が居た。

彼女とは中学で出会って二年間同じ学校で過ごした。

彼女と過ごす毎日はとても楽しかった★いつも放課後には彼女のクラスに通ってたし、

一生の親友って言い合ってた。ほんとうにそう思ってた。

彼女は中3で引っ越しちゃってその一年は彼女に会えない毎日がとても辛かった。

彼女からの手紙の中に、あたしと離れた事は辛いって書いてあったのが嬉しくてその手紙を読んでは泣いた。

それだけじゃなく彼女からの手紙はどれにも結構泣ける事が書いててホントに彼女と出逢えて良かったって思った

もんだった。高校に入ってまた再会した。クラスは変わっちゃったけど、まぁ昔の様に毎日とは

言わなくてもたまに逢ったら話してたし、相変わらず夢の話もしてた。

それが壊れ始めたのは今から丁度今から一年半くらい前の3月の事だった。

あたしは高1の2月から学校に行ってなかった。彼女にはそれを言ってなかった。

彼女に言ったら絶対に怒るって、反対するって分かってたから。

そんな時、彼女から電話がきた。勿論、学校を辞める事を怒る内容の電話だった。

彼女が一生懸命、自分の事のようにあたしの人生を考えてくれた事は嬉しかった。

「一緒に頑張ろう。」そう言ってくれたのにあたしは結局辞めた。

彼女にその後6月くらいに手紙を出したけど返事は返って来なかった。

7月頃から留学の為に海外に行ったんだろうなと思った。想像するのみだった。一時は同じ夢を持った2人だった

から絶対エアメールが来るって待ってたけど、来なかった。やっぱりあたしがこう生き方を選んだ事を

怒っているのかなって思った。きっともうこの先、彼女から連絡がくることはないって思った。

この一年彼女の事を忘れようとしたけど、簡単にそんなこと出来るわけもなく思い出すたびに辛かった。

何回も何回も手紙を書いたけどホームステイ先の住所も分からず出せずじまいで…。

この前、実家に帰って来たらこの一年一番待っていた彼女からの手紙が届いてた。手が震えてた。

もうそれだけで涙が出た。内容は普通の感じだったけど、やっぱりあの頃とは何か違ってた。

でも、その後メールを書いたら、彼女から返事がきて、あたしと同じ気持ちでいた事が分かった。

ほんとに嬉しくて、感動でその何日間は精神が変だった。泣くくらいあたしには大切な人だったんだね。

今はもう彼女の事を忘れなくていいと思うと凄く嬉しいです。

この一年忘れようと思っても忘れられなかった彼女の存在はあたしの中で確実に大きい。

こんな事があった2人だからこそきっとこれから先も色んな事乗り越えていけるよね。

今回ばかりは神様に感謝!!!ありがとう。