| 担任はこの母の願いを受けて、職員会議で聞き取ったことを報告し、校長に教育委員会とかけあうよう求めた。全職員の間に驚きと 共感が広がった。このときの校長の言を担任は忘れることができない。「県教委の規則でどうすることもできない。大体、あの子たちは就 学の義務はないのです。来たいというから来させているにすぎないのです。あの子たちは異動が激しいので、実は学級編成や予算関係でも 大変苦労しているんです。まー、担任は大変でしょうが一つよろしくお願いします。」 なんという冷淡さ!、いいかげんさであろう!職員室には失笑が漏れた。(続く)(写真は記事とは関係ありません。) |
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