元兵士が語る戦争の真実D

高橋政義さんの話を聞いた高校生の感想から
「小さい頃、今は亡い祖父が戦争に行ったという話を母から聞いたような記憶がありますが、祖父からその話を聞くことはありませんでした。身内にも話しづらいことだったのだと思います」 「中国を侵略しなければならなかった本人が一番辛いのだということを、高橋さんが最後にみせた涙ぐむ姿でわかりました」 「広島や長崎など、日本が受けた被害について耳にすることが多いのですが、日本がアジア諸国に対して犯した過ちのほうが多かったんだと改めて感じました」 「健康な国民男子というだけで、戦争に駆り出した日本政府と天皇。文書や口頭命令だけで、人を殺していた彼らには、生の人間の生と死の苦しみはわからない」 「二度と戦争を繰り返さない。繰り返させない。真実を話してくれてほんとうにありがとう」 *このシリーズは次回からは「戦死者の6割が餓死ーインパール作戦 地獄の敗走」、辻密男さん(88歳)のお話を掲載します。