★ 軍用機ガレージキッド製作


先ずは、設計図にあたる物を鉛筆書きで、尺度はどうでもいいので作ります。その後、できた図を縮小拡大のできるコピー機で、自分の作りたい尺度に縮小拡大を使ってします。これを大量にコピーして切り抜き、はりあわせて胴体を作る訳です。
原形はうちの場合、紙で作ります。部品も大まかな部品は紙のハリボテなのです。尺度合わせをするために、自分の作りたい、飛行機の3面図をコピーして、それにだいたい合わせて作ります。翼などは、尺度のあった翼のコピー紙を何枚も張り合わせて作ると確実な尺度の物ができるのだ。紙をはりあわせるのには、ピットとか言うリップ状の糊を使っています。紙はこの手の糊で何枚もはりあわせるとすごい強度で、この翼もプラスチックより強度があって、たたくとカンカンいっていたりします。
場所によっては、木なども使います。この写真を見ると紙が何枚も貼り合わせられているのがわかります。ちなみにエポキシ系パテとかでも良いようです。 
そのあとだいたいの形ができたら、FRPというレジンを表面に塗ってしみこませて硬化させます。何か怪しい字が翼に見えますが、これは貼る紙が印刷に失敗したうちのコピー同人誌だったりします。ようは、紙なら何でも良い訳です。FRPはだいたい、半日で硬化します。
そして、やすりをかけて、その上にケント紙にコピーした凸を一枚ずつはって、機体の凹凸を表現します。まあ、機体の出っぱりや凹みは紙をはったり、パテを塗ったりと、だいたいで良い訳です。この時点で、あまり精度にこだわらないで、だいたいの形と言う事が楽をして作るコツかもしれません。
さらにFRPを重ね塗りして、凹みをつける部分をカッターや金属やすりで強調したりします。このあたりからモノサシで、各部分の長さを計測して、間違っていたらアロンアルファとかで埋めて、尺度を合わせます。
最期にFRPをもう一度塗り、その後からは、サフェーサーをかけて微調整、その後クリアーラッカーとかを塗って、ほぼ完成です。
さて、雌カタ(凹)作りですが、粘土に半分埋めて回りをブロックで土手を作りシリコンを流しこみます。シリコンの固まる時間はメーカーによってちがいますが、6〜12時間くらいの物なら何でも良いみたいです。粘土もそのへんで売っている油粘土です。
固まったら、土手からはずして、粘土を取りのぞきます。 後でレジンの流し込むための道用に楊枝とかを入れておいたりしても、その後の作業が楽かもしれません。この完成した雌ガタにレジンを流しこむコツですが、空気のぬけ道1つで気泡が入ったりします。これは何度かチャレンジすると、案外コツがわかるものです。
ほら できたー。こうして量産開始。でも精度をあげようと思うと、この抜いたレジンをさらに加工して、なっとくの行くように模様や凹みをつけて、第2の原形にすると、ほぼ売っている市販のモデルより精度があがったりします。

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