The sacred moon in passion
何度も繋がりを持ちながら
その度に・・・
その繋がりを自ら断ち切ってきた
あの日の裏切り
そして残された後悔と火傷の痕
俺は、誰とも関わりあうべきではない
「・・・」
呟いた言葉は、誰に聞かれることも無く
空気へと解けていく
大きな流れに埋没し、消えていくのだろう
俺も同じでいい
そう考えていた
このゾウディアックを訪れるまでは・・・
俺は、裁きを受けた
もう一人の俺と
いや・・・今となっては他人だ
俺は、俺として歩み始める
ふと、消すことが出来なかった携帯番号を見つけた
これからは・・・俺は・・・
呼び出し音が聞こえる
かかるかは解らない
もう、随分前のものだから
諦めようとした矢先に電話が繋がる
「です、ジェフなの!?」
変わらない声
「私、ずっと会いたかったのよ」
変わらない思い
「俺もだよ
、言いたい事があるんだ」
断ち切れた思い
でも、終わってはいなかった
止まっただけだった
今・・・
これからならきっと言える
「、好きだ
ずっと俺といて欲しい」
止まった時間が動き出す
後は
全てが終わるまで・・・だ