火龍の作品


アルム夫妻の日常







今日は休日

俺は起きてすぐに新聞の・・・
否、広告のチェックを始めた

料理担当の俺の必須事項なのだ
(リアは料理ができないから)

一般人だし、これからのこと(子どもの養育費)を考えると
無駄遣いは出来ない


今日は9〜10時まで限定の朝バーゲン・・・か
安い!!

「リア、ちょっと買い物に行って来る」
「じゃあ私も・・・」
「いや、身重なのにバーゲンに連れて行く訳にはいかない
家でゆっくりしていてくれ」
「わ・解ったわ」




ショッピングモールに着き、気合を入れる
「よし!!」


「はい、トイレットペーパー限定500ロール25セント」
「「「「キャアァァァァ」」」」


主婦の波にもまれながらも何とか商品を手に入れることができた
昔誰かが『バーゲン=戦場』と訳していたが
全くもってその通りだと思う

俺も最初にバーゲンを体験したときは死ぬかと思った
・・・流石にもうなれたが・・・・・




目的の商品を買いそろえ俺は帰宅した

「お疲れ様」

外でリアが洗濯物を干している
俺は頷くと昼食の準備を始めた



午後、疲れてソファーで撃沈してしまった




今晩の夕飯は何がいいだろうか?
ひき肉を買ってきたし・・・
キャベツがあるから
ロール・・・・




熟睡しているディーンにリアが毛布をかける

「いつもありがとう」


こうして一日が過ぎていくのだった