火龍の作品


悪魔に魅入られし者







俺が、侵食されていく





「カイル、ゾウディアックに行かないか?」

親友であり冒険家であるカイルに俺は行った

「ゾウディアック?古代都市のか」
「そうだ、この前行った時に聞いたんだが
なんでも古代の財宝が埋まってるらしい」



なんで・・・こんなことを言っている?





「行かないか?エイミーも連れて!!」









「エイミー、エイミー!!どこへ行ったんだ!?」

さっき、洞窟まで一緒にいたはずのエイミーがいない

(コノママデハ、ジャマダカラナ)

「お前は!?」

(サア、アノオンナヲジブンノモノニ)

「止めろ!!俺は・・・っ、俺から出て行け」

(ワタシハ、オマエジシンダ)

「嘘をつくな」

(ウソデハナイ、サア、イマコソ)

「止めろ、止めてくれ!!」

(オマエハ、ソレデイイノカ?)

(何がだ!!)

(ホシイモノヲミテルダケデ、ソレダケデマンゾクトデモ?
テニイレラレル、オマエノモノダ、イラナイノカ?
・・・・ホシイダロ)

(・・・・・・・・オレは・・・)

(儀式を・・・)

(・・・・・・アンコク儀式のマくあけダ)









(カイル・・・・エイミー・・・・
ごめん・・・・)



(オレは・・・もう・・・・・・)